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どうすれば商品の価格を上げられるのか。

配信日:2017年06月23日

こんにちは。中田です。
いつもありがとうございます。

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■どうすれば商品の価格を上げられるのか。

もう10年ほど前になりますが、
いいモノ・サービスを提供すれば売れるという
時代は終わったと私は思ったわけです。

もちろん、製品の品質はもっとも重要なものです。
ただ、それ一本で経営していくには
厳しい時代に突入しているのです。

で、それは今ではあらゆる業界において
現実のものとして現れています。

例えば、出版業界の不振は深刻な状況です。

これは言うまでもなくアマゾンの影響です。

なぜアマゾンが強いかというのは、
アマゾンが巨大なプラットフォームだからです。

新品から中古品まで品揃えが豊富で、
レビューなどの商品情報も充実している。
会員数も世界最大級です。

この巨人の前では
どこの出版社・著者も無視はできないわけです。
無視すれば売上を確保できない状況なので、
アマゾンの前では交渉すらも許されません。

そして、こうした構造の一番の問題点は
アマゾンがコンテンツを作っていないプラットフォームであるがゆえに、
得てしてコンテンツの価格を下げたがることです。

なぜなら、自分の懐を痛まずして
「安く買える」ポジションを確立することは
プラットフォーム側にとって大きな宣伝に繋がるからです。

例えば、私も一時期利用していた
Kindle Unlimitedという月額980円で、
一部の本が読み放題のプランがあります。

個人的にはアマゾンはよく利用しますし、
消費者に魅力的なサービスなのは確かなのですが、
これは別の側面から見るとコンテンツの叩き売りに等しいのです。

良質な中古本が最安で買えるだけで
業界にとっては大打撃です。

それに加えて、こうしたパッケージングが行われれば
出版業界はまったく儲かる仕事ではなくなるというわけです。

コンテンツホルダーは巨大なプラットフォームの前では
価格を下げるか、プラットフォーム側に広告費を払うかしか
選択肢が残されていないのです。

そうなるとどうなるか。

いいモノ・サービスを作っても儲からない。

未来の為の投資ができない。

いいモノ・サービスを提供すること自体が難しくなる。

ショボい本が増えて、さらに売れなくなる

で、この巨大なプラットフォームの搾取構造の確立は
どの業界にも起こってることなんですね。

クリエイターしかり、美容業界しかりです。

ただ、ここに打開策がないかと言えば、
明確に「ある」と言えます。

それはこの時代には
1つしか方法はありません。

一言で言えば、コンテンツホルダーが
顧客との接点をこれまで以上に深めていくこと、
これに尽きます。

先程出版業界が不振だと言いましたが、
ダイレクト出版という急成長している会社があります。

この会社は元々アフィリエイトや情報ビジネスの会社だったので
僕らの業界では有名なのですが、
まだ一般にはあまり知られていないかもしれません。

不振であえいでいる業界において
唯一と言っていいほど急成長している企業なわけです。

これまでの出版業界はおもしろい本さえ作れば、
あとは既存の流通経路に流すだけで売上が上がったわけです。

ですが、今はそんな時代ではありません。

この会社のおもしろいところは
アマゾンや書店などの一般的な流通経路を介さず、
直接顧客に本を届けるというやり方をとっていることです。

例えば、こんなプロセスです。

自前でランディングページを用意する。

ブログや広告などでアクセスを集めて、無料・有料会員を集める

会員向けにメルマガを配信する。

実際この会社の商品を購入してみるともっと複雑ですが、
シンプルに言えば、こういう構造です。

メルマガも単に書籍の紹介だけでなく、
コンテンツが主なので、雑誌のような読み応えがあります。

本の値段も一般よりは高いですが、
読まれるメルマガなので、
自然と書籍購入にも結びついていく。

しかも、アマゾンに広告費を払わなくても、
何度でもメルマガでプロモーションをかけることができます。
そこにかかるコストはゼロです。

さらには書籍に関連した情報コンテンツも扱い、
ビジネス情報のプラットフォーム的な位置を確立しているというわけです。

いわばコンテンツホルダーがプラットフォームの役割もやる、
みたいなイメージを美しく再現している企業です。

こうした仕組みが自社で持っていれば、
価格を不当に下げることなく、自由なビジネスができます。

また、メルマガを使っていることも大事なポイントです。

プラットフォームの役割を楽に導入できる仕組みとして
メルマガは非常に優れたツールなのです。

メルマガはブログとよく比較されがちですが、
わかりやすい違いはクローズドかオープンか、ですよね。

ブログは新規アクセスや見込み客を集めるのに有効です。
メルマガはその役割を担うのは難しいですが、
最大の特徴はユーザーの「会員化」にあります。

それは無料登録であれ有料であれ
会員になってもらうことに最大の利点があるのです。

もちろん、中身のないメルマガを出していては意味がありません。

ですが、先程言ったように「雑誌」のような読み応えを提供することで
アマゾンのようなプラットフォーム以上に、
企業が顧客、見込み客との接点を持てるのです。

これが自前でプラットフォームを作るという
具体的な対応策になるのです。

コンテンツホルダーがこうした仕組みを持つことが
これからの時代は必須の条件だというわけです。

手前味噌ですが、うちもその仕組みを自前で持っているからこそ、
良質なWordPressテーマ開発ができているところが大いにあります。

国内にも海外で言うところのテーマフォレストのような
WordPressテーマのプラットフォームは一応ありますが、
うちはそこに依存せず、独自の販売経路を築いているのです。

だからこそ、同業他社を意識することなく、
プラットフォーム側にお伺いを立てることも搾取されることもなく、
自由で独自性の高い開発環境を持つことができていると言えます。

これは現代では決して、あって当然の環境ではなく、
非常に有り難い事なのです。

では、肝心の仕組みはどうすれば作れるのか。

「OOPS!」を活用することです。
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これまでもTCDでは、
集客、収益化を支援するテーマをたくさんリリースしてきました。

「OOPS!」についてもその流れの中にありますが、
コンテンツホルダーがプラットフォーム化をするのに
これほど最適なマーケティングツールはありません。

スタイリッシュなランディングページで
会員を増やし、顧客との接点を持つ仕組みを
この1テーマで持つことが出来るわけですね。

「OOPS!」にはそうしたノウハウがデザインに籠められている為、
これほどコストパフォーマンスが高いマーケティングツールはないというわけです。

あなたのビジネスの発展に
ぜひ活用してもらいたいです。


それではまた。


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