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倒産経営者が語る 【実践から本音で伝える経営とは】
※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る
【倒産経営者が語る】危機的意識ははっきりいって無いに等しいです。
配信日:2009年02月17日
★倒産経営者が語る 【実践から本音で伝える経営とは】
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◆こんにちは片桐です。
今週も、ご購読ありがとうございます。
【メルマガの内容とは】(初めての方へ)
25歳で起業し、そのご30歳で倒産その体験やそこから
這い上がるための、内容や失敗しないための経験を書いています。
◆ストーリーになっている部分は、私が今までに取ってきた行動を
書いてあります。現在はストーリーではなく経営についていろんな
内容や見解を書いています。
以前のストーリー的なことはバックナンバーでお読みください
こちらhttp://www.cflutinc.com/mailmaga/maga.htm
◆そして今年からは今の行動も取り入れて書いていきます。
経営者、起業家の方が失敗から学び疑似体験し何かを
実践していただければ幸いです。
【途中から購読されてる方へ】
私の体験から、反省と勉強する箇所を書かせていただいています
ストーリーは途中からだと分からない場合もありますので
今までのバックナンバーはこちら
http://keiei55.livedoor.biz/
◆倒産経営者メルマガですが携帯でも見れるようになりました。
http://a.mag2.com/0000139065/
上記から携帯で見れます確認してブックマークしておいてくださいね。
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----【目次】--------------------------------------------------------
1. 挨拶
2. 本文 【危機的意識ははっきりいって無いに等しいです。】
3.お勧め本 【アイデアのちから】
4. お勧め情報 【リピート倍増実例集】
5.編集後記 お知らせ
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------(本文)------------------------------------------------------
■こんにちは片桐です。
先日、社内でこんな会話が
私「ここにきて新年会をいろいろと行ってるんだけど
景気の悪さを実感するね。」
「うちだけだね景気がいいのは。。。。。。」
社員「そんなモンですかね」
「うちは、小さい規模で利益を求めているから
なんですかね」
こんな些細な話だが、私が倒産から経験した事は
時期にもよるが規模をでかくすればそれだけダメージ
もでかい。
当たり前といえば当たり前のことなんですが
■弊社では、別に規模をでかくしないわけじゃなく
部門で業務が大きくなれば、それにあわせてでかくしよう
ぐらいにしか考えてません
それでも今年はある程度規模は拡大するつもりです。
ですが、いろいろ検討しても
ほとんどが、外注で作業が出来てしまう。
重要な管理というところに
一人一人が1部門を担当すれば5人で5部門の業務を
行える。
その5部門にひとりづつサブの隊員をつけていこうかな
と考えている。
凄く単純なのかもしれないが、今の景気では一番ベストの仕組み
のような気がしています。
これから零細企業に不景気の波が押し寄せてくると言われて
いるが5つあればどうにでもなる。
■以前アメーバ経営
http://www.jmca.jp/sale/1008/?id=11(稲盛和夫)
の本を読み分かりにくいところは、アメーバ経営を実践している
会社の社長に聞いてみてそれをヒントにいろいろと試しながら
行っているが
一つの部門で、1人でも2人でも利益が出るということであればそれを
足していけばいいという考えのもと経営しています。
必ず一つの部門で、利益を出すということにしていけば
全体では大きな利益になる。
一つの部門で2人の従業員で、事務所だ経費だって考えても
誰もが黒字化できそうですよね。
たいしてお金もかかりません
この小さな黒字化を積み重ねているというのが現状です。
凄く簡単にシンプルに、一つづつの部門が経費から売り上げまで
を見ていけばいいので分かりやすい特徴があります。
■ただどんな業種でも当てはまらないこともあります。
売り上げを作る部隊が小さく、製造する部隊が大きいなどですと
やはり難しい部分が出てきますよね。
ただ、どんな会社も部門や課に分かれています。
先日伺った会社は40人ほどの会社ですが
営業部門が30人いまして、そこをまた小さく小さく課に分けてい
いきます。そうすると3人ほどの部隊を10個作る考えです。
3人で売り上げから経費を考えると結構シンプルに考える
ことができます。
そうすると仮に3つの部隊が赤字でも何とか利益を出す
仕組みになってくるんです。
当然ですが10個の部隊で、7個赤字では根本を考えなければ
なりません。
■一人ひとりの社員が売り上げから利益に対する数字に強く
なり自分の行動がどう会社に影響するのかがわかりやすく
なると、責任感も出てきます。
危険な部分も沢山ありますが、
儲かっているのか儲かっていないのか
何となくでしか分かっていない状況だと
社員は人に頼りだします。
私の経験でもそうでしたし、また多くの会社でもそうですが
どんなに売り上げが少なくても
「給料は大丈夫だろう」
「会社は大丈夫だろう」
と安易な発想しか出てきません。
もしかしたら来月倒産するかもしれないなどの
危機的意識ははっきりいって無いに等しいです。
だからこそ数字を常に見れる部隊を一つでも多く作る
ということに力を入れています。
こんな時期だからこそ、危機意識の向上に努めてみてください。
きっと小さなものが少しづつ大きくなっていくような気がします。
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是非皆様からのご意見お待ちしています。
こちらまでお待ちしています。
benkyoukai@cflutinc.com
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■アイデアのちから
チップ・ハース (著), ダン・ハース (著), 飯岡 美紀 (翻訳)
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と初めて体系的に分かりました。
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【編集後記】
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■先週末は、クッキングパパでした。
チャーシューを作りラーメンを作り
そして次の日はチャーハンと楽しい週末でした。
小さな幸せを多く見つけられるのも小さい一つづつが
幸せになるように行動し
自分で幸せにしていくひつようがあるような気がします。
自分の環境はどんな状況でも幸せを作っていくことも
経営にとって大事なことの一つだと最近感じ始めました。
昨日は大阪でガつーーーんと飲ませていただきました
しかし北も静かになりましたね。
ごちそうさまでした。
また来週
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■皆様から頂いたメール
ご質問など掲載していきたいと思います。
メルマガの主旨ですが皆様がいろんな意見や感じ方経営に対して
人生問題に対して共有して解決できればと考えています。
皆さんに見て頂きそれに対してのご意見など聞ければご質問なさった方も
少しはいろんな意見が聞け又、他の事でもお悩みの方など良いアドバイス
があるかもしれません。
せひよろしくお願いします。
ご投稿はこちらまで
benkyoukai@cflutinc.com
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*御意見 感想、質問なんでもありましたらメール下さい *
*必ず返事書きます。 *
*片桐 健 benkyoukai@cflutinc.com *
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発行元
_/_/_/ 勉強会事業 (KEN企業勉強会)
_/_/_/ 片桐 健 ken katagiri
_/_/_/ E-mail : benkyoukai@cflutinc.com
_/_/_/ URL : http://www.cflutinc.com/benkyoukai.htm
_/_/_/ KENSEO勉強会 http://seoken.net
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