WEBマーケティングを学ぶためのメールマガジン

読者数 30,000人~ 発行頻度 毎日 パソコン

広告価格帯 ~70,000円/回(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

小さく生きれば訴求力が弱く、大きく生きていれば訴求力が強い

配信日:2016年07月04日

こんにちは。中田です。
いつもありがとうございます。

-----------------------------------------
一流のブロガーの為の、一流のWordPressブログテンプレート
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd036
-----------------------------------------


■小さく生きれば訴求力が弱く、大きく生きていれば訴求力が強い

以前、人気ブログの「ごりゅごドットコム」さんでの
インタビュー記事をご紹介しました。
http://goryugo.com/20160129/wordpress_tcd/

なかなか反響が大きかったのですが、
分量の都合上、一部がカットされています。

カットされた部分の方がおもしろいので、
インタビューを全文掲載します。

TCDテーマ13作目「Gorgeous」以降の
デザインをすべて担当したデザイナーのインタビューです。

下記、重要部分を一部抜粋↓
「ちっちゃく生きていれば、訴求力が弱く、大きく生きていれば訴求力が強いものになる。」
「感動に乏しい人が、人を感動させる事なんてできない」
「目で感じて、心で見る」
「真にオリジナリティと言えるものがあるとすれば、それは、人の人生だけ」

どんな人たちがTCDの開発に関わっているのかご興味がある方は
ぜひご覧になってみてください。↓↓


インタビュアー)
簡単なプロフィールは伺っていますが、改めてプロフィール、仕事内容の紹介をお願いします。

杉尾)
学生時代、趣味で音楽制作をやっていてたんですが、
ひょんな事からCM音楽やFM局の番組テーマ曲・ジングル制作の
仕事をいただくようになったんです。
そんな仕事をしながらも、大学卒業後は、特にやりたい事もなくて
2年ほどブラブラしてたんですが、ある時、グラフィックデザインに出会い、
そこからデザインの世界にどっぷり浸かったという感じです。
当時はマックも無い時代で、パソコンでデザインをするDTPな時代じゃなかったのですが、
DTPの世界には無い職人域のデザインの醍醐味や広告の面白さの多くを学びました。
今でも、カッターで、紙の三枚おろしができるかも!?です(笑)
現在、TCDでは、テーマデザイン全般とディレクションを担ってます。

インタビュアー)
「デザインは生き様が現れるもの」とおっしゃっていると伺ったのですが、
これについてもう少し詳しく教えてください。

杉尾)
「生き様」と聞くと、なにかカッコいい美学でもありそうなものですが、
美学でもなんでもなくて「生き様」=「ライフスタイル」と認識してもらえればいいかと思います。
例えば、楽しくしている人の周りには、人が集まってきますよね。
それは「自分もハッピーになりたい。楽しくなりたい。」という心のあらわれです。
それと同じ原理で、売れるモノとは「人をハッピーにさせる」モノじゃないと売れませんよね。

「オレめっちゃハッピーやから、オレめっちゃええデザインできる」

文字だけ読むと、アホで脳天気そうですが、これが明快に大事な事だと考えています(笑)
この脳天気なプラスのベクトル指数がどれだけ高いかです。
ちっちゃく生きていれば、訴求力が弱く、大きく生きていれば訴求力が強いものになる。
作り手の気持ちや心がデザインにも色濃く反映されるもので、
更には、感動に乏しい人が、人を感動させる事なんてできないじゃないですか。
モノづくりをする人間ならば、人を「感動させてナンボ」なので、誰よりも「感動人間」でないとダメかと思います。
なので「いかに楽しくするか。いかにワクワクするか。いかにドキドキするか。」そんな事を基軸に虎視眈々と日々過ごしてますね。
「ハッピーなデザインなら売れる」だから、ハッピーなデザインをつくれるよう、まず自分がハッピーになろう!という幸せ満開超特急な思考です(笑)
日々、この瞬間、色々なモノを「目で感じて、心で見る」そういう視点が大事ですね。

インタビュアー)一般的には「何かを見て」そこからデザインに生かすようなイメージですが
「生き様」からのデザインというのは例えばどんなものでしょうか?

