中国株投資レッスン

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香港市場、強気相場続く!!

配信日:2016年10月13日

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                  2016年10月13日 第444号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     目次
     1.『中国株二季報 2016年夏秋号』の販売開始!!
     2.香港市場、強気相場続く!!
     3. 中国株有料メルマガに助言しています!!

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2.香港市場、強気相場続く!!
 いくら個別材料を詳しく分析しても、それだけでは全体相場は予想できない。

 先週の香港市場の動きをみる限り、そうした考え方が重要なのだと改めて
思い知らされる。

 先週の香港ハンセン指数は、3日(月)から6日(木)にかけて4連騰、
7日(金)は利益確定売りに押されたが、週足ベースでは2.38%上昇した。

 この間、本土では、国慶節休場であるにもかかわらず、各地で大規模な
不動産コントロール政策が打ち出された。

 9月30日から10月6日にかけて、わずか7日で、南京、アモイ、深セン、
蘇州、合肥、無錫、天津、北京、成都、鄭州、済南、武漢、広州、仏山、南寧、
珠海、東莞、福州、恵州など19都市で不動産市場コントロール政策が
発動された。9月下旬に発表された杭州、南京を加えれば、すでに21都市で
コントロール政策が発動されている。

 先月19日に発表された8月における70大中都市住宅販売価格変動状況調査
では、前月と比べ64都市で価格が上昇しているが、上昇率の高い都市において、
軒並み政策が打ち出されている。

 内容はいずれも、一般世帯が複数の住宅を購入するのを防ぐ政策である。
社会全体に蔓延する投機は深刻である。悲観的な見方をすれば、当局は
金融引き締め政策を発動しかねない。ならば、株は一旦“売り”という
ことになる。

 しかし、香港投資家は“売り”ではなく、“買い”を選択している。
とはいえ、もちろん、本土系不動産銘柄は大きく売られている。

 たとえば、先週の騰落率を示すと、旭輝控股(00884)は▲7.8%、
広州富力地産(02777)は▲7.5%、華潤置地(01109)は▲6.5%、
合景泰富地産(01813)は▲5.1%、中国海外発展(00688)は▲4.8%下落した。

 不動産セクターは大きく売られたが、それ以外の多くのセクターは
買われている。だから、全体として指数は上昇したのである。

 何が上昇したのか?

 まず、目立ったのは、石油関連である。先週の騰落率を示すと、
石油掘削機械の海隆控股(01623)が41.7%、宏華集団(00196)が37.6%の
爆騰、石油開発の巨濤海洋石油服務(03303)が16.4%、
中海油田服務(02883)が15.2%の急騰、石油会社の
ペトロチャイナ(00857)が8.4%、CNOOC(00883)が7.5%上昇している。

 石油輸出国機構は9月28日、リーマンショックのあった2008年以来、初めて
石油生産量を減らすことで合意した。それ以降、原油先物価格は上昇を
続けている。

 この点について、原油価格上昇によるコストアップ⇒企業業績悪化といった
連想は、ほとんど表面化していない。

 たとえば、製紙セクターでは、玖龍紙業(02689)は0.6%、
理文造紙(02314)は0.3%の上昇にとどまったものの、海運セクターでは
太平洋航運(02343)が19.0%、中外運航運(00368)が16.2%、
中海発展(01138)が10.7%上昇している。燃料費の上昇による収益圧迫
よりも、需給改善による運賃の上昇見通しの方が強いようだ。

 化学セクターでは、三江精細化工(02198)が15.6%、中国聯塑(02128)が
8.7%上昇している。こちらも売上原価の上昇よりも、市況改善あるいは
需要拡大見通しが勝っている。

 同じエネルギー関連では、石炭セクターが高い。エン州煤業(01171)が
13.8%、中国神華能源(01088)が5.1%上昇している。競合エネルギー価格
の上昇は石炭会社にとって有利である。また、供給側改革の進展により、
需給が改善しており、価格が強含みで推移していることも追い風となっている。

 ちなみに、供給側改革がらみでは、鉄鋼、セメントあたりにも資金が
流入している。

 そのほか、通信設備、半導体といった業績回復期待の強いセクターから、
食品、医薬品といったディフェンシブなところまで買われている。

 株価形成について整理してみると、投資家は材料を起点として株式投資を
考えるのではなく、資金状況を背景として、将来のファンダメンタルズの
見通しをもとに株式投資を行うかどうかを決めている。何を買うかは
その後に決めるのである。こうしたメカニズムからこのような相場付きに
なったと考えている。

 その時々で強弱の差はあるだろうが、これは普遍的な価格決定メカニズム
である。

 ならば、将来の株価を予想する上で大切なのは、資金状況と将来の
ファンダメンタルズに対する見通しである。

 資金面については、本土からの資金流入、世界全体の金融緩和継続が
ポイントである。

 前者については、深港通の開始まで2か月程度に迫ってきた。本土投資家の
海外資産に対する需要は強い。業績の良くない銘柄を中心にA,H株価差が
大きく広がっているといった状況の中で、香港市場への資金流入は続きそう
である。

 世界的な金融緩和については、アメリカ次第だが、各経済指標を見る限り、
景気が過熱状態といえるほど回復しているとはとても思えない。FRBは年内、
利上げはできないだろうとみている。

 将来のファンダメンタルズについてはリスク要因がある。それは不動産バブル
に代表される資産価格の上昇であり、経済全体のレバレッジの高さである。
個人は多額の借金をして不動産を買っており、銀行は理財商品販売を
利用したBIS規制逃れの資産規模拡大が問題となっている。企業は成長性を
重視した攻めの経営を続けており、負債が過大である。

 こうした点に対して、一貫して強い警戒感を抱いていたのは欧米系の
機関投資家である。

 先週、厳しい不動産コントロール政策が打ち出されたものの、反応が極めて
鈍かった。これらのリスクに対する意識は随分と薄れてきたとみてよいだろう。

 景気は回復基調にある。供給側改革、国有企業改革は社会の安定に注力
しながらも、着実に進んでいる。長期戦略への安心感や、市場自体の
自律的な成長性への期待もある。

 香港市場については、強気見通しを維持したい。
(10月8日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

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 第十三次五カ年計画がスタートしました。

 今年は生産過剰産業の淘汰が進むと同時に

新興産業の発展が加速するでしょう。

 上海総合指数、香港ハンセン指数は年初来急落後、

弱いながら、戻り歩調となっています。

 今こそ、中国株投資のチャンスです!!

 TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
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の独自ルールを作り上げる。

2009年10月、130万円だった株式資産は2015年に5000万円を突破。定期預金など
を合わせた資産は1億円に。

平成24年より投資顧問業(助言)を取得。現在、著者自身が実践してきた株で
成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、
ブログやコラム等の執筆活動も行う。

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