中国株投資レッスン

読者数 1,000人~ 発行頻度 1週間/回 パソコン

広告価格帯 応相談(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

日本株売りがH株買いに繋がる?!

配信日:2016年04月14日

─────────────────────────────────[PR]─
BMW eDrive体感キャンペーン。ホテル宿泊付きモニターが当たる!
BMWプラグイン・ハイブリッド・モデル特集「BMW PHEVのすべて」
をもれなくプレゼント。さらに、2台のBMW 3 シリーズが乗り比べられる
宿泊付きモニターや電動自転車も抽選で当たるキャンペーンを実施中。
http://i.mag2.jp/r?aid=Ma0343
─[PR]─────────────────────────────────


////////////////////////////////////////////////////////////////
                  2016年4月14日 第418号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
////////////////////////////////////////////////////////////////

     目次
     1. 中国株有料メルマガに助言しています!!
     2.日本株売りがH株買いに繋がる?!
     3.『中国株二季報 2016年春号』販売中!!

1. 中国株有料メルマガに助言しています!!
 第十三次五カ年計画がスタートしました。

 今年は生産過剰産業の淘汰が進むと同時に

 新興産業の発展が加速するでしょう。

 上海総合指数、香港ハンセン指数は年初来急落しましたが、

今は戻り歩調となっています。

 今こそ、中国株投資のチャンスです!!

 TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
http://www.gladv.co.jp/members/china_senryaku/index.html

2.日本株売りがH株買いに繋がる?!
 本土、香港のマスコミでは、4月に入り、H株は割安だとする見方が台頭
してきた。

 そのように考える要因は主に3つある。

 一つ目は、A株、H株どちらも上場している銘柄について、H株の
割安度合いが高いことである。

 現在、A株、H株どちらも発行している企業は86社あるが、この内の
主要銘柄による加重平均で計算される株価比率(A株、H株が為替換算後、
完全に同じ価格であれば100、それよりも高ければA株が割高)が
発表されている。AHプレミアム指数と呼ばれているが、
これが4月8日現在、終値ベースで136.03となっている。

 昨年7月8日には154.11を記録しており、それと比べれば低い
ものの、高止まりしているのも事実である。

 歴史的に見れば、100を超えている期間の方が多いが、たとえば
2014年9月12日には、安値88.72を付けている。

 個別銘柄ごとに比べると、4月8日終値ベースでは、取引のあった
77銘柄中H株の方が高かったのは、安徽コンチセメント(00914)、
江蘇高速道路(00177)の2銘柄だけである。

 株価はあくまで投資家たちの人気投票の結果に過ぎない。市場が
変われば、同じ企業であっても株価は異なって当たり前である。しかし、
ここ5年程度の推移をみる限り、現在は充分高い水準にある。

 相対的にH株の株価が上昇することで、AHプレミアム指数は低下する
のではないかと主張している。

 二つ目は、滬港通において、2015年10月28日以来、本土から
香港への資金流入が続いている点である。

 本土の投資家にとって、H株が割安に見えるので、H株を買う動きが
続いている。残念なことに、資金規模が小さいため、その差を縮める
に至ってはいない。

 しかし、年後半には深港通が開始される可能性が高い。深セン、香港間の
ルートが開通したとしても、現状では、現在の上海から香港への買い越し
限度額に対して実際の金額は非常に小さい状態が続いており、直接的な
影響は小さいかもしれない。

 ただし、マスコミを通じ、深港通の話題が伝えられるたびに、H株割安説が
注目される可能性がある。そのことを通じて、本土投資家によるH株買いが
強まり、それに呼応する形で欧米投資家によるH株買いが加速するかも
しれない。

 三つ目は、市場平均PERが割安であることだ。

 4月8日付の中国証券報によれば、最近のH株市場平均PERは6.5倍
付近にあり、2月には一時的に6倍を割ったと伝えている。2008年には
20倍に達したことがあり、2010年には13〜14倍の水準にあり、
ここ3年間はほぼ7倍以上であることが多かった。つまり、現在のH株の
市場平均PERは歴史的に割安水準にあるということだ・・・。

