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【いきべん通信】

配信日:2010年12月31日

~~祝。Apple Rewind "Zen Artist"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://itunes.apple.com/app/id397568125?mt=8

●おめでとうございます
http://itunes.apple.com/jp/app/id409058164?mt=8
●シャンパンストライク
http://itunes.apple.com/jp/app/id409370736?mt=8#
●ウォッシュボム囚人編
http://itunes.apple.com/jp/app/id409336268?mt=8
●ウォッシュボム地球外生命体編
http://itunes.apple.com/jp/app/id409341088?mt=8

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お正月の福笑いはEagleアプリで~~

いよいよ本日で今年も最後ですね。

今年はスマートの波に乗れなかったというみなさんは、
いよいよ尻に火がついたことでしょう。

まさか、年末にグリーとモバゲーが
スマート用のプラットを作るとは思わなかったことでしょう。

でも来年はみんなと平等にやってきます。

そして、不平等なことに、いき通の人たちだけには、
iPhoneノウハウの金言をおすそわけします。

そろそろサティアンではソバ打ちの準備です。

ではいきます。


~~伝説の授業。レインボーアップススクール。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

来年もまた、すべてを変えていきます。もう一度。
1月8日からの11期生、まもなく締め切ります。

●世界最大級のiPhoneアプリクリエイターチームの仲間入り
http://school.rainbowapps.com/


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●iPhoneアプリ。現場の本音からつむぎとった金言。11から20。
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11.2週間以内。

開発着手してからアプリができるまでの期間を2週間とする。
化粧を何度も手直しするうちに化け物になるように、
アプリも開発期間を長くもてば最初のコンセプトがずれてくる。
とくに情熱が無くなっていくのが一番懸念されるところだ。
急げば急ぐほど荒削りながらもいいアプリが出来るというのが経験論である。

12.六本木ではうまれない

ユードーの南雲は、地方のファミレスでアプリを考えてみたりするという。
実際のターゲットユーザの会話を横目に聞きながらやるとリアルに想像できるのだ。
アイデアは決して会議室ではうまれない。
ひごろからアプリのことばかりを考えていて、何気ない時に思い浮かぶ。
IT企業のひしめく六本木や渋谷ではヒットアプリは生まれていない。

13.定番のないところに定番を狙う

レインボーアップスのスクール生が作った「カロリー管理」が有料総合1位をとった。
今までにもカロリーを管理するアプリは20以上はあったが、
レビューを見る限りではヒットに至っていなかった。
誰もが思いつくアプリだけど定番アプリがないカテゴリーは狙い目だ。
彼らは、食品や外食の膨大なカロリーデータと、
摂取カロリーのみの管理という点に的をしぼって定番アプリをつくりあげた。

14.飲みながらやる

アプリがクチコミされる瞬間はどういうときか。
みんなで飲んでいるときが一番イメージできる。
そんなときに、どんなアプリが面白いかを考えるのが、
一番しっくりくるわけだ。
事実、「これは友達とのんでいてふと思いついたんです」というヒットアプリは多い。

15.他人の雑談

他人の雑談はアイデアの宝庫だ。こいつはこういうこと考えているんだという
新しい発見がある。普段喋らないような人間の生活を知るいい機会なのだ。
電車にのったとき、彼女やワイフが友達をつれてきたとき、
彼女たちがどんなことをしゃべっているのか、じっくり聞いてみよう。

16.1000本ノック

千三つという言葉は1000個言って3つが本当のことをいうといったものだが、
アプリのアイデアも1000個言って3つが使い物になるようなものだ。
トップクリエイターたちは10や20のアイデアだけでは満足しない。
1000本ノックという言葉を合い言葉にしている人を何人も見かけた。

17.すぐつくる

鉄は熱いうちに打てというように、アイデアが思いついた瞬間が山場だ。
すぐに開発着手しないと、そのアイデアが陳腐になる。

下記ににあげる大ヒットアプリ、誰が最初からあたると読めただろうか。
ゴミ箱に紙くずを投げるPaper Toss。
ロープを切って変えるにエサを食べさせる Cut the Rope。
果物が投げられてそれを斬りまくる Fruit Ninja。
変な名前のついたオナラを友達におくる iFart。
ただ池に鯉が泳いでいるだけの KoiPond。

すぐに作り切らないと、どうせ売れないだろうしとスポイルされていたはずだ。

18.100円の価値

アプリ開発者には心が痛むユーザレビュー。
彼らの辛口コメントには、「これは100円の価値がない」というような
コメントがよく見受けられる。
毎日、缶コーヒーや水には100円玉を当たり前に押し込むユーザが、
ことiPhoneを手に取るとずいぶん王様のように振る舞うのだ。
我々は彼らの100円の価値にまどわされずに、創作活動を続けていかなくてはならない。


19.レビューというはけ口

数万ダウンロード規模のアプリの開発者になると、
「このアプリの開発者は死ね。」というレビューの洗礼を受ける。
彼らはどうも、日々の鬱屈をレビューにて晴らそうとしているらしい。
もしあなたがこの洗礼を受けた時は、一人前になる儀式だと思って、
深く考えない方がいい。
レビューの改善要求は、クリエイターである自分も納得するものだけ、
真摯に受け止めるというアドバイスを多くいただいた。
レビューを全て真に受けると、創作活動をダメにするのだ。

20.無料1位は4万、有料1位は3000/1日

日本のアップストアでは、母集団が300万台で、
1日のダウンロード数は、無料1位が4万。有料1位が3千くらいとされる。
1ページ目であるランキング25位以内にくいこむには、
無料は数千、有料は数百という経験値が概ねの見解。

ダウンロード総数の歩留まりについては、
無料1位をとれるものは数十万ダウンロードというように
ランキング滞在推移を見ればある程度読めるので、
いろいろなアプリのダウンロード数は知っておくにこしたことはない。

なお、全米のアップストアは日本の10倍から20倍の規模となる。


今日はここまで。それではよいお年を。

See You Tomorrow.


PS)正月の三が日だけアーカイブを公開するので、お友達に助けたい人がいれば、下記URLを転送してください。
http://www.mag2.com/m/0000285643.html


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