中国株投資レッスン

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本土、香港とも、下値は限られる!?

配信日:2014年05月01日

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                   2014年5月1日 第315号

    「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     目次
     1.株式投資に関する有料メルマガのお知らせ
     2.本土、香港とも、下値は限られる!?
     3.『中国株二季報 2014年春号』の販売開始!!

1. 株式投資に関する有料メルマガのお知らせ
 今年の秋には香港市場、本土市場の融合が始まります。
 取引に厚みが出て来ることから、需給面で、中国株は上がり易い状態と
なるでしょう。

 また、ファンダメンタルズ面では、景気刺激策が出始めており、
景気は第1四半期を底に回復に向かうと予想されます。

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2.本土、香港とも、下値は限られる!?
 先週の本土市場、香港市場は2週連続の下落となった。

 香港市場を代表するハンセン指数をみると、直近の高値(終値ベース、
以下同様)は4月10日に記録した23186.96ポイントで、25日の
終値は22213.74ポイント。この間、4.2%の下落となった。

 香港上場中国企業を代表するH株指数について、同様に計算すると、
25日の終値は直近の高値である4月10日と比べると6.0%下落している。

 香港上場株の場合、主要投資家が欧米機関投資家であることから、
かれらの投資マインドが株価を大きく左右することがある。間接的に、
欧米の株式、為替、金利などの影響を受けることがある。もっとも、
この間、NYダウは下げた後のリバウンド局面にあった。また、H株指数の
方が、下げがきつい。中国要因が株価の下げの主要因とみてよさそうである。

 実際に、本土市場でも株価指数は香港の指数と全く同様な動きをしている。
上海総合指数、深セン総合指数の直近の高値は4月10日であり、
25日までにはそれぞれ4.6%、5.1%下げている。ちなみに
上海総合指数の25日の終値は2037ポイントである。

 特に両市場の動きが似通ってきたのは、3月中旬以降である。

 3月中旬以降上昇した後、ここ2週間さげるといった動きであるが、
この時期のマーケットコメントを大まかに振り返ってみると、株価は政策に
反応していたことがよくわかる。

 もう少し前から振り返ってみると、昨年の12月、三中全会による
全面深化改革への期待が織り込まれた後、景気減速懸念の台頭、金融政策の
現状維持による失望などから両市場とも売られることになった。そこからの
反転は全面深化改革の具体策や、景気安定化策(微調整政策)の発動が
要因である。

 そうした政策を一旦織り込んだことが、ここ二週間における両市場の
調整要因であると考えている。

 もしそうだとすれば、今後、追加の政策が出て来れば、投資家は買いに
入るはずである。

 また、理財商品問題による混乱が落ち着いた後、三中全会を経て、
この半年間、本土、香港市場、どちらの投資家も、中国経済の
ファンダメンタルズに大きな注意を払っている。景気が順調に戻るといった
確信が持てるようになるならば、投資家はやはり積極的に買ってくるように
なるだろう。

 果たして今後、そうした状態になるだろうか?

 1年を通してみれば、成長率は第1四半期の7.4%が底になるだろう。
4月に入り、国務院は既に景気を下支えするための政策を打ち出し始めて
おり、通年では7.5%の成長率は達成可能であろう。

 ただし、国務院は8%の成長を目指しているわけではない。不動産、
重厚長大産業の投資を抑えつつ、民間の投資活動を活発にすると同時に
新規産業の成長を促そうとしている。一方で、都市化を進めようとしている
が、いろいろな面から制約があって、急展開は望めそうにない。結果として
経済はデレバレッジが進むことになるだろう。こうした状況は数年の間、
続くと予想される。

 さらに、金融政策は中立に保たれ、よほどのことがないと緩和に向かう
ことはないだろう。

 また、少し悲観的な見方をすれば、国務院は景気を気にしているのでは
なく、失業率、就業状況を気にしている。

 昨年11月に李克強首相がはっきりと明言しているが、年間1000万人の
就業を確保するために必要な成長率は7.2%程度としている。
さらに言えば、国務院の目標は7.5%ではなく、7.5%程度である。

 もし、足元で行われている景気安定化策や改革の加速よりも、不動産投資、
重厚長大産業の投資の鈍化、あるいは輸出の鈍化が速ければ、第2四半期の
成長率は7.4%を下回るかもしれない。そうなれば、また、政策が
打ち出されるだけであるが、その場合も、あくまで微調整であろう。

 つまり、景気が崩れる心配はないが、回復力の弱い状態が続いてしまう
可能性があるということである。

 香港市場は現在、本土市場の動きを追従しているところがある。本土の
動きから景気の先行きを見ているところがある。そう考えると、香港市場の
動きは、本土市場の動きに左右されるということになる。

 本土市場については、4月25日時点の上海市場における実績PERは
10.69倍に過ぎない。上場企業の中でウエイトの大きな銀行の業績が
鈍化しているので、今年の上場A株全体の増益見通しは、せいぜい一桁台と
いうところが市場コンセンサスであろうが、それでも、今期予想PERは
10倍前後である。これは、本土市場において、歴史的に最も安い水準に
相当する。

 景気が下振れしないと見るのならば、上海総合指数の下値は堅く、現在の
水準は安全圏ということになるだろう。

 もう少し短期的で、細かい点を挙げれば、先々週における本土市場の下落は
利益確定売りが主であったろうが、先週は予想以上に多いIPOによる
需給悪化懸念が中心であったと見られる。

 付け加えるとすれば、中国人民銀行はインターバンク市場において資金を
吸収する動きに出ている。一部の市場関係者の間では、預金準備率引下げ
などを期待する向きもあったが、それはなさそうである。こうした政策に
対する失望も買いを手控えさせる要因になっていたと見られる。

 また、指数先物による売り仕掛けが入っていると見られ、今週もそれが
少し後を引きそうである。しかし、これらはいずれも、短期的、一時的な
下落要因である。ここ数年の上海総合指数の動きを見ていると、
2000ポイントを割り込むと買いが入り、反転上昇するといった相場が
続いている。バリュエーションから見て、このあたりが強い抵抗ラインと
見てよさそうである。

 本土市場は5月1日(木)、2日(金)、メーデーのために休場となるが、
その前に2000ポイントを割っていれば、そのあたりが下値のメドと
なるだろう。

 5月1日には4月の製造業PMIが発表される。3月の50.3を超え、
50.5程度が市場コンセンサスとみられるが、その程度の結果が出て
来れば、それがきっかけで上海総合指数は反転する可能性がある。そこで
反転できなくても、全面的な改革の深化を進めている以上、細かい政策は
絶え間なく出続ける。上海総合指数が2000ポイントを下回っていられる
時間はそれほど長くないだろう。

 香港市場は本土市場との連動性を高めており、本土市場が戻れば、
香港市場も戻るだろう。

 両市場とも、今週もまだ、押し目が続く可能性があるが、本土関連商品、
香港上場の景気敏感株、政策関連株などは押し目買いのチャンスである。
(4月26日作成)


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