突然のひらめき。「黄金の株手法」

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「黄金の株手法（公式）」＝アインシュタインが東京へ来た

配信日：2011年11月20日

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　　　　　「黄金の株手法」筆者の小野寺です。



めっきり寒くなりました。ので、風邪っぴきの人がが多いです。


そう言う、私もですが。。


先週のメールに書きました「本日は、（２０）１１年１１月１１日と、
「１」が６つ並びました。」につきまして、追加情報として、

横浜市では「２０１１年１１月１１日午前１１時１１分」に、

１１．１度を記録したのことです。

ちなみに、前日のほぼ同時刻の温度は１４．７度だったそうです。



さてさて、あの天才科学者アインシュタインが東京へ来た

のが大正１１年の１１月１８日のことです。

一目見たいと、東京駅は多くの人が集まったそうです。



日本の天才科学者も頑張ってます。


平成１４年に、質量分析装置を開発し、ノーベル化学賞を受賞した、

島津製作所フェローの田中耕一さんが、画期的な発明をしました。



アルツハイマやガン、その他の生活習慣病を血液１滴で、従来の１００倍の

精度で早期発見が可能となったようです。


早期診断だけではなく、画期的な医療薬の開発にも役立つそうですね。


簡単に説明しますと、人間の体を形成しているタンパク質は１０万種類以上

で、何かの病気にかかると、体内で新たな種類のタンパク質が作られるそうです。


この異質タンパク質をキャッチするのに、人の免疫反応で重要な「抗体」を

使います。


どんな抗体かといいますと、２本の腕を広げたような「Y」の字の中心部に

ばねのような構造を人工的に作製して取り付けるそうです。


これによって２本の腕は自由に動くことができるので、血液内を流れる

異質タンパク質を素早くキャッチできるのです。


そしてキャッチした異質タンパク質から病気を特定できるわけです。


「質量分析装置」でノーベル賞を受賞した時には、「あまり役に立たない

発明」と言われていましたが、受賞した際の田中さんのコメントを

改めて聞いてみますと、もう既にあの時点でこの開発構想は固まって

いたようですね。


やっぱり、天才は、違いますね。


田中さんは、この発明で、もう一回ノーベル賞をもらってもいいですね。




【展望】

野田総理が連続して国際会議に出席する中、消費税のアップや

TPP参加などについて、依然、不満がくすぶっています。

明日からの国会では、このような国内未調整が脆弱な部分として

露呈してくるでしょう。

また、タイにおける生産停止、円高などの問題から足腰が

弱まってきている企業が多くなっている他、消費が伸びないことで

経営が悪化しつつあります。

ここで、気象庁はじめ、様々な組織が予知している関東・東海における

大地震が発生すると、年末へ向けて日本経済は大混乱することになります。

大地震の要素を除外しても、今のところ日本経済の発展要素が

見当たりません。

円安にふれ、安定するだけでも、マインドが大きく改善されるのですが。







不景気などに負けずに、明るく元気に、働きたいですね。


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それでは、「先週の主な動き」を見てみましょう。

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・欧州債務問題では、国や企業の格下げ加速しており、
　次は仏が焦点になりそうです。

・大卒内定率ですが、１０月時点で59.9%と、氷河期を下回る
　気配です。

・粗鋼生産は、２カ月連続して減少しています。円高による競争力
　低下によるものです。

・全国百貨店売上高は４カ月連続して減少しており、１０月は0.5%の
　減少です。

・１０月の中国住宅価格は、主要７０都市の約半数で下落しています。

・福島市大波地区の生産米を出荷停止するよう政府が初めて指示しました。

・１０月のエチレン生産量は、２カ月連続して減少しており、
　稼働率も低下しています。

・英ＦＴ紙によると、ユーロ圏債務危機が今度はハンガリーのようです。　

・ＬＮＧ日本向けスポット価格は、震災前に比べ８割値上がりしています。

・米インテルは、日本２の社含むアジアのＩＴ企業１０社に投資すると
　発表しました。

・米の年末商戦は、前倒し実施で競争が過熱。深夜開店や休日返上の
　店も多くなりました。

・１０月の首都圏マンション販売では、前年比9.3%の減少でした。





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小野寺
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