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初心者でもできる、TCDテーマを美しく使う4つの注意点

配信日：2017年03月04日

こんにちは。中田です。
いつもありがとうございます。

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クリエイティブビジネスを成功に導くためのWordPressテーマ
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd044
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■初心者でもできる、TCDテーマを美しく使う4つの注意点

本日はTCDテーマを購入して、
美しいサイトを作る方法を解説します。

今回はテーマを美しく使う為の方法にフォーカスする為、
初期設定などはこちらをご参照ください。
http://design-plus1.com/tcd-w/introduction

ちなみに、なぜこの記事を書こうと思ったかというと
"TCDテーマを美しく使うのに、余計なステップを踏むことで難しくしている"と
実際にTCDを使ってくれている方と話して、感じたからです。

実際はもっと簡単で、それが実現できるように
計算されて作られています。

このあたりは公式サイトや販売ページにも書いてこなかったので、
これを気にお伝えしようと思います。


■写真は加工せずに、そのまま放り込んでいるだけ

ここ2年くらいのTCDテーマには共通していることですが、
写真は加工せず使ったほうが美しいということです。

例えば、こちらのデモサイトをご覧ください。
http://tcdwp.info/tcd044/
http://tcd-wp.net/tcd028/
http://tcdwp.net/tcd041/

トップページのすべての写真に
加工が施されていないのにお気づきでしょうか。

リサイズやトリミングは行っていますし、
写真の選定には気を遣っていますが、
基本的に写真をそのまま放り込んでいるだけなのです。

写真に文字入れしたり、複数の写真を組み合わせたり
といった特殊加工は一切施していません。

具体的には、テーマオプションの初期設定画面から
写真をアップロードしていく作業のみです。

なぜなら、写真の上に表示されているテキストは
テーマオプションから文言を設定できるようになっているからです。

また、フォントのタイプやサイズ、
ドロップシャドウ（影）の色や強弱も
テーマオプションで調整可能です。

AMORE（ http://tcd-wp.net/tcd028/ ）の中間見出しにある
「ABOUT RESTAURANT」「SEASONAL FOOD」という文言もテーマオプションから設定できます。
これは画像ではなく、テキストなのです。

左からフワッと出てくるエフェクトを遣っているので
画像内に文字を入れるよりもかっこいいわけです。

もちろん、他の箇所もテーマオプションから
写真を入れたり、テキスト入力したりできます。

VENUS（ http://tcdwp.net/tcd038/ ）のヘッダー下にある
「MESSAGE わたしたちの伝えたい言葉」の箇所も
テーマオプションから設定可能でう。

なので、ウェブデザイナーが身近にいなくとも
TCDテーマであれば、美しいサイトが完成するわけです。


■写真の選定も1つのポイントを押さえるだけ

では、写真の選定にはセンスがいるのではないか？
と思うかもしれませんが、それも必要ありません。

まったくセンスがなくても構わないとは言いません。
ですが、ちょっとしたコツを掴むことで
美しいサイトを作ることが出来ます。

そのコツとは、「統一感」です。

一番簡単かつ時間をかけずに、
統一感のある写真を探す方法は
有料素材を使うことです。

有料素材の良いところは、こちらの2点です。
・品質が高いものばかりが揃っているので、センスが不要
・素材数が膨大なので、似たようなテイストの写真を探しやすい

例えば、ShutterStockという世界最大の素材販売サイトがあります。
https://www.shutterstock.com/home

有料だけあって、素材のクオリティもレベルが高いです。
例えば、「リゾート」で検索するとこういったものが出てきます。
https://www.shutterstock.com/search?searchterm=%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88&search_source=base_search_form&language=ja&page=1&sort=popular&image_type=all&safe=true

これをTCDテーマに入れ込めば、
相当品質の高いサイトに仕上がりますね。

ちなみに、弊社ではShuttestockは
毎月750点まで素材をダウンロードできるプランを利用しています。

ただ、一般の企業ならそこまで必要ないでしょう。
1点ずつ買ってもいいですし、短期で使い放題プランに
加入してもいいと思います。

1点数百円なので、10点購入で約3000円
記事に使うアイキャッチの分まで含めて30点購入しても約9000円。
トップに使うアイキャッチをすべて有料で揃えるとしても、
これくらいの費用で1サイトが出来上がります。

