湯けむり通信

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■メルマガ湯けむり通信　第４６６号■『生き残りをかける銭湯』

配信日：2009年10月13日

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┏┏┏　　週刊　メルマガ湯けむり通信　【第446号】　　2009年 10月13日
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┏　　　●3,077部発行●　　http://www.u271.com
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　今週のCONTENTS

●コンサルタントの視点 『生き残りをかける銭湯』　
　　　　　　　　　　　　
　●湯けむりニュース１　 第１１回１００事例セミナー開催決定！
　　　　　　　　　　　　【１１月１０日東京・１１月１２日大阪】
　
　●湯けむりニュース２　 ＠nifty温泉温浴施設向けメルマガ！
　　　　　　　　　　　　『温浴ビジネス支援バイブル　創刊！』

　●湯けむりニュース３　【無料】温浴メルマガオフ会【１０月２２日】
　　　　　　　　　　　　　〜第２回　温浴ビジネス交流会〜
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
●ホームページ新着情報

●編集後記

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┏┏　　■　コンサルタントの視点
┏　　　　『生き残りをかける銭湯』
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こんにちは、相良（さがら）です。温浴業界で最も歴史ある業態の銭湯。か
つて世帯の多くがまだお風呂を持っていなかった頃から国民の衛生環境に貢
献し、同時に人々のコミュニケーションの場としての役割も担ってきました。

今、銭湯の多くが経営的に非常に苦しい状況にあります。東京都内だけで２
０００以上存在していたものが、廃業の増加により今は９００を下回るまで
になっており、この傾向は今後も続きそうな状態です。温浴事業のコンサル
タントの立場として、また銭湯好きの個人としてもこのままだと寂しい限り
ですが、何とか現状を打破する良い方法はないものでしょうか。

銭湯に限らず、あらゆる事業は市場規模が拡大する時期⇒ピークの時期⇒減
少する時期を体験します。市場が縮小した後は伸びもせず減りもせずに小さ
な規模の状態で安定します。この一連の流れを「市場のライフサイクル」と
呼びます。

市場が伸びている時期は世の中の需要も伸びている時期。ここでは新店オー
プンも増えます。逆に市場規模が減少・縮小する時期は個々の店舗売上は減
少し、新店オープンはおろか、廃業となるケースが急激に増えます。この時
期を「市場の衰退期」と呼んだりします。

銭湯は「市場の衰退期」を迎えて久しいですが、後継者不足や老朽化、スー
パー銭湯や日帰り温泉といった新業態との長期戦による企業体力の低下など
、ここに来て益々厳しい状況を迎えています。

では、どうすればよいか。答えは様々ですが、新しいサービスとの連携や自
社の強みを今一度みがき直すこと等がヒントになります。新しいサービスの
代表格は「介護」。それも相性が良いのは「デイサービス」と呼ばれる形で
す。スペースは足りないし、銭湯事業と連携するイメージがわかないと思う
方も多いかもしれませんが、なるべく投資を抑えてやれば立派に今の銭湯事
業と両立しますし、売上も利益も1.5倍くらいに増えます。

また、銭湯は元々地域の人々にとって憩いの場であり、コミュニケーション
の場を提供する機能を有していました。この強みの活かし方を再確認すれば
、「モノはあってもココロが寂しい」といわれる今の時代で銭湯が果たすべ
き役割は山ほど出てきます。

先日、温浴事業の経営者向けに「温浴と介護が連携すれば、そのメリットは
大きい」というテーマで勉強会を実施しましたが、スーパー銭湯や日帰り温
泉、健康ランドや旅館・ホテルの経営者に交じって銭湯の方も何名もご参加
されていました。

勉強会の反響は大きく、私どもは「本当に売上が伸びて事業がよくなるか」
をキチンと把握する簡易調査（下記参照）のご依頼を複数いただくことにな
りました。

温浴という事業は本来、人々に健康や安らぎ、楽しさと生きがいを与えるこ
とができる素晴らしいものであり、銭湯も例外ではありません。新聞やメデ
ィアで銭湯文化が取り上げられる昨今、ここらで一発新しい取り組みにチャ
レンジしてみてはいかがでしょうか。　

今、世の中は変化しています。変化の風に帆を張り、未来や夢を描きながら
前進するチャンスだと思っています。（相良　祐司）

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※本文にあった簡易調査です

「温浴＋介護」は成立するか！
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資料をご希望の方、質問などがおありの方は、お気軽に下記Webページ、また
はメールアドレスよりお問い合わせ頂きたく存じます。
担当：温浴ビジネスチーム　　相良（さがら）　・　山崎まで。
【お問い合わせWebページ】
http://www.u271.com/contactus.html
【お問い合わせメールアドレス】
e026@funaisoken.co.jp
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┏┏　　■　湯けむりニュース１ 　【１１月１０日東京・１２日大阪】
┏　　　　　第１１回１００事例セミナー開催決定！　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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「日帰り温泉」・「旅館」・「ホテル」・「健康ランド」・「スーパー銭湯」
「サウナ」・「スパ」・「銭湯」の経営者様、支配人の皆様へ