杉尾)
「何か」をはじめて創作しようとする時、そのほとんどが、まず模倣から入りますよね。
極論に言えば、世の中、オリジナリティなものなんて存在しないと思います。
この世の中で真に「オリジナリティ」と言えるものがあるとすれば、
それは、人の「人生」だけだと思うんですよね。
世界中どこ探しても全く同じ人生は存在しえないでしょう。
唯一無二ですよね。言い換えれば、人ぞれぞれの「生き様」は、「オリジナリティ」に溢れているものではないでしょうか。
「何か」を創作するとき、模倣という初期衝動から入り、
そうして試行錯誤のうえ自分なりの考察や視点が加わり、
それを表現しきって昇華してこそ「オリジナリティ」と言えるような領域に入っていくものだと思います。
この「自分なりの考察や視点」が、人生=生き様そのもであって、
「生き様」からのデザインというのは、つくり手のカラー(人生)が、
滲み出ているようなものではないでしょうか。良くも悪くも作り手のカラーが投影されるものだと思いますね。

インタビュアー)テンプレートのデザインとなると、独自性がありつつも、
汎用性が高いもの、という2つの相反する要素をうまく成り立たせないといけないように思います。
テンプレートデザインの際には、どのようなところを意識してデザインしていますか?

杉尾)
「良い」があれば「悪い」があるように、どんな状況であれ、
常に二元的な概念がつきまといますが、物事を対峙的にとらえるのではなく、
すべては「性質の違う必要な要素」として同義的に捉えてます。なので、
「要素」の整合性には、さして難しさは感じませんね。
重要視してるのは感覚的な領域で、パッと見「ええやんっ!」って
思ってもらえるようなファーストインプレッションを大切にしてます。
第一印象でその人を決定づけるように、デザインも第一印象ありきだと思います。

インタビュアー)テンプレートのデザインの場合には、
オプションなどの自由度の高さ、というのもウリになるかと思います。
デザインする際にはオプションも考慮するとなると、
非常に難しいことのように思いますが、何か苦労や工夫している点などがあれば教えてください。

杉尾)
作曲をしながらアレンジも煮詰める行程と同じで、
デザインと機能性も同時にパラレルに考えていきながらデザイン作業を進めていきます。
自由度の高さを上げる事よりも、そのテーマデザインにおける「必然性」を追求していきます。
自分の中で「こうあるべき」というカタチに帰結したときが、完成形になるという感じですね。
機能の実装面においては、出来たデザインを優秀なスタッフがパーフェクトに
底上げしてくれるので、更にモチベーションが上がり次のテーマの創作意欲に繋がりますね。
スタッフから得られる、そういう共時性は常に大切にしています。
あと、TCDでの大きなコンセプトは、TCDテーマを使う事で
「いかに早く、いかに美しいサイト」を構築できるかです。
その構築過程に「楽しさ」が共存するかどうかも大事な要素ですね。

インタビュアー)海外のデザインテンプレートなどは、日本語のことが考慮されておらず、
日本語を使うとデザインが非常に残念になるものも多いように感じます。
国産テンプレートの強みはこの「日本語対応」だと思うのですが、
日本語にうまくマッチするデザインにするために、
気をつけていること、コツ、こういうところを見てほしい、などというところはありますか?

杉尾)
英語なら26文字のアルファベットだけで表現できますが、
日本語には、漢字、ひらがな、カタカナと組み合わせにより表現幅が多様になります。
言葉ひとつとっても「心」と「ココロ」では、
時流によって伝わってくる意味合いや印象も変わってきます。
それだけ日本という国が、古来から繊細で感性豊かな国である所以なのでしょうね。
余談ですが、舌鼓な美味しい和食に出会ったとき
「あぁ〜日本人に生まれてよかった〜!」っていつもしみじみと心に感じます(笑)
で、この「文字」が、レイアウトを左右させデザイン全体の印象に大きく影響を与えます。
海外、国内というテンプレートの差異も、
この多種多様な文字組表現に起因する問題かと思います。
そんな中、デザインするにあたり、気をつかっている点は、
文字組の行間です。文字を画像にする場合は、字ヅメもかなり意識します。
グラフィックデザインの世界では、「歯送り」という単位で、行間を決めていくことで、
文字の読みやすさをつくり、紙面全体を工夫します。
長年、グラフィックデザインの世界に身を投じてたので、
「文字の読みやすさ」へのこだわりは染みついていますね。
また、レイアウトの側面で言うと、例えば、白い紙の上にペンでひとつの点を描いたとします。
すると、そこに点と白面との間に対抗空間が生まれます。
その点と白面との相関性がデザインを生みます。
いわば空間を演出することが、デザインそのものであります。
なので、レイアウト紙面のマージン値を意識しながら、
キャッチコピー、リードコピー、本文と、それぞれに則した黄金比に落とし込んでいきます。
その結果、自分感覚的に気持ちいいレイアウトになっていればOKという感じですね。
テンプレートをデザイン枠で捉えると、日本語は、英語と違いなかなか厄介なのですが、
TCDテーマは、海外、国内というテンプレートの垣根を逸脱した
「世界スタンダードなテンプレート」を目指してますので、今後、そこを期待していてほしいですね。

