中国株投資レッスン

読者数 1,000人~ 発行頻度 1週間/回 パソコン

広告価格帯 応相談(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

成長目標達成のためには金融市場の安定が不可欠!!

配信日:2016年07月21日

───────────────[PR]─
脳内で延々と同じ曲が流れるあの現象
正確なメカニズムはまだ謎なんだって
そこで、最近の耳から離れない
人気のCMソングについて調べました
http://i.mag2.jp/r?aid=Ma0394
─[PR]───────────────


////////////////////////////////////////////////////////////////
                  2016年7月21日 第432号

    「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
////////////////////////////////////////////////////////////////

     目次
     1.『中国株二季報 2016年夏秋号』の販売開始!!
     2. 成長目標達成のためには金融市場の安定が不可欠!!
     3. 中国株有料メルマガに助言しています!!

1. 『中国株二季報 2016年夏秋号』の販売開始!!
 中国株投資の必携・必読書、二季報最新号の発売が開始されました。

 巻頭特集の“中国株攻略の複眼的視点”を執筆しました。

 中国株は底打ちから回復へ!!中国株投資はビッグチャンス到来です。

 詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。
https://www.nikihou.jp/organ/nikihotscr.html

2.成長目標達成のためには金融市場の安定が不可欠!!
 国家統計局は15日、2016年4-6期における実質経済成長率は6.7%と発表した。
これは1-3月期と同じで、市場コンセンサスである6.6%と比べ、
0.1ポイント上振れした。

 今年の全人代で決まった今年の成長率目標は6.5〜7.0%。上期を終えて
6.7%なので、通年の計画達成は容易であろう。

 とはいえ、下期に入り、景気が崩れる可能性は無いのだろうか?直近となる
6月の状況について、生産、需要がどういった傾向にあるのか知って
おきたいところである。

 まとめて結果を示せば、以下の通りである。

鉱工業生産:6.2%増で、前月と比べ0.2ポイント高く、市場コンセンサスと
比べ0.3ポイント高い
全国固定資産投資(累計):9.0%増で、前月累計と比べ0.6ポイント悪化、
市場コンセンサスと比べ0.4ポイント低い
民間固定資産投資(累計):2.8%増で、前月累計と比べ1.1ポイント悪化した
全国不動産開発投資(累計):6.1%増で、前月累計と比べ0.9ポイント
悪化した
小売売上高:10.6%増で、前月と比べ0.6ポイント改善、市場コンセンサスと
比べ0.6ポイント高い
輸出:4.8%減で、前月と比べ0.7ポイント悪化、市場コンセンサスと比べ
0.7ポイント低い
輸入:8.4%減で、前月と比べ8.0ポイント悪化、市場コンセンサスと比べ
3.4ポイント低い
貿易収支:481億ドル1000万ドルの黒字で、前月よりも18億7000万ドル減少

 更にこれらの結果を短く整理すると、外需が低迷、設備投資が鈍化する中、
消費が大きく回復しており、生産は予想以上に良かったということになる。

 輸出の伸びは2015年1月以来、18カ月中15カ月でマイナスといった状況であり、
6月は5月よりも減少幅が拡大している。ただし、輸出以上に輸入の
落ち込みが激しい。加工貿易が主体の貿易構造なので、輸出が減れば、
自然に輸入が減る。また、本土企業の実力が着実に上がっており、輸入品を
駆逐して売上を伸ばしている部分もある。だから、輸出の落ち込みが
景気全体に与える影響について、それほど心配する必要はないだろう。

 心配なのは固定資産投資である。特に、民間固定資産投資の鈍化が厳しい。
今後もこうした傾向が続けば全体の成長率低下は避けられないだろう。

 産業分類からみると、第1次産業は6月累計で21.1%増、第3次産業は
11.7%増である。厳しいのは第2次産業で4.4%増に過ぎない。

 第2次産業について少し詳しくみると、鉱物採掘業は19.7%減であり、
前月累計と比べ3.3ポイント低い。製造業の括りでは3.3%増にとどまっており、
前月累計と比べ1.3ポイント低い。

 製造業について更にブレークダウンすれば、非金属鉱物製品、化学原料・
製品などの投資が減少している。

 もっとも、こうした第2次産業における一部セクターの伸び率鈍化は、
供給側改革進展の結果であり、決して悪いことではない。今後も、
供給過剰産業の設備投資は減少傾向が続くであろう。

