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突然のひらめき。「黄金の株手法」
発行者
突然のひらめき。「黄金の株手法」※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る
「黄金の株手法」ニュース(公式):飲む前に飲む!
配信日:2012年11月11日
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みなさま、こんにちは。
小野寺です。
街のところどころでは、クリスマスの装飾を見ることが
できるような季節になりました。
もう、こんな時期かぁ、と今年もつぶやいてしまいます。
約1年半をかけたアメリカの大統領選挙が終わりました。
20世紀における最適な選挙制度と言われたアメリカ大統領選挙。
国民の意思が的確に反映される選挙制度と言われてきました。
捉え方は、間違っていないのですが、実施には選挙代理人による投票です。
まぁ、それでも民意を反映していることは事実です。
選挙代理人は、「私は○○党の○○氏へ投票します」と
宣言してから代理人として選ばれるわけですから、選ばれたらからには、
その宣言を実行しなければならないからです。
アメリカ大統領選挙の特異な点をご紹介しましょう。
・投票日が火曜日
日本では、どのような選挙でも日曜に投票が実施されていますが、
アメリカ大統領選挙の投票日は1845年に制定された法律に
基づき、11月の第一月曜の翌日、とされています。
この法律が制定された頃は、多くの国民は農業従事者であり、
11月の上旬は収穫も終わり暇な時期であったこと。
更に、毎週日曜日は教会でお祈りする日。
更に当時は、馬車が移動手段だったため、月曜日に出発して
火曜日に投票できるとされていました。
ちなみに11月の第一火曜日が1日だったとすると、
毎月の帳簿の締め日(当時は毎月1日が締日)なので忙しいため、
これを避けるために「11月第一週の月曜の翌日」としたわけです。
次は、悪い話です。
時々、発展途上の国など、民主主義が未成熟な国における
選挙では、何かとトラブルが表面化しますね。
これに対し、アメリカはどうかと言いますと、実は、かなり
多くの不正が横行しています。 はい。今でも、です。
ちなみに、日本では選挙違反で捕まるのは、投票後ですね。
アメリカの場合は、正しくは「選挙妨害」と表現した方が適切です。
例えば、選挙代理人は、投票所へは2回行きます。
1回目は、「投票します」の手続きのため。2回目は、投票です。
この仕組みを利用して、手続きに来た投票者を脅かします。
また、自宅へ電話がかかってきて、「今度の火曜日の投票では
混雑が予想されますので、○○党へ投票されるからは火曜日に、
○○党へ投票されるかたは水曜日となりましたので、
ご注意ください」といったコンピュータ自動音声が流れます。
さらには、その年に州知事や市政選挙が実施されていた場合、
「本年に、他の選挙に参加した方は、今回の大統領選挙には
投票できません。違反した場合には○○○ドルの罰金または
逮捕となります」といったビラを配ったりしています。
上記は、今回の大統領選でもあった、事実です。
まぁ、あとは、目に余る誹謗・中傷合戦ですね。
これらのCMを見た4歳の女の子の叫びがYouTubeで有名になりましたね。
あと、「敗北を少しでも早く認めた方が潔い(いさぎよい)」とされています。
カーター大統領が再戦で負けた際には、まだカリフォルニアでは
投票中だったので、有権者が戸惑ったというケースもありました。
で、最後ですが、日本と異なり、投票日でも選挙運動が許されています。
日本の場合には、投票の前日の夜8時までですね。
オバマ氏が再選されましたが、多くの苦難が待ち受けていります。
今年も、「財政の壁」が12月末です。
昨年も、消防士や警察官など、公務員の人たちの給料を工面できない
ような危機がありました。
「アレを教えて欲しい」や「あれのことを皆に聞いて欲しい」の
ご応募もお待ちしております。
「今週の気になる情報」
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【訂正とお詫び】
先週、このコーナでご紹介しました「ナボリンS」ですが、
金額が間違っておりました。正しくは、「2,400円〜2,900円」でした。
この1週間で1,000円も高くなってしまいました(笑:私のミスです)。
今回も飲み薬の情報です。
福井製薬が提供している第3類医薬品の「ミラグレーン」です。
肝疾患治療剤として提供されている薬ですが、市販薬なので、
ドラッグストアで購入できます。
このため、「飲む前に、飲む!」の酒飲みルーチンの一環として
多く服用されています。
私も「飲む前に、飲んでみました」が、本当に、翌日に
お酒が残りません。
ただし、飲み過ぎ(お酒も、薬も)には気をつけましょう!!
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【ご注意】
このコラムでご紹介する情報については、「自己判断」でご利用ください。
【お願い】
皆様からの情報をお待ちしております。
*:今週もガンガン儲けて、毎月、ボーナスの月にしましょう。
【先週の主な動き】
・政府が、バイオマス発電の設備導入に補助金。拡大を後押し
・中国が、日本製シームレス鋼管に反不当廉売関税。9日から
・中国が、景気減速に底打ちの兆し。工業生産が予想を上回る伸び
・中国の10月の小売売上高は14%の増加。前月から伸び加速
・中国の10月の消費者物価上昇率は2年9カ月ぶりの低水準
・テレビ通販「日本直販」を運営する総通が民事再生法の適用を申請
・カナダ最高裁が、ED治療薬「バイアグラ」特許に無効判決
・胡総書記が「2020年までにGDPと国民所得を倍増」
・機械受注が、7〜9月が1.1%の減少。2四半期連続のマイナス
・経常収支が、9月黒字額は前年比で7割の減少。貿易収支は赤
・街角景気が、3カ月連続で悪化。10月判断は「さらに弱く」
・都心オフィス空室率が、10月は8.74%に改善が続く
・ネット証券が手数料引き下げ競争。SBIは最大2割
・みずほコーポ銀が、長プラを年1.20%に。過去最低
・マクドナルドが、10月の既存店売上高は、前年比で7%の減少
【展望】
上記のトピックスからもわかるように、日本ではなにしろ
消費が落ち込んでいる。消費者はモノを買わないので、企業は
経営難に陥り、社員の給料も減る。この負のスパイラルから
抜け出せない。
中国は、経済に陰りが見られたが、回復基調に入ったようだ。
米国は、12月末の財政の壁に向かっているが、オバマ氏の
再選により富裕層の減税は時効により撤廃される。
米国の消費も今以上に低迷する可能性がある。
東京株式市場は、大幅な下落を続けた。
為替やヨーロッパ問題、さらには国内政治と米国掲載への
懸念が反映された。
今週は先週の大幅下落をそのまま一進一退で推移するものと
思われる。
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小野寺
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黄金の株手法
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◎満を持して遂に登場。突然のひらめき=黄金の株手法
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