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インタリスト流 ★ 顔の見える職務経歴書の書き方
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インタリスト流 ★ 顔のみえる職務経歴書 ★ 転職回数が多い人に見られる2つのタイプ ◆
配信日:2009年05月13日
インタリスト流 ★ 顔の見える職務経歴書の書き方 2009年5月13日号【59】
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こんにちは。
インタリストの山川です。
GW中に衣替えを済ませた方も多かったのではないでしょうか。
日差しや空気に夏を感じます。
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◆ 転職回数が多い人に見られる2つのタイプ ◆
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転職回数が多い方にある特徴が見られるということに、最近気づきました。
大きく分けると、自分を大事に処遇してくれる職場を求めて転職する
タイプとやりたいことを実現するために転職するタイプです。
◎自分を大事に処遇してくれる職場を求めて転職するタイプA
このタイプは、周囲が与えてくれることを待っている受け身の方で、
若者に多いようです。
転職前の職場への不満として曰く、
・教えてくれない(教育制度や研修がないということも含む)
・やりがいのある仕事を与えてもらえない
・給料が安い、休みが少ない
・先輩や上司とうまくいっていない
・自分より他の人の方が良く処遇されているように見えてうらやましい
◎やりたいことを実現するために転職するタイプB
このタイプは40代が多いようですが、若者にもいて、そういう方からは
しっかりした印象を受けます。
・やりたい仕事がはっきりしている
・なぜその仕事をしたいのか動機が明確である
・自分の強みや弱みがわかっている
・過去の経験や経歴の意味づけが自分なりにできている
・将来の目標がある
タイプAの場合、結局どこへ行っても自分を大事にしてもらえない
とご本人が感じている状況は一向に変化せず、結局、教えてもらえず、
人間関係がうまくいかず、いつまでたってもスキルアップできないので、
いずれは転職先が見つからないという厳しい状況に陥ります。
周囲の環境が悪いことも実際にあるでしょうけれど、客観的に見れば、
積極性や自律性、コミュニケーションスキルの不足が原因じゃないかしらと
思えることも多いのです。世の中、そうそう自分に好都合なおいしい環境は
ないもので、隣の芝生が青く見えているだけかもしれません。
いつまでも青い鳥を探していては、自分の人生を棒に振ってしまいかねません。
タイプBの場合は、ピンポイントの仕事を希望されることもあり、
希望の仕事にたどり着くのは簡単ではないかもしれませんが、
どのような形であれ、確実に自分の思いを実現していかれるのだろうと
感じます。
転職を重ねていくのは大変です。
また、どんな職場でも大変なこと、理不尽なことは起こりえます。
そこで自分がどう行動するかが問われます。同じ苦労をするなら、
周囲への不満を言い続けて何も得られないより、自分らしい生き方を
選択してきたと納得できる苦労をしていただきたいと思います。
苦労をいかに乗り越えたかは、アピールポイントですよ!
☆☆☆
次回は、退職理由を説明できない時はどうする?についてです。
このメルマガが転職活動、キャリアアップのヒントになりますように!
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