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【歴史・一日一話】2011.03.14第1378話 バカヤロー解散

配信日:2011年03月13日

【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
第1378話 バカヤロー解散

1953年(昭和28年)3月14日、吉田茂首相の『バカヤロー』発言が
原因で、野党3派が内閣不信任案を提出し、可決成立しました。

吉田首相は衆議院を解散し、これにともない第26回衆議院議員総選挙が行
なわれました。

『バカヤロー解散』とは、この衆議院解散の俗称です。

前月の2月28日、衆議院予算委員会における吉田首相と右派社会党の西村
議員との質疑応答が、この解散のきっかけです。

(議事録の掲載は省略します)

直後に吉田は発言を取り消し、西村もそれを了承しました。

しかし、この失言を議会軽視の表れとした右派社会党は吉田首相懲罰動議を
提出しました。

この背景には鳩山一郎・三木武吉ら自由党非主流派の画策があったと言われ
ています。

3月2日に行われた採決に際しては自由党非主流派だけでなく主流派と見ら
れていた広川農相らの一派も欠席し、懲罰動議は可決されました。

この欠席を理由に広川は農相を罷免されました。

そして、内閣不信任決議案が提出され、先の懲罰動議採決で欠席した自由党
鳩山派30余名が脱党し不信任案に賛成したため、3月14日、可決された
のです。



議事録を読むと、どっちもどっちだな、と思います。

ちょっとしたつぶやきが、マイクに拾われてしまったようです。

マイクの性能が悪い時代であれば、こういう騒動は起きなかったでしょう。

それでも、同じ政党内の主流派、反主流派の争いは、いつの時代でもありま
す。

反主流派は主流派のミスを鵜の目鷹の目で探してします。

発見したならば、外部の敵とでも手を結びます。

まさに、人間の悲しい性(さが)を見る思いです。



余談ですが、この騒動を記念して、2月28日は日頃腹が立っている事に対
して『バカヤロー』と叫んでよい『バカヤローの日』とされています。


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