いよいよ１０月に差し掛かり、今年も終盤戦に突入しました。最も繁忙期と
なる年末年始、我々にはどんな取り組みが必要なのでしょうか？

今年の業績を最大にしつつ、来年への仕掛けを組むために「必要なこと」
それをこのセミナーで徹底的にご紹介します。

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■日時：１１月１０日（火）東京（１２：３０−１７：００）
　　　　１１月１２日（木）大阪（１２：３０−１７：００）

■料金：一般企業様31，500円（税込）会員企業様25，200円（税込）

■詳細はこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　http://www.u271.com/seminor/100jirei_11.html


■お問い合わせはこちら
温浴ビジネスチーム　相良（さがら）、山崎（やまざき）
電話番号：０３−６２１２−２９３０
Ｅメール：http://www.u271.com/contactus.html
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┏┏　　■　湯けむりニュース２　『温浴ビジネス支援バイブル　創刊！』　　　　　　　　　　　　　　　　　
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温浴施設経営者・支配人は必見！
〜攻めて守る温浴ビジネス成功の秘訣〜
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日本最大級のクチコミ温泉サイト「@nifty 温泉」は、お客様と温泉施設の
皆様との架け橋でありたいと考え、温浴施設様向けのメルマガをこのたび
創刊いたしました。インターネットならではのプロモーションや現在のお
客様の声など、皆様にメリットある情報を「温浴ビジネス支援バイブル」
で配信していきます。

温浴ビジネスチームの相良、山崎が執筆していきます。湯けむり通信とは
違った切り口で皆様の経営に役立つ情報を配信していきますので、是非ご
購読くださいませ。

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【日時】２００９年１０月２２日１８：３０〜

【場所】船井総合研究所東京本社

【内容】温浴業界のコンサルタントの視点から、温浴施設＆業界を取り巻
く現状をお話させていただきます。名刺交換会・懇親会もご用意しています。
弊社出席者は、相良、山崎を予定しております。

１．『温浴施設で役立つ補助金・助成金の活用法』18:30〜20:00
・知って得する補助金・助成金の種類やしくみ。
・補助金・助成金の申請にはコツがある。
・こんなに簡単！　利用しやすい補助金・助成金はこれだ！
・温浴施設における近年の補助金・助成金の活用事例

２．懇親会　20:00〜21:00
※是非、こちらもご参加ください。同じ会場で行ないます。
（参加費：実費1,000円）当日徴収させて頂きます。

先着３０名様のご案内となりますのでご興味があればお早めにお申込・
お問合せ下さい。（前回も２９名もの方にご参加頂きました！）
【費用】無料、※懇親会参加の方は当日1,000円のみ徴収させて頂きます。

●内容についてのお問い合わせ
船井総研　温浴ビジネスチーム　相良（さがら）、山崎（やまざき）
電話番号：０３−６２１２−２９３０

●お申し込みはこちらから（メルマガオフ会参加希望と明記ください。）
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■　温浴ビジネスチームホームページ新着情報

【成功事例ＦＡＸ新聞ダイジェスト】
●１６７号　スタッフの意識の統一に向けて〜コミュニケーションゲーム編〜
http://www.u271.com/shinbun/sfd167.html
●１６８号　本物イベント〜紀州備長炭風呂〜
http://www.u271.com/shinbun/sfd168.html
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　　 　　　　　　　　　　［ 編 集 後 記 ］
・月間１５〜２０店舗の温浴施設を実際に見てまわっていますが、以前にも
増して繁盛店の多くがハードからソフト偏重になってきているように思われ
ます。お洒落、癒し、安らぎから賑やかで、明るく、楽しい元祖健康ランド
のようなものが好まれる時代の到来でしょうか。（やまざき）
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　　　　　　　　　［週刊 メルマガ湯けむり通信］

　ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ e026@funaisoken.co.jp
　フォームメールはこちら⇒ http://www.u271.com/contactus/index.html

　編集長：山崎　寿樹
　発行所：株式会社船井総合研究所 温浴ビジネスチーム
　〒100-0005　東京都千代田区丸の内1-6-6　日本生命丸の内ビル21階
　TEL 03-6212-2930（直通）
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