「ホンネの現場マーケティング★50代女性が買うとき」

読者数 5,000人~ 発行頻度 1週間/回 パソコン

広告価格帯 ~10,000円/回(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

【ホンネの現場マーケ★50代女性が買うとき】335号コミュニティビジネス

配信日:2009年07月09日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   
ホンネの現場マーケティング★50代女性が買うとき

毎週木曜発行         第335号(2009年7月9日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます。暮らしジャーナリストの河上です。
いろんなセールが真っ盛り。
今日も元気にいきましょう。
              ★☆★
リサーチ、マーケティング活動の経験と、主婦でもある体験から
消費現場に現れる、1000万人の50代女性の本音を、お伝えします。
 
……………………………………今日の内容…………………………………………
    
    ◆今日のテーマ = コミュニティビジネス
    ◆今日のポイント
    ◆忘れてはいけないこと
    ◆編集後記
……………………………………………………………………………………………

【今日のテーマ】
◆◇コミュニティビジネス◇◆

コミュニティビジネスという言葉を見聞きすることが増えました。

コミュニティビジネスとは、
「地域資源を活用して地域の活性化を図る社会的事業」。

特徴としては4つ挙げられます。
・地域性
・社会性
・事業性
・自立性

営利を目的とするわけではないけれど、
補助金に頼らず、事業収入を得て継続する活動です。

NPOが多いのですが、
会社も個人事業もあります。

時間的に余裕ができた女性たちは
こうした活動に関心を示します。

・子育て中の母親をサポートする
・シニアの居場所を確保しながらレストランを経営する
・地元産品を加工・販売する
・芸術、スポーツなどの教室を運営する etc

自分の経験や能力を生かし、
これからの人生の生きがいを求めて
ボランティアではなく、
事業としてやってみたいのですね。

ただ、なかなか成功しないのも事実です。

思いが先走って、地域の協力体制が不十分だったり、
収支計画がずさんだったり。
結局、人件費が捻出できない結果になりがちです。

とはいうものの、
地域に根ざして何かしたいという女性の動きはとまりません。

アドバイスをするNPOもありますし、
自治体によっては、相談窓口を開設しているところもあります。
商工会も期待しているようです。

女性だけで立ち上げるケースが多いのですが、
リタイアした男性を巻き込みながら、
展開してゆく形も見られます。

今後は増えるでしょう。



【今日のポイント】
生きがいとしてコミュニティビジネスをしたいミドルがいる。


【忘れてはいけないこと】
支援窓口、相談窓口にしても、ワンストップサービスを期待する向きは多いのです。



…………………………………………………………………………………………

★河上多恵子の著書 
 『食が危ない!』 PHP研究所   1000円(税込み)
   食の安全を考えるとき、知っておくべきことを網羅しました。
   農薬や遺伝子組み換え、自給率、日本の農業、食生活見直しまで。   

アマゾンでみたい方はこちらから。   
http://jpan.jp/?syoku

………………………………………………………………………………………

★感想やご意見、ご希望のテーマなど、なんでもお寄せくださいませ。
 このメルマガに返信していただければ、OKです。
必ずお返事いたします。
 
■□■ 取材、執筆、講演のご依頼はメールでお願いいたします。
    メールはこちらへ。  info@dankaijosei.com

…………………………………………………………………………………………

【編集後記】
お読みくださいましてありがとうございました。

都議選の投票日が近くなりました。
私は、国政であれ地方であれ、
投票に行かなかったことはほとんどありません。
せっかくの権利ですから。
 
次号でお会いしましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行  暮らしインスティチュート 内
     50代女性消費研究会  http://dankaijosei.com/   
代表 河上多恵子
■発行システムは 『まぐまぐ!』です        http://www.mag2.com/
■配信中止は、お手数ですが、ご自身でこちらからお願いします
http://www.mag2.com/m/0000176729.html
■当メールマガジンの著作権は、発行人に帰属します。
無断での転用・複製等は禁止します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