インタビュアー)杉尾さんにとっての「デザイン」とはどういったものでしょうか?

杉尾)
人生。自分の糧そのものですね。

インタビュアー)最後に、TCDテーマの魅力、ウリを教えてください。

杉尾)
各テーマ毎にニーズを想定して、それぞれのテーマに見合ったデザイン性・機能性を
注入していますので、使った人のみが感じれる「オイシイ魅力」がふんだんに詰まっていると思います。
とにかくTCDテーマに触れて是非!使ってみてほしいですね。
「見て実感。触れて実感。」その一言に尽きますね(笑)


他のメンバーのインタビューはこちら↓
http://goryugo.com/20160129/wordpress_tcd/


それではまた。


■(無料)ブログで効果的に集客するにはどうすればいいか?
http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=pTs2TbYf&ai=DesignPlus02


■国内トップクラスの
「費用対効果」「機能性」「デザイン」を兼ね備えた日本語用ブログテンプレート

ブランド価値を劇的にアップする、スタイリッシュなWordPressテーマ「BLOC」
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd035

オシャレすぎるパララックスデザインのWordPressテーマ「AMORE」
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd028

大人カッコいいを目指す、マガジンメディアを構築するWordPressテーマ「IZM」
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd034

店舗・企業サイトに新しい時代の到来を。WordPressテーマ「SWEETY」
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd029

3歩先を行くアフィリエイトサイトを構築するWordPressテーマ「Reviewer」
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd026

ラグジュアリーでスタイリッシュなWordPressテーマ「LUXE」


■国内No1シェアのワードプレステーマはどのように作られたのか
http://goryugo.com/20160129/wordpress_tcd/


【メルマガプライバシーポリシー】
登録された個人情報(メールアドレス)を正しく保管し、
漏えいすることのないよう、保護に努めることを宣言します。
アドレスには、当メルマガの配信以外には使用致しません。


【169,000部のメルマガに広告を掲載できます】
http://design-plus.info/advertise/


【株式会社デザインプラスとは?】
http://design-plus.info/


【運営サイト】
・WordPressテーマTCD http://design-plus1.com/tcd-w/
・フォトマルシェ http://photomarche.net/
・ロゴマルシェ http://logo-marche.net/
・ボタンマルシェ http://button-marche.net/


【WordPressテーマTCDの更新情報】
2016/07/04 【SWEETY:tcd029】Ver3.1→3.11
2016/07/01 【LAW:tcd031】Ver2.5→2.6
2016/06/29 【LUXE:tcd022】Ver3.01→3.1
2016/06/29 【SWEETY:tcd029】Ver3.0→3.1
2016/06/29 【AMORE:tcd028】Ver2.6→2.7
一覧はこちら http://design-plus1.com/tcd-w/update


【お問い合わせ・ご質問はこちら】
当社へのお問い合せ http://design-plus.info/contact/
TCDテーマに関するお問い合せ http://design-plus1.com/tcd-w/contact
採用情報 http://design-plus.info/recruit_top/


【メールマガジン バックナンバー】
http://mip.y-ml.com/_bcn?id=1001



最後までお読み頂きありがとうございました。
---------------------------------------------------------
発行者: 株式会社デザインプラス
担当者: 中田俊行
所在地: 大阪市淀川区西中島6丁目8-23 ビープラスビル7F
連絡先: http://design-plus.info/contact/

Copyright DesignPlus CO.,LTD. All Rights Reserved.
---------------------------------------------------------

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎WEBマーケティングを学ぶためのメールマガジン
のバックナンバーはこちら
http://archives.mag2.com/0000249193/index.html?l=hxw001e714

◎WEBマーケティングを学ぶためのメールマガジン
の配信停止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000249193.html?l=hxw001e714




広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