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【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
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【歴史・一日一話】2011.03.16第1380話 日本統治下の台湾。台北帝国大学設立
配信日:2011年03月15日
【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
第1380話 日本統治下の台湾。台北帝国大学設立
1928年(昭和3年)3月16日、日本統治下の台湾・台北に台北帝国大
学が設立されました。
日本の台湾統治の開始から33年目でした。
当時は『臺北帝國大學』と表記されました。
文政学部と理農学部の二学部が設置され、翌月から開講しました。
さらに1941年(昭和16年)には予科(豫科)も作られました。
1945年(昭和20年)時点での学部構成は、文政学部、理学部、農学部、
医学部、工学部でした。
1945年(昭和20年)11月15日、中華民国に接収され、『台湾大学』
と改名されて現在に至っています。
帝国大学は、前身となる高等教育機関を改組・改称して設置されました。
後に学部を新設したり、他の高等教育機関を吸収したりして、日本で有数の、
あるいは各地域を代表する総合大学となりました。
大正時代までは、卒業時、学科ごとに最優秀者には天皇から恩賜の銀時計が
下賜されました。
終戦前、帝国大学は略して『帝大』と呼ばれていました。
戦後に帝国大学令が廃止されたため、現在、これらの大学群は『旧帝国大学』
または『旧帝大』とも呼ばれています。
この呼称の場合、外地の京城(現在のソウル)・台北の両帝国大学を含む場
合と含まない場合とがあります。
外地での帝国大学設立は、外地での民族自決を抑え込む意味合いがあったと
いわれています。
学部数や定員は限定され、教授陣は日本人、かつ学生の多くも日本人であっ
たため、民族差別を訴える声もありました。
全ての内地(日本国内)の大学・高等教育機関は文部省管轄下にありました。
しかし、京城・台北の両帝国大学を始め、外地のほとんどの学校・大学が朝
鮮総督府・台湾総督府・関東局あるいは外務省の管轄下に置かれました。
台湾、朝鮮における日本の統治、特に教育政策については、評価が分かれま
す。
しかし、教育によって台湾は当時の中国大陸より、文化水準、教育水準が高
かったと言われています。
これが、現在の台湾の繁栄につながっているのかも知れません。
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■【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
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(第1380話)(2011年03月16日号)
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・ 作者は、中澤勇二(台湾名 陳澤民)です。
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