中国株投資レッスン

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急落を待ってA50を買う!!

配信日:2014年12月11日

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                 2014年12月11日 第347号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     目次
     1.『中国株二季報 2015年春号』の予約受付開始!!
     2.急落を待ってA50を買う!!
     3.中国株有料メルマガに助言しています!!

1. 『中国株二季報 2015年春号』の予約受付開始!!
 中国株投資の必携・必読書、二季報最新号が発売されました。

 巻頭特集、上海・香港相互取引の衝撃を執筆しました。

 本土株が急騰中です。中国株投資はビッグチャンス到来です。

 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
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2.急落を待ってA50を買う!!
 株価は需給で決まる。ここ2週間の本土市場の動きをみていると、
そのことを改めて認識させられる。

 不動産投資は儲からない。2010年から始まった厳しい不動産
コントロール政策によって、事実上、“不動産転がし”は非常に難しくなった。

 ちょっとした資産家であれば、不動産の3件や4件、“あたりまえ”に
所有している。中国では、賃貸に出して安定収益を得ようなどと考えている
消極的な資産家はほとんどいないだろう。

 今年9月以降、政府の不動産コントロール政策は緩み始めた。10月に
入ると銀行は1件目住宅取得であれば、優遇金利で貸出を始めるところが
出始めた。また、11月22日には利下げが実施され、不動産ローン金利が
引き下げられ、不動産開発向けの融資基準も引き下げられた。不動産価格、
不動産投資は早晩底打ちし、回復に向かうだろう。

 しかし、不動産に投機資金は集まることはない。規制が厳しいからである。
では資産家は何に資金を振り向けようとしているのか・・・?

 “不動産を担保に銀行から多額の資金を借りる。その資金を以て、
信用取引口座を開設し、限度額いっぱいまで、1銘柄ないし、せいぜい
数銘柄に集中投資する”。

 中国の資産家は、勇気があって、行動力もある。そして、“カネの匂い”に
敏感である。銀行も証券会社も利益追求にはどこまでも貪欲である。


 国務院が不動産コントロール政策を緩め、金融緩和、金融の自由化を
急速に進めている。株価急騰のきっかけは利下げであるが、背後にこうした
政策の変化があるからこそ、本土市場は大相場を形成している。

 この大チャンスを前に、我々日本人投資家はどうしたらよいのだろうか?

 もうすでに、A50、上海深セン300などの本土系ETFや、H株の
証券株などを持っている投資家は余裕がある。そのままホールドで良いだろう。

 しかし、乗り遅れた投資家はどうしたらよいだろうか?高値掴みは
避けたい。できれば押し目を拾いたいところである。
今週(8日から始まる週)は待望の押し目があるかもしれない。

 直近の急騰劇の起点となったのは、利下げが発表された日である
(ただし、利下げの発表は場が引けてからであった)。

 利下げ発表前日となる11月20日の上海総合指数終値は
2452.66ポイント。上海市場の売買代金は1508億元であった。
それが、12月5日の終値は2937.65ポイントまで上昇しており、
売買代金は6392億元にまで膨れ上がっている。

 この間、11営業日で上海総合指数は19.8%上昇している。
また売買代金は段階的に増え続け、4倍強となっている。

 この状態は“行き過ぎ”なのであろうか?

 5日の上海総合指数は終値ベースで1.32%上昇したが、このときの
値動きを細かく見てみよう。寄り付き直後に急騰し一時2.7%高まで
買われたものの、そこから急落、3.0%安まで売られた。ただし、急落を
買ってくる投資家も多く、その後は買いが優勢となり、後場に入ると
売り買い交錯から、買いがやや優勢といった展開が続いた。


 上海市場だけでなく、深セン市場も圧倒的な売買代金で、史上最高を
記録した。ただし、気になる点もある。上海、深センA株の内、上昇した
銘柄は359銘柄に過ぎない。売買のあったのは2301銘柄なので、
上昇銘柄は僅か15.6%に過ぎない。中信証券を中心とした証券株や
建設銀行などの超大型株がストップ高になるなど、一部の大型株に極端に
資金が集まるといった異常な相場となった。

 この11日間を通してみると、金融、不動産や、そのほか一部の
景気敏感株に資金が大量に流れ込むといった状況が続いている。特に
証券株の急騰が目覚ましい。

 利下げは証券市場にとっては最大の好材料である。相場活況により
証券会社の収益が改善するといった見通しが広がった。

 証券会社の業務改革が進んでおり、信用取引が急速に拡大していたり、
資本市場改革の進展により、IPOが健全化されたり、上海・香港
ストックコネクトが始まるなど資金ルートが拡大されたり、長期的な
好材料が背後に存在する。こうした点も株価を押し上げる要因となっただろう。

 気になるのは、証券株の急騰を筆頭に一部の大型株に資金が
集中し過ぎている点である。

 12月1日に発表された11月の製造業PMIは50.3に留まり、
前月から0.4ポイント低下、市場コンセンサスを0.3ポイントも
下回っている。

 4月から国務院は景気を下支えする方針を示しているが、その効果は
今のところ小さい。

 中国は構造変化を続け、成長率は段階的に引き下げられるといった
ニューノーマルの時代に入っている。政策により、経済が大きく回復する
といったイメージは持てない。とはいえ、政策が発動されている以上、
景気は下支えされ、景気敏感株の業績には変化が現れるはずだ。

 資金が各セクターに広がり、本格的な循環物色が始まるためには、足元の
景気が着実に良くなっているといった結果が欲しいところである。

 8日には11月の貿易統計が発表され、10日には物価統計、12日には
主要経済統計が相次いで発表される。しかし、見通しは良くない。各指標が
市場コンセンサスを下回れば、売りの口実になってしまいそうだ。
もっとも、9日から中央経済工作会議が始まる。政策期待が高まり易い
時期でもある点にも注意が必要である。

 足元の景気がどうあれ、現在の金融行政、金融政策から判断すれば、
株式市場が金儲けの“ホットスポット”であることに変わりはない。
需給要因が先にあって、銘柄は後からついてくる。11月はダメでも、
12月は回復の可能性が高い。景気はいずれ回復に向かう。それにつれて、
好材料は後からいくらでもでてくるだろう。

 景気に回復の兆しが見られれば、景気敏感株が買い易くなる。鉄鋼、
セメント、ガラス、石炭、非鉄金属、機械などにチャンスが巡ってくる
だろう。既に上がり始めている不動産や、ひと相場あった感のある建設にも
チャンスがあるだろう。

 上海香港ストックコネクトで今は日本人もA株が買えるようになった。
直接関連のA株を狙うことができる。もっとも、取扱のある証券会社が
少ないため、買えない投資家も多いであろう。H株でも代替が可能である。

 今週は波乱の1週間となりそうだ。国務院が株式急騰を問題視しない限り、
証券市場への資金流入は続くだろう。景気悪化を口実として急落があれば、
まず本土系ETFを拾っておいたらどうだろうか?
(12月5日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

3. 中国株有料メルマガに助言しています!!
 上海総合指数は2009年8月以来続いた下げトレンドから脱出、
長期上昇トレンド入りしたと見られます。

 全面深化改革への期待が少しずつ市場に浸透し始めています。

 中国の構造改革は着実に進んでいます。

 本土株に限りません。中国株はこれからが買い場です。

TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
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