中国株投資レッスン

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本土市場、押し目を拾う!?

配信日:2015年01月15日

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                  2015年1月15日 第352号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     目次
     1.『中国株二季報 2015年春号』の予約受付開始!!
     2. 本土市場、押し目を拾う!?
     3.中国株有料メルマガに助言しています!!

1. 『中国株二季報 2015年春号』の販売開始!!
 中国株投資の必携・必読書、二季報最新号が発売されました。

 巻頭特集、上海・香港相互取引の衝撃を執筆しました。

 本土株が急騰中です。中国株投資はビッグチャンス到来です。

2. 本土市場、押し目を拾う!?
 株式市場は何のために存在するのだろうか?

 もちろん、市場参加者に資産形成の場を提供することを含め、いろいろな
存在意義がある。しかし、最も重要なことは、企業に資金調達の場を与える
ことである。

 成長過程にある企業に対して増資の形で投資資金を供給することも大切だ。
しかし、もっと大切なことは、産業のイノベーションを起こし、将来の
経済を支えるベンチャー企業に対して資金を供給することである。つまり
IPO(新規公開による資金調達)が最も重要なのである。

 2012年11月、株式市場の低迷により、本土A株市場において
IPOが出来なくなった。通常IPOを実施すれば、株式の供給が増える。
供給が増えれば価格は下がる。やや大げさな言い方をすれば、株式市場が
下落トレンドにあるということはイノベーションが進まない、改革が
進まないということに繋がる。

 結局、2013年のIPOはゼロであった。2014年1月になって
ようやく再開されたものの、新たなIPO制度の下でも、上場審査、
値決め、上場後の株価形成などに問題があったため、再度中止となった。
6月になって、制度の悪い部分を改めた上でようやく再開されたのである。

 IPOでは巨額の資金が一時的に凍結される。平均すれば、
公募予定金額の100倍以上の資金が公募に殺到するのであるが、
株式市場の外から入る資金は一部に過ぎない。多くの投資家が所有する株を
売って公募に臨む。そのため、どうしてもIPO直前の株価は売り圧力が
かかり易い。

 しかし、資金は数日で戻ってくる。また、IPO銘柄の株価が上昇すれば、
株を買いたいと思う人が増え、投資金額を増やそうと思う人が増える。
需要が高まることで価格は上がる。

 一時的な需給悪化を持ち堪えることができるだけの相場環境がありさえ
すれば、IPOは継続して行うことができ、それが資金の回転を助け、
相場を上昇させる原動力にもなる。

 株が上がって困る人は少ない。国務院も同じだ。ただし、一つだけ
条件がある。急騰しないことである。急騰すればいつか急落する。
一旦下げトレンドになると、“傷を負った”投資家が増え、全体として
投資家心理はなかなか回復しない。上昇トレンドに転換するのが難しくなる。

 株が持続的に上昇すること。NYダウのように、下落している期間は短く、
長期間に渡り緩やかに上昇し続けることが最も都合が良い。

 急騰したらどうすればよいのか。IPOを増やし、市場を冷やせばよい。
国務院にとってこれは理想的である。ただし、IPOは株式市場を
活性化させる効果もある。だから、別途、株式市場が急騰しないように、
投機が行われないように規制をする必要がある。

 国務院が警戒する急騰とはどの程度のものなのだろうか?

 2005年夏から2007年秋にかけて、2年ちょっとで上海総合指数は
約6倍になった。これはダメだ。その後約1年かけて上海総合指数は
約4分の1に縮小した。急騰を止めなければこうなってしまうといった
見本のような出来事だ。

 その後2009年前半は急騰し、10カ月足らずで倍になった。この時、
国務院は投機退治に動き、急騰相場を収束させた。しかし、その後遺症は
予想外に大きく、2014年7月後半に大きな下落トレンドの三角持合いを
上に抜けるまでに、5年の月日がかかってしまった。

 海外のマスコミ報道などをみていると、今の本土市場はバブルだといった
見方が散見される。

 しかし、ただ単に株価が急騰したからといった理由だけでバブルと
考えるのは誤りであろう。

 習近平体制は強化されており、全面深化改革が進展しそうである。
良い戦略だけでは駄目である。それを実行する力が重要だ。一帯一路政策を
含めて考えると、中国がアジアでの覇権を確立し、国内では構造改革が
大きく進むといった将来像が見えてきた。さらに言えば、成長率の鈍化は
改革の成果であるという点を海外のマスコミは見落としている。

 もっとも、こうしたファンダメンタルズに対する見通しの改善がある
にせよ、株価の上昇が早すぎるといった面はある。国務院は過去、貴重な
体験を得ている。逆説的であるが株価の上昇を抑えるから、株価は継続的に
上昇するのである。

 1月の上海総合指数は、IPOの増加、金融緩和加速の小休止、
投機抑制措置などによって、押し目を形成する可能性があると見ている。

 しかし、ここでの下落は小バブルの崩壊ではなく、安定的上昇に
移行するための押し目に過ぎない。

 上海総合指数の調整はH株の調整も意味する。本土系ETF、H株などは、
下落すれば絶好の買い場となるだろう。

 金融株、特に証券株にチャンスがある。また、一帯一路政策関連である
インフラ建設、エンジニアリング、建機、そのほか素材関連も狙い目だ。
(1月10日作成、有料メルマガから一部抜粋)。


3.中国株有料メルマガに助言しています!!
 上海総合指数は2009年8月以来続いた下げトレンドから脱出、
長期上昇トレンド入りしたと見られます。

 全面深化改革への期待が少しずつ市場に浸透し始めています。

 中国の構造改革は着実に進んでいます。

 本土株に限りません。中国株はこれからが買い場です。

 TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
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