繁盛する店の法則 流行らない店の法則

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【不親切メニュー】繁盛する店の法則 流行らない店の法則

配信日:2009年08月11日

━━ 第112号 ━━━━ 関連サイト:http://www.hanjou-shop.com/ ━

   繁盛する店の法則 流行らない店の法則     
 −そのやり方だから売れない!もうからない!−  2009/8/11

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こんにちは。

繁盛店の接客販売術:実践コーチ&笑顔請負人
  ウィズスマイル ふるはたです。

8月に入って遅い梅雨明けをしましたが、、、
ゲリラ豪雨で大変なことなっています。

本当に「夏」なのでしょうか???


それでは、帰ってきたメルマガ!
「繁盛する店の法則 流行らない店の法則」を始めましょう。


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【今号の内容】

 ◇ このマガジンの主旨(変わりました!)

 ● メインテーマ:<第112話> 不親切メニュー

 ◎ おしらせ
 ◇ 編集後記

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◇このマガジンの主旨(変わりました!)

 あなたがこのメルマガを読む目的は、
 「繁盛するためのお客様視点」を手に入れ、
 あなたのお店を繁盛させるため。

 テクニックの前に「お客様の視点」。
 テクニックの前に「物事の本質」。

 これを見極めてください。

 気づいて実践すれば、もっと簡単に繁盛があなたの手に。


 あなたが実践する時の助けになるよう、
 有償・無償の情報・サービスも紹介します。


 お客様視点、繁盛につながる情報を手に入れたくないと思った方、
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━ メインテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 【第112話】 不親切メニュー

     対象:飲食・専門           レベル:★★★☆☆

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 対象  小売   :冷やかし客のある通常の小売店
     飲食・専門:買う気でお客様が来る店舗 例:飲食店、美容室
     共通   :いずれにも共通する

 大切ポイントの気づきレベル ★★★★★:基本編
               ★★★★☆:初級編
               ★★★☆☆:中級編
               ★☆☆☆☆:上級編

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「今度はどれを頼んだらいい???」

私は知人に尋ねました。

「う〜ん、○○以外はあまり飲んだことないし、、、」



私は悩んだ末、
「あ”〜、さっきと同じの!」



【 特別なのだそうで、、、 】

良く利用している知人と一緒に、その店に行きました。


なんでも他では口にできない、珍しいビールがあるとか。


「珍しいビールを飲みながら、美味しい料理を食べよう!」
ということで訪れました。



一杯目は、知人が必ず飲む!という、おすすめのビールで乾杯。


食べたり、飲んだり、話したり。


そうこうするうちに、
グラスのビールも残り少なくなり、
次の注文をしようとメニューを見ていました。



【 ちっともわからん 】

カタカナ書きのビールの名称が並んでいます。


カタカナの名称を見ても、何がなんだか良くわかりません。

どんな味なのか?

スッキリしているのか?ドーンと重めなのか?
ちっともわかりません。


どんな特徴があるのか?
黒ビールなのか?ドラフトビールなのか?



メニューには何も記載がありません。


そこで、冒頭のように、
よく来ている知人に尋ねたわけ。


し・か・し・・・

知人は○○ビールがお気に入りで、
それ以外はあまり口にしたこともなく、
よく覚えていない!とのこと。


スタッフを呼んで尋ねる!
とも思いましたが、お客様が一杯で忙しそう。
こちらに気づく様子もなく、、、


それならチャレンジ!という手もあるのですが、
口にあわなかったときに悲惨です。

美味しくないビールで「腹が膨れる」なんてことは、
美味しい料理も一緒なら避けたいもの。


結局、さっき飲んだビールが結構いけたので、
「あ”〜、さっきと同じの!」
ということになりました。



【 不親切! 】

正直な疑問。

珍しいビールがあるなら、
なぜ詳しくメニューに書かないのでしょう?

なぜビールのカタカナ名称しか並んでいないのでしょう?


不思議です。


飲んで欲しくはないのでしょうか?



「スタッフに尋ねていただければお答えします。」


はいはい、そうですね。


し・か・し・


そのスタッフがなかなかこっちに気づかない、
気づいても来られない。


そうすると、いつまでもいつまでも、
メニューを手にして、
どれにするか悩み、心配して、
決められずにいなければなりません。


その間、折角の会話も途切れがちで、、、


なんとも不親切です。



なぜもっとメニューに工夫をしないのでしょうか?

なぜもっとわかりやすくしないのでしょうか?

なぜもっとお客様にメニューでも伝えるようにしないのでしょうか?



「不親切!」


だから、もう行きません。



今回はここまでです。
では、また次号でお目にかかりましょう。


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【 おしらせ 】

◆業績向上のメールセミナー

 メールで学ぶ「業績向上のポイント」を開講しました。

 お店経営にも関連する内容です。

 店舗ビジネスを展開してる方にはお役に立ちます!

 http://www.keiei-senryaku.com/seminar-m01/



◆コピー文でお困りのあなたに朗報!

 お店のポスター、POP、チラシ、メニューの作成。

 この時、頭を悩ませるのが『コピー』

 お客様との関係構築にも活用したいもの。

 あなたは直ぐに上手い表現を思いつきますか???


 私に結構悩みます。(笑)


 この様な時参考になるものを見つけました!

 知りたいですか?


 ホントに???


 それは、、、


 キーワードと効果的な使い方の解説に、
 さらに、キーワードを使った例文が3つずつ。

 しかも、キーワードは、驚き、桃の木のなんと1,000語!


 「バカ売れキーワード1000」(堀田 博和 著)

  http://www.hanjou-shop.com/redirect/kw1000.html


 この本を眺めていると、いろいろなコピーがわき出てきます。


◆メルマガの配信時件名を元に戻しました!

 107号から、配信時の件名を統一しましたが、
 今号から元のメインタイトルを記載する方法に戻しました。

 いろいろテストした結果、
 こちらの方が良さそうだとの結論に達したからです。

 ご注意ください。


◆次号は、通常通り、2週間後の火曜日 8月25日(火)の配信です。


                    Fからの『おしらせ』でした。


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【 編集後記 】

今号より、配信時の件名の構成を元にもどしました。


なぜか???


それは、、、実は、、、




内緒です。(笑)

いろいろ試してみた結果、

こちらの方が良いようだ!

との結論に達したからです。


実践した結果からの判断です。

やはり、実際にやってみないと、わからないモノです。



今回も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。



◎ご意見・ご感想・ご質問、「こんな事はどうなの?」といったテーマなど、
 どんなことでもメールください! 必ずお返事、書きます。
  メールアドレス:webmaster@hanjou-shop.com
 ( このメールへの返信でも、発行者へ感想等を送ることができます)


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 *        実践型コーチ & 「笑顔請負人」 
 *           降旗 利弥 (ふるはた としや)
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