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NYダウと上海総合指数の違いは何か?!

配信日:2018年02月15日

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                  2018年2月15日 第513号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     目次
     1.『中国株二季報 2018年春号』の販売開始!!
     2. NYダウと上海総合指数の違いは何か?!
     3.中国株有料メルマガに助言しています!!

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2.NYダウと上海総合指数の違いは何か!!
 先週の上海総合指数は厳しい下げに見舞われた。世界各国の株価が急落した
5日(月)、上海総合指数は0.73%高、終値は3487.50ポイントであった。しかし、
その後4日間に渡り急落が続いた。特に9日(金)は4.05%安と下げがきつく、
終値は3129.85ポイントとなり、2017年6月16日以来の安値を付けている。
わずか4日間で7か月分の上昇を吐き出したことになる。

 これまで相場をけん引してきた大型株の崩れ方が激しい。1週間で上海50指数
が10.8%安となったのに対して、創業板指数は6.5%安に留まっている。
小型材料株はこれまでも軟調な値動きであった分、下げ幅が小さくなった
といえよう。

 今回の急落の主な要因は欧米株式市場の変調である。先週のNYダウ指数は
5.2%安だが、急落は2月2日(金)の2.5%安から始まっている。

 アメリカでは今年から減税政策が実施されている。更にこの先大型の
インフラ投資が行われる可能性がある。トランプ大統領は1月31日、
一般教書演説を行ったが、今後10年に渡り、少なくとも1兆5000億ドル規模の
インフラ投資を行いたいと述べている。当初の規模は1兆ドルであったので、
50%の増額である。景気が好調な中で景気刺激策を続ければ、景気が過熱し、
インフレが進行してしまうリスクがある。昨年の12月中旬以降、
米国債(10年)の利回りには、はっきりとした上昇トレンドが出ている。

 こうした状況で2日に発表された1月の非農業部門の雇用者数は20万人となり、
市場予想を2万人上回った。平均時給の上昇率が高かったこともあり、
インフレ懸念が高まった。それが金利上昇に拍車をかけたことで、2日の
急落となり、5日は一気にリスク回避の動きが強まり、暴落へとつながった。
その後は売買が交錯する激しい値動きとなっている。

 米国債(10年)利回りは2日の株価急落を受けて一旦戻したもののすぐに反転
しており、9日終値では2.855%となり、再び最高値を更新している。今後の
FRBパウエル新議長のかじ取りが注目される。

 金利動向は株価の見通しを決める上で重要だが、現在の株価バリュエーション
が高すぎるといった問題がある。2月8日現在、NYダウの市場平均PERは
24.35倍であり、歴史的にも高い水準だが、過去12カ月平均である20.46倍と
比べても随分と高い(データはTHE WALL STREET JOURNALより)。現在の水準は、
相場の強弱の分かれ目とみられる高値から10%程度下げたところであるが、
これより下げてしまうと、調整が長引きそうである。

 上海総合指数の見通しはどうか?

 NYダウと一番大きな違いは株価バリュエーションである。9日における上海
の市場平均PER17.33倍で、歴史的には割高感はない。

 今年の6月1日、A株が正式にMSCI新興市場指数の構成銘柄に採用される。
最初のA株比率は、時価総額ベースで全体の2.5%だが、9月3日には5%に
引き上げられる。A株の需要が高まると考えた内外の機関投資家からの買いが
これまでの大型株相場を支えていたとみられるが、国際市場の暴落で、
アセットアロケーションの問題から彼らがA株を売り、それが呼び水と
なって国内の売りが膨らんだといったのが現状だとみている。

 内外の機関投資家の売りは今後も出てくるであろうが、A株に割高感はない。
また、MSCI新興市場指数の構成銘柄に採用されることによる需要増が
無くなったわけではない。

 国内の経済政策は、供給側改革の深化、環境対策の強化や、金融レバレッジの
縮小などが中心となっており、金融は中立からやや引き締め気味となっている。
急反発を期待するにはエネルギーにかけるが、下値は限られる。

 中小型株が下げ止まっている。企業業績の良い銘柄から反転する可能性が
高いとみている。下げが厳しかった半導体、スマホ関連に注目したい。
(2月10日作成、有料メルマガから一部抜粋)

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