 個人的な意見を述べれば、株価は需給できまり、需給は資金流動性と
投資家心理で決まると考えている。だから、本土と香港の
株価バリュエーションに差があるからと言って、また、歴史的な水準と比べ
割安であるからと言って、すぐにそうした状態が訂正されるとは思わない。

 ただし、結果的にH株が相対的に見直される可能性はあると考えている。

 それは、日本株との対比である。

 国際分散投資を行っている世界の投資家は、相対的にみて株価を評価している。

 アジアの中にあって、年初来、日本株の下落が顕著である。アベノミクスで
景気は回復しないばかりか、デフレさえ克服できない状態であることが
明らかになってきたからだ。

 さらに、アベノミクスで唯一成功したと言えるだろう円安すら、引き戻され
つつある。日本のマスコミはこの点についてあまり指摘したがらないが、
海外の投資家からみた日本経済のイメージはこのようなものだと
認識している。

 世界的な金融緩和は続くと見ており、世界同時株安は起こらず、
“日本売り”が、“香港(H株)買い”に繋がる可能性があると考えている。
なぜなら、“A、H株価差が大きく、H株のバリュエーションが
割安である”からだ。

 その上、中国経済は回復に向かう可能性が見えてきた。

 業績の良いH株には資金が流入しそうである。

 個別銘柄では、事業内容がしっかりしている割にはAH株価差の大きな
洛陽モリブデン(03993)、上海電気(02727)、
広州汽車(02238)、東方電気(01072)、
東江環境(00895)、長城汽車(02333)、BYD(01211)、
チンミンペーパー(01812)、中国中鉄(00390)などに
注目したい。(4月9日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

3.『中国株二季報 2016年春号』販売中!!
 中国株投資の必携・必読書、二季報最新号、販売中です。

 巻頭特集、“中国株攻略の複眼的視点”を執筆しました。

 中国株は上昇トレンド形成中です。

 中国株投資はビッグチャンス到来です。

 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
https://www.nikihou.jp/organ/nikihotscr.html


---------------------------------------------------------------------
電子メールに掲載されている内容等は、投資の参考となる情報提供のみを
目的としたものです。したがって、勧誘を目的としたものでありません。
投資に関する最終判断は、お客様御自身の責任でお願い申し上げます。
TS・チャイナ・リサーチ株式会社の電子メール情報を用い、発生した
いかなる損害(被害)及び民事、刑事的問題については、
当社は一切の責任を免れます。
 本件に記載されている内容はその正確性又は完全性を保証したものでは
ありません。記載された内容は、予告なしに変更することがあります。また、
投資結果を保証するものではありません。投資に関する最終判断は、御自身の
責任でお願い申し上げます。


---------------------------------------------------------------
中国株投資レッスン
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000265585.html
---------------------------------------------------------------

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎中国株投資レッスン
のバックナンバーはこちら
http://archives.mag2.com/0000265585/index.html

◎中国株投資レッスン
の配信停止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000265585.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽『マネーボイス』人気記事TOP3
━━━━━━━━━━━━━━━━━
5月末の日経平均は13,000円、為替は108円〜春は暴落の季節
http://i.mag2.jp/r?aid=a57049a61787ce

「クリントン相手ならトランプが勝つ」アメリカ大統領選 票読みの結論
http://i.mag2.jp/r?aid=a57049a617f146

『あの日』を読んで感じた小保方晴子さんの「無実」
http://i.mag2.jp/r?aid=a57049a6182fc6


『マネーボイス』 http://i.mag2.jp/r?aid=a57049a61856d5
専門家と個人投資家の本音でつくる総合金融情報メディア

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【広告するなら、まぐまぐ!】━
大量に配信、確実な登録。メルマガ広告はクリック先のユーザー登録に強い!
30種類以上のメニューから、お客様に最適なプランをご提案いたします!
☆広告のお問い合わせ⇒ http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
☆メルマガ読者を増やす⇒http://www.mag2.com/sv/menu/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