 しかし、固定資産投資全体を回復させるためには、供給側改革によって
減少する分をどこかで補う必要がある。

 期待されるのは、新規産業や、サービス産業の投資拡大である。

 第3次産業の固定資産投資は全体(6月累計)の57.7%を占め、製造業の
39.4%を大きく上回っている。鉄道・道路、水利、電力といった
インフラ関連や、不動産、建設、流通などのウエートが大きく、これらの
セクターが今後、どれだけ投資を増やせるかが景気動向に大きな影響を
与えそうである。

 民間固定資産投資の鈍化が著しい。6月累計の民間固定資産投資は
全国固定資産投資の61.5%を占めることから、この落ち込みの影響は大きい。

 もっとも、民間固定資産投資の約半分は製造業である。供給側改革による
“良い落ち込み”である部分も大きい。しかし、別の側面として、
零細企業が主体であり、景気減速による影響を受けやすい。資金繰りを
支えてやるための金融緩和が重要となるだろう。

 下期の景気が安定成長するためには、やはりインフラ投資、公共投資の充実や、
周到な金融緩和政策の継続などが不可欠である。見落としがちなのは、
金融機関の経営活動である。株式市場、債券市場を安定させ、金融機関が
その役割をしっかりと果たせるように環境を整備することが重要である。
(7月16日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

3. 中国株有料メルマガに助言しています!!
 第十三次五カ年計画がスタートしました。

 今年は生産過剰産業の淘汰が進むと同時に

新興産業の発展が加速するでしょう。

 上海総合指数、香港ハンセン指数は年初来急落後、

弱いながら、戻り歩調となっています。

 今こそ、中国株投資のチャンスです!!

TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
http://www.gladv.co.jp/members/china_senryaku/index.html


---------------------------------------------------------------------
電子メールに掲載されている内容等は、投資の参考となる情報提供のみを
目的としたものです。したがって、勧誘を目的としたものでありません。
投資に関する最終判断は、お客様御自身の責任でお願い申し上げます。
TS・チャイナ・リサーチ株式会社の電子メール情報を用い、発生した
いかなる損害(被害)及び民事、刑事的問題については、
当社は一切の責任を免れます。
 本件に記載されている内容はその正確性又は完全性を保証したものでは
ありません。記載された内容は、予告なしに変更することがあります。また、
投資結果を保証するものではありません。投資に関する最終判断は、御自身の
責任でお願い申し上げます。


---------------------------------------------------------------
中国株投資レッスン
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000265585.html
---------------------------------------------------------------

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎中国株投資レッスン
のバックナンバーはこちら
http://archives.mag2.com/0000265585/index.html?l=hxw001e714

◎中国株投資レッスン
の配信停止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000265585.html?l=hxw001e714

━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽『マネーボイス』人気記事TOP5
━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「ヘリコプターマネー」導入で日本が操縦不能になるシンプルな理由
http://i.mag2.jp/r?aid=a578dbabe5b673

●安倍総理「消費増税再延期」会見のウラ、デフレ脱却のラストチャンス
http://i.mag2.jp/r?aid=a578dbabe6913f

●「波乱のSQ」にご用心!? 東証マザーズ指数先物の理想と現実=近藤駿介
http://i.mag2.jp/r?aid=a578dbabe78b33

●日本会議はもう古い? 我が国エリートが集う「梅下村塾」の影響力
http://i.mag2.jp/r?aid=a578dbabe8526b

●『ポケモンGO』ヒットで株価爆上げ、任天堂の復活劇に潜むリスク
http://i.mag2.jp/r?aid=a578a58633b85a


『マネーボイス』 http://i.mag2.jp/r?aid=a5786168093fa1
専門家と個人投資家の本音でつくる総合金融情報メディア

───────────────[PR]─
新築資金1,000万円プレゼント!!

新築戸建てを建てるビッグチャンス!
  ▼  ご応募はこちら  ▼
http://i.mag2.jp/r?aid=Ma0389
─[PR]───────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【広告するなら、まぐまぐ!】━
大量に配信、確実な登録。メルマガ広告はクリック先のユーザー登録に強い!
30種類以上のメニューから、お客様に最適なプランをご提案いたします!
☆広告のお問い合わせ⇒ http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
☆メルマガ読者を増やす⇒http://www.mag2.com/sv/menu/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