3V ワーク/ライフ・バランス

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【3V ワーク/ライフ・バランス】プロフェッショナルの原点!

配信日:2009年06月17日

■■3V ワーク/ライフ・バランス■■■■■■■■■■■■■■■ Vol.138■■

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 ― ★・     プロフェッショナルの原点!
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■■■■■■クラーク・フューチャー・コンサルタンツ有限会社 2009/ 6/17■■


    ク┃ ラ┃ー┃ ク┃の┃書┃棚┃か┃ら┃
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★田坂広志氏からのメッセージ★

「企業」とはひとつの”生き物”であり、”機械”のように、
意のままに「設計」し、「管理」できるものではない。
何よりも、そこには、希望や理想、そして欲望や感情を持った
「人間」が存在し、「企業の文化」や「職場の空気」という
高度で複雑なものを創り出し、活動している。

『複雑系の経営』(田坂広志著 東洋経済新報社)p.59-60より

☆田坂広志氏の紹介はメールニュースの最後にて


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┃【3V ワーク/ライフ・バランス Vol.138 INDEX】
┃ 1.プロフェッショナルの原点!
┃ 2.「節約志向」をビジネスチャンスに!
┃ 3.ウェブサイト更新情報
┃ 4.クラークの書棚から
┃ 5.編集後記
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★1.プロフェッショナルの原点!

こんにちは。
毎日充実の日々を送っておられますか? CFC赤木美香です。
いつも弊社のメールニュースをお読みいただきありがとうございます。

私は、多くの方々に公私ともにお目にかからせていただきます。
その度に、キャリアのある人ない人、老若男女、様々な方々から、
考え学ばせていただいております。
現在は、私も取材をさせていただきながら研究を続けているダイバーシティ、
多様性を尊重する、の考え方が浸透しつつあります。
社会の人財に対する考え方は、外的な環境変化で、様々移り変わります。

やはり、大事なのは、「どう生きるか!」 「どう自分を大切にするか!」
なのかな〜と、思うわけです。
利己的に、自己中心的に生きることが、自分を大切にすることではない
と、私は考えます。
自分の大切にしたいものは、大切にしたいことは何かを考え、
自分が活きるフィールドで、自分を活かす。
そして、自分を活かすためには、自分と関わる人とどう関わるか、
どう大切にするかも大事です。
関わる人を大事にすると、自分も大事にされる。
まずは、この心地よさの環境は、自分を大切にするの基盤。
当たり前に言われ続けていることですが、中々できない。

仕事の上でも、これが、プロフェッショナルの原点! 
だと考えています。

私は、最近乳腺外科で乳がんの診察を受けました。
その先生は、患者と向き合わない典型的な先生で残念でした。
その病院を選んだのは、以前婦人科で治療を受けたときに、とても親身に
患者視線でものを考えてくれる、婦人科医療を真剣に考えている先生が
いたから。雑誌などの患者思考が高さは、病院ランキング上位の病院だから。

数時間におよぶ待ち時間に、数分間の診察。
数週間前に子供がその病院に入院したので、先生の激務のありようも
分かっていたので、待ちは仕方ないと思えました。
女性は30代後半、40代になると、月1回の乳房のしこりについて、自己診察
の薦めがある。患者は素人だから、自己診察での心配の結果を伝える。
しかし、「そんなの・・・」「よく皆さん言うんですよね」、笑いながら受け流す。
患者の心配な声を軽視し向き合わない・・・。家庭での役割と病気と向き合う
ストレスの中、病院に来るのに・・・、その状況への理解は全くない。
医者とはどんなにえらいのか!と思わせられる姿勢には残念でした。

別のある病院の乳腺外科のエキスパートの医者にかかった友人は、
「この先生だったら命を任せられる」と言っていました。
また、この先生でだめならあきらめられると・・・。
女性の20人に1人はかかるといわれる乳がん。だから、この先生は、
女性の人生に向き合って考える。40代位から多くなる乳がん。しかし、子供
家庭、仕事を抱える女性には、治療そのものがかなりなストレスになる。
だから、その女性の人生に徹底的に向き合いながら治療を考える。
年間700以上の手術をしながらも、この姿勢を崩さない。
だから、患者も安心して、任せられる。
本物のプロフェッショナルだと思う。

プロフェッショナルの原点。
この先生は、その人の人生を大事にしようとしている。
この先生は、自分が医者として、患者の声を聴き、最善の治療を考える
ことが自分の使命だと、自分のやりたいことと分かっている。
これが、自分を大切にすることを理解している。
だから、人を大事にすることができるのだと思う。

プロフェッショナルの原点。
この先生以外にも、私の周囲には、その道のプロフェッショナルが多い。
皆さん、自分の人生そのものを大事にしているから、仕事で関わる人
プライベートで関わる人を大事にしている。
それがその人を大事にすることと、知っているからだと思う。

さあ、今日も、この1日を大事にしていきましょう!
[CFC赤木美香]


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★2.「節約志向」をビジネスチャンスに!

