中国株投資レッスン

読者数 1,000人~ 発行頻度 1週間/回 パソコン

広告価格帯 応相談(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

世界経済はパラダイムシフトか!!

配信日:2016年11月10日

───────────────[PR]─
脱!体重60kg
ぽっちゃりが気になる方に理研ビタミン
独自の『海藻ポリフェノール』がダイエ
ットサポート!10日間のモニター募集中
http://i.mag2.jp/r?aid=Ma0473
─[PR]───────────────


////////////////////////////////////////////////////////////////
                  2016年11月10日 第447号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
////////////////////////////////////////////////////////////////

     目次
     1.『中国株二季報 2016年夏秋号』の販売開始!!
     2. 世界経済はパラダイムシフトか!!
     3. 中国株有料メルマガに助言しています!!

1. 『中国株二季報 2016年夏秋号』の販売開始!!
 中国株投資の必携・必読書、二季報最新号の発売が開始されました。

 巻頭特集の“中国株攻略の複眼的視点”を執筆しました。

 中国株は底打ちから回復へ!!中国株投資はビッグチャンス到来です。

 詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。
https://www.nikihou.jp/organ/nikihotscr.html

2.
 先週の上海総合指数は週足ベースで、0.7%上昇したのに対して、
ハンセン指数は1.4%下落している。

 上海総合指数について、上昇幅は小さいが3日、4日と連続で、1月の
急落以降の戻り高値を更新している(場中ベース)。

 一方、ハンセン指数については、9月9日に年初来高値を記録した後、
10月上旬あたりまでは高値圏でのもみ合いが続いたが、それ以降は
下落トレンドとなっている。11月4日終値は、25日、75日移動平均線を
下回っている。26週、52週移動平均線は下方にあるので、あくまで
押し目であろうが、少し心配な値動きである。

 ファンダメンタルズに問題があるのだろうか?

 マクロ統計は好調である。国家統計局、中国物流購買聯合会が1日に
発表した10月の製造業PMIは51.2で、9月と比べ0.8ポイント上昇、
市場コンセンサスを0.9ポイント上回った。

 輸出は厳しいが、在庫調整は緩やかに進んでいる。目立つのは、新規受注の
急回復である。経営者による景気見通しは改善し、生産も増えている。
遅行指数である就業人員数が改善に向かっており、景気の足取りはしっかり
している。

 ミクロ統計も悪くはない。1-9月期のA株上場2955社全体の業績は、3.74%増収、
1.96%増益であった。今期の特徴として、政府からの補助金が多いことが
指摘できる。2752社が政府から補助金を得ており、全体の約93%を
占めている(11月1日の証券日報より)。

 ミクロでは政策のサポートが目立つが、マクロでも政策の効果が顕著である。

 9月の生産統計、物価統計を見る限り、“三去一降一補(生産能力、在庫、
レバレッジの削減、コストダウン、経済の弱点部分の補強)”といった
供給側改革の基本任務が効果を表している。

 政策には2面性がある。共産党は下期の政策として、資産バブルを抑制する
方針を示している。また、供給側改革は経済の質を高めるための政策であって、
短期的な成長率を高めるためのものではない。だが、構造転換にもつながる
インフラ投資の加速や、民間資本を国有企業に注入したり、公共投資に
参加させたりするといった政策は、短期的な景気浮揚効果がある。

 金融政策も含め、政策によって景気が急回復することはないだろうが、
しっかりとコントロールされた状態が続くだろう。それが投資家心理の
回復に大きな効果を与えている。

 本土市場の堅調さは、景気見通しの改善や政策に対する信頼などが要因と
考えられるが、香港市場でもこれら要因はポジティブに評価されるはずだ。
香港市場が足元で軟調なのは需給要因である。

 アメリカでは利上げ見通しが高まっている。それによりドルに対する
需要が拡大している。

 ドルへの資金シフトに加え、ドルペッグ制を採用する香港では香港内の
流動性への悪影響も加わる。こうした悪材料があるから、本来なら
ファンダメンタルズに反応しやすい香港市場も、足元では軟調な値動きに
なっているとみている。

 整理しておくと、本土の方が、見通しが良い。急騰はないだろうが、
急落もないだろう。経済がうまくコントロールされている以上、株式市場も
当局が理想とする緩やかな上昇トレンドが出るだろう。

 見通しが難しいのは香港市場である。アメリカの利上げ懸念が強まっている
上に、アメリカ大統領選挙の結果次第で、金融市場が混乱する可能性が
あるからである。

 多くの市場関係者はトランプリスクを経済面からとらえているが、もう少し
根が深いのではなかろうか?

 ヒラリー・クリントン候補が金融機関から日常的に多額の講演講師料を
得ていたことが報道されているが、彼女は現在の国際金融システムにおける
強力な支援者である。

 世界経済はグローバルに展開する欧米系投資銀行が中核にあって、彼らが
世界中から資金を吸い上げ、それを再分配することで世界が発展する
仕組みとなっている。

 彼らは、投資、M&A、IPO支援、財務顧問などの業務を通じ、新規産業を
発掘・育成し、金融市場を発展・繁栄させるといった重要な役割を担っている。

 しかし、彼らはあくまで収益を最大化させることを目的とする営利企業である。
巨額の資金があれば大よそ何でもできる。政治にも、マスコミにも、
軍事産業にも影響力を行使できる。言うまでもないが、自らが巨額の報酬を
得ることもできる。

