中国株投資レッスン

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本土市場は大相場入りへ!!

配信日:2010年10月16日

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                    2010年10月16日 第126号


         「中国株投資レッスン」

       TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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         目次
         1. 本土市場は大相場入りへ!!
         2.お知らせ

1. 本土市場は大相場入りへ!!
 上海総合指数は国慶節明けの8日、8月以降2カ月に渡り続いていた
ボックス相場を一気に上に抜けた。その後急騰を続け、15日の終値は
2971.16ポイントに達している。

 国慶節休場2日前となる9月29日の終値は2610.68ポイント。
その後、休場を挟み7連騰、この間の上昇率は13.8%に及ぶ。
上海市場の売買代金は休場前の1000億元程度から15日には
2700億元を越す水準にまで増えており、商いを伴っての大幅上昇である。

 上昇の背景には、“世界全体で広がる過剰流動性の高まり”がある。
世界の金融市場ではアメリカの金融緩和見通しが強まっている。ドル安の
流れが強まっており、新興国通貨への需要が高まっている。

 アメリカ政府は人民元切り上げ圧力を強めており、それに押される形で
人民元は上昇速度をやや加速させている。こうした状況を反映して、
人民元上昇期待は高まり、海外からの資金流入が大きく増えている。

 12日、中国人民銀行は4大商業銀行など大手6行に対して預金準備率の
引き上げを行ったが、当局が緊急に短期資金を吸収しなければならないほど
過剰流動性は高まっている。

 一方で、国慶節休場前から、頭金比率を20%から30%に引き上げるなど
不動産価格抑制策が打ち出されている。不動産税導入の議論が活発に
なっており、来年からは一部の地域で試験的に課税が開始される見通し
である。これまで不動産市場に流れていた資金が株式市場になだれ込んだ
結果、上海総合指数は大きく上昇したのである。

 世界的な金融緩和を反映して、金、非鉄金属をはじめ商品先物価格が
上昇していることから、金鉱、非鉄金属、石油、石炭などの関連銘柄が
物色されている。また、鉄鋼、機械などの景気敏感セクター、
人民元上昇から航空セクター、株価見通しの好転から証券、出遅れから
銀行、不動産などが物色されている。全体に相場の質が変わり、
中小型株中心から大型株中心の相場となっている。

 相場の流れを判断するときに、本土市場関係者はよく1年の移動平均線を
使うが、15日のその値は2871ポイントであり、この日の終値は既に
その値を超えている。アメリカが戦略的にドル安を黙認しており、
人民元上昇圧力は長期に渡りかかり続けるであろう。不動産価格抑制政策は
機能し始めている。投資としてみた場合、不動産よりも株式の方が有利な
状況がしばらく続きそうである。

 どうやら本土市場は大相場の入口に差し掛かっているようだ。


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2.お知らせ
【セミナー開催−中国株、黄金の十年へ−
満員御礼&東京・横浜・大宮追加講演決定!】
先日よりご案内しております、
田代尚機×戸松信博 中国株2大カリスマによる超強力タッグセミナー
ですが、11月6日の東京会場は満席となりました。たくさんのご応募
誠にありがとうございます。

証券会社で長い経験を持つ田代尚機と中国株のカリスマ戸松信博との初の
コラボレートセミナーということで、注目されている皆様が多いのでは
ないかと思いますが、予想以上の大きな反響でスタッフ一同驚いております。

お申し込みを締め切りましたところ、募集再開のご要望が相次ぎました
ので、急遽、東京・横浜・大宮の3会場での追加講演を決定いたしました!

11月14日 東京会場
11月20日 横浜会場
12月 4日 大宮会場

内容・場所などは11月6日の東京講演と同じでございます。
11月6日のセミナーにご応募が間に合わなかった皆様はお早めに
お申し込みください。今回も既にたくさんのご応募をいただいております

※11月14日(日)は早くも残席僅少となりました。
ご参加をご希望の方でお申し込みがまだの皆様はお急ぎご登録下さい。

■東京・大阪・名古屋・横浜・大宮で開催します!
セミナーのお申し込み・詳細は下記URLより
http://www.gladv.co.jp/adv/in/index.php?s=seminar20101030

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

■第1部 講師:田代尚機
中国経済全体の見通し、全体的な投資戦略について
■第2部 講師:戸松信博
第1部のセミナーをベースにして、個別企業についてのより詳細な情報を

2007年、世界経済の成長点はアメリカから中国へと移りました。
2009年、中国の輸出はドイツを抜き、世界第一位となりました。そして、
2010年、中国の経済規模は日本を追い抜くことが確実となりました。

現在、中国の経済規模はアメリカの約3分の1です。日本との関係で言えば、
ちょうど2001年の状態です。もし、この先10年、アメリカが日本の
ような経済停滞を続けたとしたら、そして中国がこれまでの10年と
同じように高成長を続けるならば、中国はアメリカを抜いて世界一の経済
大国となるでしょう。

もっとも、こうしたベストシナリオを達成するために中国は、アメリカとの
激しい覇権争いに勝ち抜かなければなりません。果たしてそんなことが
可能なのでしょうか?内需型経済への移行、中国特有の社会主義市場経済の
堅守・・・。覇権獲得とは、中国の世界観がアメリカの世界観を凌駕する
ことでもあります。中国のこれから10年の発展戦略について概観しながら、
覇権獲得の可能性について分析したいと思います。

投資すべきセクターはどこでしょうか。戦略的新興産業なのか、経済成長の
根幹を支える金融業界なのか、あるいはインフラ投資拡大でもっとも恩恵を
受ける素材産業なのか?本命はやはり消費セクターなのか・・・?
投資戦略についてご提案したいと思います。

※当セミナーでは2010年10月1日から募集開始となるレッドセンセーション
中国株ノーロードファンド についての説明も行います!

【中国経済「黄金の10年」(小学館 税込1575円)発売記念キャンペーン!】
<田代尚機×戸松信博 渾身の著書遂に発売です!!>

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◇キャンペーンの詳細は下記URLより
http://www.gladv.co.jp/adv/in/index.php?s=book

【レッドセンセーション中国株ノーロードファンド】
2010年10月より中国株史上最強のプロジェクトが始動します!

田代尚機×戸松信博の中国株2大カリスマが手を組んで運用する
「レッドセンセーション中国株ノーロードファンド」が10月1日に
いよいよ募集開始となります。

中国経済は1人当たりGDPが1万ドルまで加速し、内需が急拡大する
「黄金の10年」へ。この恩恵を最大限享受すべく、
田代尚機×戸松信博 中国株2大カリスマが手を組んで運用する
ファンドを設定いたします。中国株市場を知り尽くしたプロフェッ
ショナル二人が総力を結集してリターンを追求。業界初の超強力
タッグで中国株史上最強の運用に挑みます!

まずはレッドセンセーション中国株ノーロードファンドHPをご覧ください!
http://www.gladv.co.jp/adv/in/index.php?s=c3

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