2008年からの経済不況、最近ようやく落ち着きつつあるとはいえ、
回復までにはまだまだ時間がかかりそうです。

不景気は家計にも大きな影響を及ぼしています。
あなたも、生活の様々な場面で
節約を心がけているのではないでしょうか。

家計を預かるママたちにとって、決められた収入の中で
いかにやりくり上手になるかは、切実は問題です。

森永乳業株式会社様では、「エンゼル110番」という
育児に関する無料電話相談を実施しています。
取り組みの1つとして、子育てママへのアンケートを
定期的に実施、レポートとして公表しています。

↓エンゼル110番レポートはこちらです↓
http://www.angel110.jp/press/angel/index.html

2009年6月に公表されたのは
「不況に負けない!ママの明るい節約術」。
今回の不況が子育て世代の家計にどのような影響を与え、
ママたちがどう対応しているかを調査しました。


☆1)不況の影響があった人は3割
☆2)節約は「当たり前」
☆3)削るのは「食費」と「光熱費」


☆1)不況の影響があった人は3割

今回の調査で「家計収入に不況の影響を受けたかどうか」
について、「受けた」と回答した方は、全体の28%でした。
約3割近くの家庭での収入の減少は、日本の消費の動向に
大きな影響を及ぼすことが見込まれます。


☆2)節約は「当たり前」

「節約を考えているか」を尋ねたところ、
87%が「考えている」と回答しました。
また先の質問で「不況の影響を受けていない」と
回答した人でも、9割近くが節約を考えていました。
景気の動向に関わらず、常日頃から節約を
心がけていることが分かります。
これからは節約を前提とした市場の
見極め・判断が求められます。


☆3)削るのは「食費」と「光熱費」

「節約するとしたら、何から削るか」については、
「食費」が68%、「光熱費」が56%となりました。
3月決算では外食企業が軒並み収益減、赤字決算と
なりましたが、節約に対する考え方からも、
その理由を読み取ることができます。


「経済不況」「消費低迷」「家計収入減」といった
側面だけを見れば、市場の先行きは非常に暗いです。
しかし、「節約志向」に対するニーズは着実に増えており、
節約が当たり前=常に一定のニーズが存在する、
というところに着目すれば、「節約志向」にマッチした
市場をビジネスチャンスとして捉え、
新たな商圏をつかむことができるのではないでしょうか。

お金を使わないよう、外出せず家で過ごす
「巣ごもり消費」という言葉も誕生。
そして以下のような動きも見られます。

・外食産業が中食(調理済み食品を買って家で食べる)を展開
・自炊を楽しむ商品(パン焼き器、高級炊飯器等)が売行好調
・エコポイントの対象となる省エネ家電が売上を伸ばす

これらはゼロから新しい商品を生み出したのではなく、
既存商品を新たな市場にマッチするよう、
少し手を加えたり、PRの方法を変えたことが勝因です。

あなたの会社でも、既存の商品・サービスを
「節約志向」に合わせて見直してみてはいかがでしょうか。
きっと新たな可能性を見出すことができるでしょう。

「節約志向」のように、「消費者の視点」に立った
ニーズを把握したい時、ポイントとなるのは
「消費生活において多くの決定権を持つ女性の視点」です。
あなたの会社では、女性が活躍できていますか?

クラーク・フューチャー・コンサルタンツでは、
あなたの会社のダイバーシティや
ワーク/ライフ・バランスの推進をお手伝いします。

↓詳細はこちらをご覧下さい↓
http://www.clarkfuture.com/menu02_01_01.html


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★3.ウェブサイト更新情報

☆【マスコミ掲載】に「先見経済」6月1日号
(ジョンソン・エンド・ジョンソン様)を掲載しました!
http://www.clarkfuture.com/menu06_13.html

☆【研修実績】を追加しました!
http://www.clarkfuture.com/menu06_02.html

☆【美人度アップのヘルシーフレンチレシピ】に
「簡単・美人度アップレシピ*薔薇とフォアグラのデュオ*」
を追加しました!
http://www.clarkfuture.com/sub03_11_19.html

☆【考えてみよう】に「障がい者雇用を増やす」
を掲載しました!
http://www.clarkfuture.com/menu02_06a.html


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★4.クラークの書棚から

『複雑系の経営』(田坂広志著 東洋経済新報社)

【田坂広志氏紹介】
民間企業に就職後、1987年に米国シンクタンクである
バテル記念研究所客員研究員となります。
1990年には日本総合研究所設立に参加、事業企画部長、
取締役・創発戦略センター所長を歴任し、
現在はフェローとして活躍されています。
2000年6月にはシンクタンク・ソフィアバンク、
2003年には、「社会起業家フォーラム」を設立。
ともに代表を務めています。

↓もっと詳しく!という方はブログ「クラークの書棚から」へ↓
http://ameblo.jp/clark-book/


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★5.編 集 後 記

31歳の市長が誕生しました!
前職の汚職事件による辞職に伴う千葉市長選挙で、
31歳の熊谷俊人氏が他の新人候補を破り、初当選しました。
現職の市長では全国最年少、そして政令市長としては
史上最年少となります。
少子高齢社会が進む中、若い人財の活躍の場が広がり、
新たな動きが生まれることを、是非応援したいですね。

☆最後までお読みいただきありがとうございました


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★【3V ワーク/ライフ・バランス】について

☆3V
Vision・・・ビジョンを明確にしていますか?
View・・・ものの見方・捉え方が柔軟ですか?
Victory・・・成功するための具体的な行動をしていますか?
ビジョンで夢をかなえたい、仕事で抜き出たい、キャリアを活かしたい
・・・そんなあなたを応援するのが「3Vの成功法則」です。

☆ワーク/ライフ・バランス
仕事と私生活をバランスよく両立させることです。
クラーク・フューチャー・コンサルタンツは
仕事でも私生活でも自分らしく輝く
あなたを応援しています。

┏★ クラーク・フューチャー・コンサルタンツのWebサイトは
┃ ==> http://www.clarkfuture.com/
┃★ 赤木美香ブログ「Believe Yourself」
┃ ==> http://ameblo.jp/akagi-mika/
┃★ ブログ「クラークの書棚から」
┃ ==> http://ameblo.jp/clark-book/
┃★ ブログ「考えてみよう」
┃ ==> http://ameblo.jp/clark-think/
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┃ ==> info@clarkfuture.com
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(c) Clark Future Consultants , 2009 不許複製


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