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【0.1%の成長】事業計画はザックリたてておこう
配信日:2016年12月20日
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おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
昨日は、ビジネス実践塾の公開収録。
コンテンツマーケティングについて話しました。
当然、SEOの話にも言及。
検索エンジンは対策する必要が無い!
という話をしたら、結構驚いている人が多かったです。
結局「対策」というのは、穴をつくことにも繋がるので
将来的に防がれることが多いのです。
本来はやるべきことではありません。
正しいことを続けていく。
それが大事だなぁ〜〜と。
2月1日公開の教材です。
今から完成が楽しみです!!
収録が終わった後に自己紹介タイムと質問タイムがあります。
そのなかで、事業計画の話が出たので
私なりに考えてみました。
事業計画というとすごく難しく見えるかもしれません。
(私も起業当初はそう思っていました)
しかし、そんなに悩む必要はありません。
●固定費(家賃、人件費、システム利用料)がどの程度か
●決まった売上がどの程度か
この把握からスタートです。
お客さんと話していて「固定費どのくらいですか?」と聞くと。
「う〜〜ん。どのくらいだろう?」
「なんとなく足りない感じです」
そんな話になることがあります。
これって完全な行き当たりばったり(笑)
家賃、人件費など、必ず必要になるもの。
そういったものをまとめて把握しておく必要があります。
さらに、サーバーの費用や予測される売上に紐付く原価。
それもはじめから費用として考えておきます。
当社の場合は、継続的な売上として
●顧問契約
●ビジネス実践塾の会費
●アイ・メールの利用料
●AdSense
などがあります。
そういったものを売上予測に組み込んでおき
固定費にはそういったものの原価も入れて起きます。
ここまで計算して、
【固定費<売上】
となっていれば、正直今と同じことをやっていれば
最低限、現状維持ができる計算です。
しかし、
【固定費>売上】
となっている可能性が高いです。
それならば、新規の売上を上げるべく
計画を立てなくてはいけません。
【固定費+変動費=元々の売上+最低限必要な売上】
と考えて行けば良いでしょう。
今日は税理士さんとの打ち合わせがあります。
そのときまでに来年の計画をしっかり立てようと思います。
仕事をしていったらなんとなく黒字だった。
なんとなく、赤字が出ていた。
そうならないためにも、まずはザックリと状況把握。
そして、変動費や固定費のムダがあったら締めないとですね。
アイ・コミュニケーションは、11月決算です。
そのため、12月に来期の計画を立てながら動きます。
この時期は、暇そうだけど頭はフル回転。
今日も頑張ります!!
===
本日の記事は、『毎日0.1%の成長』からの抜粋記事です。
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