「ホンネの現場マーケティング★50代女性が買うとき」

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【ホンネの現場マーケ★50代女性が買うとき】333号・ストレスの素は

配信日:2009年06月18日

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     ホンネの現場マーケティング★50代女性が買うとき

        毎週木曜発行         第333号(2009年6月18日)
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おはようございます。暮らしジャーナリストの河上です。
お中元コーナーが開かれていますね。
今日も元気にいきましょう。
              ★☆★
リサーチ、マーケティング活動の経験と、主婦でもある体験から
消費現場に現れる、1000万人の50代女性の本音を、お伝えします。
 
……………………………………今日の内容…………………………………………
    
    ◆今日のテーマ = ストレスの素は
    ◆今日のポイント
    ◆忘れてはいけないこと
    ◆編集後記
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【今日のテーマ】
◆◇ストレスの素は◇◆

不景気の世の中、
ストレスの素に満ちているともいえますが、
何をストレスと感じるか、どう対処するかは、人によります。

ミドルエイジの女性の場合を考えてみましょう。

自身の体調変化や老化によるストレスはもちろんあります。
頭痛や肩こり、めまいなど、実際に症状が現れることも少なくありません。

心理的的な面でいえば、大きい要素は、
親の看取り
にまつわる事柄です。

今の中高年女性は、
親の看取りするのは娘、嫁のつとめと思っています。
同居している場合は当然、
別居していても、遠距離でも介護に通います。

その負担がストレスになります。

昨今、働いている女性も増えていますから
在宅介護が難しいケースも多いのです。
施設を頼ろうとすると、
そもそも絶対数が不足しています。
そのうえ、福祉現場では、たいてい人手不足です。

良い施設に巡りあえるのは情報力と資力次第、
という現実が、またストレスをうみます。

良い施設で良いケアを受けるには
相応のお金がかかります。
そもそも、どこにあるのか探す能力も不可欠です。

実際には看取りをしていない女性も、
友人の様子を見聞きしています。

今、家族にまつわる悩みをオープンにして
支え合う仕組みが求められます。

それも無償ではなく、ビジネス化できるのではないでしょうか。
なにしろ高齢社会ですから
対象者は増える一方です。


【今日のポイント】
親の看取りがストレス。


【忘れてはいけないこと】
これまでは、看取りがストレスなどとはとても言えない時代でした。
今は言えるのです。


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【編集後記】
お読みくださいましてありがとうございました。

ピアノの調律に来られた方は、68歳の男性。
さっそうとしておられました。

ところで、今号は333号、ゾロメです。
別にどうってことはなくて、ひとつの経過の点ですが、
ここまで続けられたのもあなたが読んでくださるからです。
今、深くお辞儀をしています。

次号でお会いしましょう。

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■発行  暮らしインスティチュート 内
     50代女性消費研究会  http://dankaijosei.com/   
 代表 河上多恵子
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