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中国、景気回復シナリオ浮上?!

配信日:2016年04月07日

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                   2016年4月7日 第417号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     目次
     1. 中国株有料メルマガに助言しています!!
     2. 中国、景気回復シナリオ浮上?!
     3.『中国株二季報 2016年春号』販売中!!

1. 中国株有料メルマガに助言しています!!
 第十三次五カ年計画がスタートしました。

 今年は生産過剰産業の淘汰が進むと同時に

新興産業の発展が加速するでしょう。

 上海総合指数、香港ハンセン指数は年初来急落しましたが、

今は戻り歩調となっています。

 今こそ、中国株投資のチャンスです!!

 TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
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2. 中国、景気回復シナリオ浮上?!
 4月1日に発表された3月の官製・製造業PMIは市場コンセンサスを
大幅に超え、ポジティブサプライズとなった。

 結果は50.2で、これは2月と比べ1.2ポイント高く、ロイター社
による市場コンセンサスである49.3と比べ0.9ポイント上振れした。
ちなみに、景気の拡大、縮小の分かれ目となる50を上回るのは
昨年7月以来である。

 各細目指数について、少し詳しく結果を整理しておこう。

 水準が50以上であれば拡大、未満であれば縮小、前月と比べ高ければ
改善、低ければ悪化とし、細目指数を分類してみると、以下のような結果
である。ちなみに、カッコ内の数字は、製造業PMIを構成する5要素の
構成比である。

(1)拡大、改善
(製造業PMI)、生産(25%)、新規受注(30%)、
サプライヤー配送時間(15%)、新規輸出受注、輸入、購買量、
主要原材料購買価格、生産経営活動予想

(2)拡大、悪化
なし

(3)縮小、改善
原材料在庫(10%)、就業人員(20%)、受注残

(4)縮小、悪化
製品在庫

 悪化しているのは製品在庫だけ。さらに、縮小しているのは、
原材料在庫(10%)、就業人員(20%)、受注残の3項目にとどまる。
それ以外は全て、拡大、改善となっている。

 中でも特に改善の著しいのは、輸入(50.1、+4.3)、
購買量(52.6、+4.7)、主要原材料購買価格(55.3、+5.1)、
生産経営活動予想(62.6、+4.7)などである。

 輸入が大きく改善している。原材料市場において需給が締まり、価格が
回復し始めた。経営者は今後の見通しに楽観的になっており、購買量を
増やし、生産拡大に備えている。実際、受注は好調で、積極的に生産を
増やし始めている・・・。

 こうしてみると、この結果は“景気の急回復”を予兆するもので、株価は
大きく反応しても良さそうなものだが、1日の上海総合指数は
0.19%高に留まっており、香港ハンセン指数は1.34%安である。

 なぜ投資家は反応しないのか?

 理由はいくつか考えられる。

 まず、今回の改善は一過性であって、長期的なトレンド転換と評価するには
時期尚早ではないかといった見方が多いからである。2月は春節の影響で
値は低調であった。その反動でたまたま3月の値が良かったといった
見方である。

 国際的な投資家の中にはそうした見方をする者が多いのではないかと
思われる。もっとも、この統計は、季節調整を掛けてヒアリングした結果
である。また、昨年の春節も2月であったが、2月は49.9で、3月は
50.1に過ぎない。ヒアリングベースなので、統計精度が高いとは
思えないが、それでも今回については、景気は実質的に改善している
のではないかと考えている。

 今年は第十三次五カ年計画の初年度である。“多くの企業家が潜在的に
生産に強気になっているだろう”ことを意識する必要があるだろう。

 もう一つの理由として、そもそも経済統計を軽視している可能性がある。
特に本土の投資家は、これまでの発表日の株価動向を見る限り、そうした
傾向が強いようだ。

 また、景気回復は金融緩和の後退に繋がり、悪材料であるといった考え方も
あるかもしれないが、それは“こじつけ”であろう。金融緩和見通しが
変わるならともかく、物価統計の動向、国務院の政策方針などから判断する
限り、少しぐらいの回復で金融緩和政策が変わるとは考えにくい。

 もっとも、この統計とは無関係に、不動産コントロール政策が一線都市を
中心に強化されていることが嫌気されている可能性はある。これは広い
意味で引き締め政策であるからだ。

 注意したいのは、投資家は今回、景気回復シグナルを無視したが、次回も
そうするとは限らない点だ。

 2月(累計)の一定規模以上工業企業利益は4.8%増で、15年5月
(累計)以来のプラスとなっている。発表されたのは3月27日であるが、
28日の上海総合指数は0.73%下落しており、こちらも反応していない。

 しかし、3月の鉱工業生産、固定資産投資、小売、物価などの統計が
ポジティブサプライズとなり、さらに4月の製造業PMI、月次経済統計など
がポジティブサプライズとなれば、株価は大きく反応する可能性がある。

 足元では企業業績の発表が進んでいるが、銀行を中心に前期業績は鈍化
している。今期についても市場はさらなる業績鈍化を織り込みつつあるが、
足元のマクロ指標が改善すれば、業績見通しは改善し、株価は上昇する
可能性が高い。

 本土市場はともかく、香港市場においては、業績見通しの上方修正は大きな
好材料である。

 4月11日(月)には3月の物価統計、13日(水)には3月の貿易統計、
15日(金)には第1四半期GDPはじめ、3月の経済統計が発表される。
今月は、いつも以上に統計発表に注目すべきである。
(4月2日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

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