中国株投資レッスン

読者数 1,000人~ 発行頻度 1週間/回 パソコン

広告価格帯 応相談(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

2015年の中国経済、質の改善が進む!?

配信日:2015年01月29日

─[PR]─────────────────────────────────
「昔から寝起きが不快。目が覚めてからのぐだぐだ感があるというか……」
それが、気になる存在だったオルニチンを飲み始めてから最近・・・。

詳しくはこちら↓
http://i.mag2.jp/r?aid=Ma0177
─────────────────────────────────[PR]─


////////////////////////////////////////////////////////////////
                  2015年1月29日 第354号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
////////////////////////////////////////////////////////////////

     目次
     1.『中国株二季報 2015年春号』の予約受付開始!!
     2.2015年の中国経済、質の改善が進む!?
     3.中国株有料メルマガに助言しています!!

1. 『中国株二季報 2015年春号』の販売開始!!
 中国株投資の必携・必読書、二季報最新号が発売されました。

 巻頭特集、上海・香港相互取引の衝撃を執筆しました。

 本土株が急騰中です。中国株投資はビッグチャンス到来です。

2. 2015年の中国経済、質の改善が進む!?
 国家統計局は20日、第4四半期のGDP統計、12月の月次統計を発表した。

 第4四半期の実質GDP成長率は7.3%で第3四半期と同じ。ただし、
市場コンセンサスである7.2%と比べると、0.1ポイント高かった。
また、14年は7.4%で市場コンセンサス通りであった。

 中国経済について、投資家が一番関心を抱いているのは、今年の成長率は
どうなるのかであろう。

 まず、昨年の成長率の動きを四半期ベースのデータで順に追ってみると、
7.4%、7.5%、7.3%、7.3%となっている。さらに、もう少し
前から振り返ってみると、2012年第1四半期に8.1%となって以来、
ずっと8%割れが続いている。ちなみに、第3、第4四半期の7.3%と
いう成長率は、リーマンショック直後の2009年第1四半期以来の
低水準である。

 一言で言えば、底バイ状態が続いているわけだが、その要因は設備投資が
鈍化していること、不動産投資が鈍化していること、輸出の伸びが
鈍化していることなどである。

 2014年の固定資産投資は15.7%増で、2013年の19.6%増
と比べると、3.9ポイント低下している。素材など生産過剰産業を中心に
製造業の固定資産投資が伸び悩んでいるからだ。

 国務院は今年も産業構造の調整を進める方針である。一方で、
新エネルギー、新エネルギー自動車、省エネ環境、バイオ医薬、
次世代技術など、いわゆる戦略的新興産業の育成・発展を加速する考え
であるが、新興産業の投資が経済を牽引するほどの規模にはならないだろう。

 国務院は景気対策として引き続き、鉄道インフラ、道路、空港、水利、
農業インフラといった投資を増やすことになるのだろうが、こうした政策は
今年で3年目となる。既に高水準の投資が続いているので、更にこれ以上の
投資となると、どうしても無理な部分も出て来る。最大の問題は資金
である。銀行借入がプロジェクト資金を支えているわけだが、民間資金の
導入が不可欠である。

 国有企業改革の一貫として、国有企業(プロジェクト)に対する民間資本
導入を国務院は進めようとしているが、どの程度実現するのかによって、
インフラ投資の伸びは影響されるだろう。

 不動産投資はもっと深刻である。

 2014年の全国不動産開発投資は10.5%増で、2013年の
19.8%増と比べると、9.3ポイントも低下している。

 2010年から始めた厳しい不動産コントロール政策の効果が昨年春以降、
はっきりと表れ始めた。国務院は秋以降、1件目住宅に限り、購入を
支援する姿勢を示し始めた。また、地方レベルでは、2件目住宅についても
厳しい購入制限を解除するところが増えている。足元では、とりあえず
価格の下落は止まりつつあるが、在庫状況は依然として高水準であり、
投資自体は今後半年程度、厳しい状況が続きそうである。

 輸出については2014年、6.1%増に留まった。2013年の
7.8%増と比べると、1.7ポイント低下している。

 見通しは世界経済の動向次第であろう。国務院は加工貿易から脱却し、
資本財の輸出を増やすなど、貿易構造の高度化を図ろうとしている。
走出去政策、一帯一路政策、人民元の自由化・国際化などを通じて、
貿易そのものを活発化させる大政策が実施されているので、そうした政策が
輸出を下支えする効果はあるだろう。

 中国経済は大きな転機を迎えている。国内経済の無駄を省き、効率性を
高め、産業構造のレベルアップを進めており、経済の質を変えることが
経済政策の最大の目標となっている。

 本土エコノミストたちによる2015年の成長率予想は7〜7.2%に
集中している。数字だけをみると、伸び率が鈍化している。だから、
中国経済は不振であるといった見方をしてしまいがちだが、それは
表層的である。

 本土株式市場では昨年7月後半以来、株価は力強い上昇トレンドを形成
しているが、それは金融緩和だけが理由ではない。中国経済の質の改善が
進みそうだといった投資家の楽観が株価を押し上げている。

 成長率鈍化の裏側で起きている経済実態の変化にこそ、しっかりと
注目すべきである。
(1月25日作成、有料メルマガから一部抜粋)。


3.中国株有料メルマガに助言しています!!
 上海総合指数は2009年8月以来続いた下げトレンドから脱出、
長期上昇トレンド入りしたと見られます。

 全面深化改革への期待が少しずつ市場に浸透し始めています。

 中国の構造改革は着実に進んでいます。

 本土株に限りません。中国株はこれからが買い場です。

 TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
http://www.gladv.co.jp/members/china_senryaku/index.html



---------------------------------------------------------------------
電子メールに掲載されている内容等は、投資の参考となる情報提供のみを
目的としたものです。したがって、勧誘を目的としたものでありません。
投資に関する最終判断は、お客様御自身の責任でお願い申し上げます。
TS・チャイナ・リサーチ株式会社の電子メール情報を用い、発生した
いかなる損害(被害)及び民事、刑事的問題については、
当社は一切の責任を免れます。
 本件に記載されている内容はその正確性又は完全性を保証したものでは
ありません。記載された内容は、予告なしに変更することがあります。また、
投資結果を保証するものではありません。投資に関する最終判断は、御自身の
責任でお願い申し上げます。


---------------------------------------------------------------
中国株投資レッスン
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000265585.html
---------------------------------------------------------------
◎中国株投資レッスン
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0000265585/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽こちらもいかが? "マネー/株式/投資情報"ジャンルの注目メルマガ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン
http://www.mag2.com/w/0000202500.html  毎週2回

株式投資に必要な資産運用ノウハウや売買法を活字、動画を通して伝えている
日本株投資家、坂本彰の公式メールマガジンです。雑誌等のメディア掲載歴多
数。2014年まぐまぐ大賞マネー部門大賞を受賞。著者の投資実績も公開してお
り、既存読者様からも好評です。ご登録は今すぐ!

★発行者webもご覧ください↓
http://www.toushi01.com/al3085.html?ad=02


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【広告するなら、まぐまぐ!】━
大量に配信、確実な登録。メルマガ広告はクリック先のユーザー登録に強い!
30種類以上のメニューから、お客様に最適なプランをご提案いたします!
☆広告のお問い合わせ⇒ http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
☆低予算でご検討の方⇒ http://www.mag2.com/ad5/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