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【0.1%の成長】イライラしない人

配信日：2017年08月30日

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おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

先日唐突に

「平野さんって、どんなときに怒りますか？」
「普段イライラすることって無いんですか？」

と質問を受けました。

実は、思い出そうと思っても、まったく思い出せません。
怒るって、どんな感じだっけ？？

君子でも聖人でもないので、
もちろん、ちょっとしたイライラはあります。

でも、怒るという感じではありません。

例えば、急に車が飛び出してきて、ヒヤッとしたり。
そのときに、「危ないなぁ〜〜！」って思うくらい。

いぜん、牛丼屋さんで、牛丼を全身に浴びたことがあります。
（店員さんの手が滑って、こぼしてしまったのです）

そのときに「牛丼すぐに作り直します」って言われたので
「それよりも拭くものいただけますか」と返しました。

後で考えたら、あれが怒る場面か！？と思いましたが、
怒りはまったくありませんでした。


普段からこんな感じなので、怒っている人を見ると

「何でかなぁ〜」
「怖いなぁ」

って思うことが多いです。

怒って解決するなら、怒ってもいいのですが
何かを解決するなら、話し合いが一番だと思っています。

そのため、相手がいくら怒っていても
いつも辛抱強く話します。

いぜん、戦争は外交の手段だと聞いたことがありますが
個人間の「怒り」もそうなのかもしれません。

怒りは、相手を服従させるためのコミュニケーションで、
そこには、何かしらの遺恨が残るように思います。

小さな子を叱っているお母さんを見ると
自分のために、怒っているのかなぁと思ってしまいます。


怒ることは目的ではありません。
望む状態にすることが目的です。

たとえば、社員が遅刻してきたとします。

そこで怒って相手を罵倒したとします。
その後は、怒られたくないから、遅刻はなくなるかもしれません。

でもそれはなんか違うなぁ〜と。


基本的には、話し合いで解決がベスト。

そのため、

・どんな事実があったのか
・どんな問題が生まれたのか
・自分がどう感じたのか
・どうして欲しいのか

を伝えるようにしています。


私は、情熱家ではありません。

そのため、何度か伝えて変わらないなら、すぐに諦めます（笑）


人を変えるのは難しいです。
変わる手助けはできますが、待つしかありません。


ちなみに、相手に苦言を呈するときは、

「絶対、〜〜だよね」
「いつも、〜〜だよね」
「必ず、〜〜だよね」

などという言葉は使わないようにしています。


「いつも忘れるよね」
「必ず遅刻するよね」

のように伝えると、事実と異なるので、
相手はそれを受け入れることができません。

そこから話がずれる可能性もあります。


相手に事実を伝えるときは、
一般化せず、回数や事例を話しましょう。


なぜイライラしないのか。
もうちょっと突き詰めて考えてみようと思います。


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■平野からの今日の問いかけ
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怒りよりも対話を目指しませんか？


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強く押していました。

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ポップアップも入れたのですが、
それは思ったほどの効果ではありませんでした。


今回のこの経験が次に出す本に凄く生きそうです！


===


本日の記事は、『毎日0.1%の成長』からの抜粋記事です。

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