 “経済がうまく回っていれば問題ない。アメリカ経済は好調ではないか”
といった反論もあろうが、問題は成長ではなくその歪んだ分配にある。

 ヒラリー・クリントン候補が勝てば、現在の金融至上主義経済システムが
維持される。グローバル化、自由化の流れはとりあえず維持されるだろう。
これまでのようにうまくいくとは限らないが、彼らが国際市場で機能する限り、
我々投資家も、投資で儲けるチャンスは存在するだろう。

 逆に、トランプ候補が勝てば、こうした既存の経済システムが変わる
可能性がある。

 トランプ候補の背後には多数の弱者がいる。本当の敵はヒラリー・クリントン
候補ではなく、欧米系金融機関を中核とした既得権益層である。

 グローバル化、自由化自体が悪いのではない。株式市場に例えるならば、
“大多数の弱者が投じた資金を一握りの強者が独り占めするようなシステム”
に問題がある。敗者である多数の有権者にとって幸せをもたらさないから
悪いのである。職を失ったり、給料が減ったりしたのでは、少し安いものが
買えるようになったからといって喜んだりするはずはない。彼らの望みはまず、
分配の公平であり、弱者へのいたわりである。

 トランプ候補が大統領になれば、グローバル化、自由化の後退は必至だろう。
投資銀行業務を拡大させる上で、グローバル化、自由化の後退は非常に
厳しい・・・。

 投資家にとって、世界の価値観は関係ない。トランプ大統領誕生なら
金融市場は大きな混乱に見舞われるだろう。我々投資家は
ヒラリー・クリントン候補が勝利することを祈るしかない。
(11月5日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

3. 中国株有料メルマガに助言しています!!
 第十三次五カ年計画がスタートしました。

 今年は生産過剰産業の淘汰が進むと同時に

新興産業の発展が加速するでしょう。

 上海総合指数、香港ハンセン指数は年初来急落後、

弱いながら、戻り歩調となっています。

 今こそ、中国株投資のチャンスです!!

 TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
http://www.gladv.co.jp/members/china_senryaku/index.html


---------------------------------------------------------------------
電子メールに掲載されている内容等は、投資の参考となる情報提供のみを
目的としたものです。したがって、勧誘を目的としたものでありません。
投資に関する最終判断は、お客様御自身の責任でお願い申し上げます。
TS・チャイナ・リサーチ株式会社の電子メール情報を用い、発生した
いかなる損害(被害)及び民事、刑事的問題については、
当社は一切の責任を免れます。
 本件に記載されている内容はその正確性又は完全性を保証したものでは
ありません。記載された内容は、予告なしに変更することがあります。また、
投資結果を保証するものではありません。投資に関する最終判断は、御自身の
責任でお願い申し上げます。


---------------------------------------------------------------
中国株投資レッスン
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000265585.html
---------------------------------------------------------------

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎中国株投資レッスン
のバックナンバーはこちら
http://archives.mag2.com/0000265585/index.html?l=hxw001e714

◎中国株投資レッスン
の配信停止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000265585.html?l=hxw001e714

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽こちらもいかが? "マネー/各種金融商品/為替"ジャンルの注目メルマガ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●FX(外国為替証拠金取引)で儲けようby羊飼い
http://www.mag2.com/m/0000169712.html  週3回

お小遣いから資産運用まで。口座開設キャンペーンで現金GETできる情報も配信。
為替相場予想、注目の重要指標まで、話題盛りだくさんの外国為替証拠金取引
(FX)で儲けるメルマガ!

★発行者webもご覧ください↓
http://kissfx.com/


━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽『マネーボイス』人気記事TOP3
━━━━━━━━━━━━━━━━━
●トランプ大統領ついに誕生!世界はこの男の「ガチ」に耐えられるのか?
http://i.mag2.jp/r?aid=a5822d8c6a2d24

●「トランプ大統領」が公約する対米自立プランで日本はどう変化する?
http://i.mag2.jp/r?aid=a5822d8c6b88c9

●トランプ勝利で日経平均一時1000円超安。市場の混乱はいつまで続くか?
http://i.mag2.jp/r?aid=a5822d8c6bbf73

『マネーボイス』 http://i.mag2.jp/r?aid=a5819581d00068
専門家と個人投資家の本音でつくる総合金融情報メディア

━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽新オープン『mine(マイン)』注目記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4坪店から年商1000億!「第2のユニクロ」ストライプインタ急成長のウラ
http://i.mag2.jp/r?aid=a58186cfda853a

●「日本は高齢社会」のウソ。NHKが故意に作り出した幻想のカラクリ
http://i.mag2.jp/r?aid=a58186cfdab7fd

『mine(マイン)』 http://i.mag2.jp/r?aid=a58186cfdaf295
お気に入り作家の無料・有料作品を記事単位で楽しめる新プラットフォーム

───────────────[PR]─
虫歯や口臭が気になる方へ
お口で活きる『乳酸菌LS1』で
お口の中から健康をサポート!
今なら音波振動歯ブラシプレゼント中
http://i.mag2.jp/r?aid=Ma0471
─[PR]───────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━【まぐまぐ!より規約改定のお知らせ】━
9/1より規約の改定を行います。詳細は次をご覧ください。
http://www.mag2.com/info/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【広告するなら、まぐまぐ!】━
大量に配信、確実な登録。メルマガ広告はクリック先のユーザー登録に強い!
30種類以上のメニューから、お客様に最適なプランをご提案いたします!
☆広告のお問い合わせ⇒ http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
☆メルマガ読者を増やす⇒http://www.mag2.com/sv/menu/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