中国株投資レッスン

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中国製造業、20年後に日本、ドイツを追い越す?!

配信日:2015年04月02日

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                  2015年4月2日 第362号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     目次
     1.『中国株二季報 2015年春号』の予約受付開始!!
     2.中国製造業、20年後に日本、ドイツを追い越す?!
     3.中国株有料メルマガに助言しています!!

1. 『中国株二季報 2015年春号』の販売開始!!
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2.中国製造業、20年後に日本、ドイツを追い越す?!
 中国が目指す新たな産業発展政策が遂に動き出すようだ。

 李克強首相は3月25日、国務院常務会議を主催、“中国製造業2025”
の実施を加速し、製造業のレベルアップを実現させるといった方針を改めて
示した。

 “中国製造業2025”とは何か?

 今年の全人代、政府活動報告の中で触れられたので、一躍脚光を浴びた
政策である。重要な内容なので、かなり長いが、原文を訳しておく。
内容はおおよそ次の通りである。

 「“中国製造業2025”を実施し、創業革新を駆動させ、人口知能化を進め、
基礎を強化し、省エネ環境に配慮した発展を進めることで、製造大国から
製造強国への転換を加速する。財政による補助金政策を行い、減価償却を
加速させ、伝統産業の技術改造を推し進める。

 有保有圧(消費需要を保ちつつ、投資規模を抑える、経済の質を保ちつつ、
成長速度を抑える、政府改革を進めつつ、行政権限を抑える・・・)を堅持し、
過剰生産能力を解消し、企業のM&Aを支持し、市場競争の中で、
優勝劣敗を進める。工業化と情報化を深く融合させ、インターネット化、
デジタル化、人工知能化などの技術利用について開発を行い、カギとなる
領域で先手を取ることで、ブレークスルーを勝ち取る。

 ハイエンド装置、情報ネットワーク、IC、新エネルギー、新材料、
バイオ医薬、航空エンジン、ガスタービンなどの重大プロジェクトを実施し、
新産業を主力産業に育て上げる。


 “インターネット+”行動計画を制定し、モバイル・インターネット、
クラウド、ビッグデータ、モノのインターネットなどと現代製造業を結び付け、
電子商務取引、工業インターネットや、インターネット金融の健全な発展を
促進し、インターネット関連企業が国際市場を開拓できるよう導く。
産業のイノベーションを支援するために、国家は既に400億元の
新興産業創業投資基金を設立している・・・」

 中国の製造業には、1.イノベーション力が弱い、2.製品の質が低い、
3.資源の利用効率が低い上に、エネルギー消費が高く、環境汚染が
深刻である、4.産業構造が合理的でなく、低レベルの製品では
生産能力過剰が深刻であるが、ハイレベルの製品では力が弱い
などといった弱点がある。

 関係者によれば、“中国製造業2025”を実施することによって、
こうした弱点を克服し、2025年には中国が世界一の大国となるだけでなく、
世界の強国の仲間入りを果たす。そして、2035年には製造技術レベルで
ドイツ、日本を超える。これが目標の一つであるようだ。

 3月25日の国務院常務会議では、具体的な領域として、まず、
新世代情報技術、ハイエンドCNC工作機械・ロボット、航空・衛星装置、
海洋エンジニアリング設備、ハイテク船舶、先進的な軌道交通設備、
省エネ新エネルギー自動車、電力設備、新材料、生物医薬・高性能医療機器、
農業機械設備など10大領域の発展に重点を置くことが決められた。

 また、会議では、“インターネット+”発展の趨勢に合わせ、情報化と
工業化を深く融合させることを中核として、工業基礎能力を強化し、
工業水準と製品の品質を高め、人工知能化された製造、環境に優しい製造を
推し進めると強調している。

 日米などの先進国は、基本的に自由な事業活動の中で、自然に経済発展の
方向が定まってくるといった発展方式なのだろうが、中国は全く逆の
やり方である。

 先に理想的な将来の発展イメージを作り上げ、それを全人民に広く伝え、
支援し、リードするといったやり方である。市場が万能であれば
このやり方は必ずしも最適な発展ルートとならないかもしれないが、
逆に市場が万能でなければ、こちらのやり方の方が、発展が早いだろう。

 結果がどうなるかは分からないが、中国がしばらくこうした産業政策を
行うということは確かである。全人代、国務院常務会議で明らかに
したことは、その通りに実行しなければならない。

 インターネットが流通、金融、製造業などに深く浸透することによって、
産業がもう一段レベルアップする。こうした未来像を描くことによって、
中長期成長銘柄のイメージが出来上がってきそうだ。
(3月27日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

3.中国株有料メルマガに助言しています!!
 上海総合指数は2009年8月以来続いた下げトレンドから脱出、
長期上昇トレンド入りしたと見られます。

 全面深化改革への期待が少しずつ市場に浸透し始めています。

 中国の構造改革は着実に進んでいます。

 本土株に限りません。中国株はこれからが買い場です。

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