あと、ポイントとしては、
なるべく同じ写真家の写真を使うことです。

写真家が同じなら、テイストが似ているからです。
そうすれば、サイトに統一感が出ます。

統一感を意識するだけで、
サイトは見違えるほど美しくなります。

次に、無料素材で揃える方法ですが、
こちらも国内だけでなく海外も含めると
膨大な素材サイトがあります。

こちらはその一部です。
http://design-plus1.com/tcd-w/2014/03/photo_resource.html

無料素材サイトの特徴は、
品質がまばらということです。

もちろん、有料クラスなのに無料で使えるケースもありますが、
すべてがそうではないので、デメリットとしては
探すのに時間がかかるということです。

個人的にはイメージしたものがすぐ見つかる有料素材をおすすめしますが、
時間がかかっても構わないというなら、無料で探すのもありです。


■ロゴはどうすればいい？

企業ロゴであれば将来的なことも考えて
コストをかけてプロにデザインしてもらう方をおすすめします。

サイトロゴであれば、自分で作ってもいいでしょうし、
ロゴマルシェから無料ロゴをカスタマイズして使ってもいいでしょう。
http://logo-marche.net/

他にもロゴ素材の配布サイトはあるようです。
http://co-jin.net/design/logo-template
（ShutterStockにも有料のロゴ素材はあります）

自作する場合は、
シンプルに文字だけというパターンもありです。

実際、TCDのデモサイトでは文字だけのロゴも数多くありますが、
何の違和感もなく、綺麗に見えています。
http://tcdwp.net/tcd037/
http://tcdwp.net/tcd041/

要は、色味とサイズ感です。
サイト全体に調和した色合いと
大きすぎず小さすぎずの適切なサイズで作れば
綺麗なロゴに仕上がります。


■文章はレイアウトに合わせて、分量を調整する

小さなバナーの中に、
長文の文章を書いても読みにくいし、
それ以前に美しくありません。

広告の世界では、
紙面サイズやデザインのテイストに合わせて
コピーの長さを調整するのが基本です。

トップページに表示するヘッドラインであったり、
見出しの分量もレイアウトのサイズ感や他のコンテンツとのボリュームバランスを
考慮して作ったほうがカチッとまとまりやすくなります。

例えば、こちらのサイトの
「CONCEPT」「WEDDING」「FACILITY」の下の文章を見てください。
http://tcdwp.net/tcd041/

「結婚式はお二人が新たな人生を歩む大事なスタート地点です。これまでにない特別な一日を・・・」
のところです。

PC画面だと3つとも縦5列で揃っているかと思います。

その下の
「大切なひとに自分の言葉で、
ていねいに感謝を伝える日。」
「美しい海の見える挙式チャペルで
あなたの華やかなセレモニーを演出」
も見てください。

画像＋テキスト
テキスト＋画像
画像＋テキスト
となっているところです。

こちらも3つとも分量が調整されているのがわかりますか。

このように、文章の分量によっても、
統一感をもたせることを意識してみてください。

広告コピーの世界では
デザイナーとコピーライターは一心同体です。

デザイナーが用意した領域に
コピーライターは制限されたスペースの中に
秀逸なコピーを用意するのです。

そのあたりは、デザイン性にも関わることですし、
コンバージョンまでの導線との結びつきにも関係してきます。

簡単にまとめると、
分量は調整して入れてね、ということです。

それだけで、見違えるように変わります。


以上、いかがだったでしょうか。

これらの4点に気遣うだけでもサイトは劇的に変わります。

そして、TCDテーマに限らず使えるテクニックなので
ぜひこのメルマガを保存して、チャレンジしてみてください。


それではまた。



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【WordPressテーマTCDの更新情報】
2017/02/24 【UNIQUE：tcd044】Ver1.0→1.1
2017/02/24 【Reviewer：tcd026】Ver2.3→2.4
2017/02/24 【LUXE：tcd022】Ver3.3→3.4
2017/02/22 【VENUS：tcd038】Ver1.2→2.0
2017/02/14 【AMORE：tcd028】Ver3.0.2→3.1
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