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【いきべん通信】「山田弘」に学ぶあの人の心の掴み方。

配信日:2009年06月03日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のいきべん通信INDEX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【粋な起業体験記アーカイブ】

●vol.1 ビヨンド一谷幸一氏の場合。
●vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。
●vol.3 Wano野田威一郎氏の場合。
●vol.4 ハロ矢野卓氏の場合。
●vol.5 イセオサム氏の場合。
●vol.6 サイバーX小柳津林太郎氏の場合。

【清水昌弘氏より特別寄稿】

●「山田弘」に学ぶあの人の心の掴み方

※「セミナースケジュール」は最後に掲載してます。
─────────────────────────────────────
いきべん通信は、現場に即活用できるノウハウ共有を目的としております。
参考になった記事は独り占めせず、ご友人に転送してくださいね♪
─────────────────────────────────────

もう夕方になっちゃいましたですね♪GFです。

昨晩、体育会系モバイル部に参加された方、おつかれさまでした。
GFはいつものように泥酔して、何人もからおデコぶたれました。

いよいよ、明日はオプトさんで集結式です。
モバイル部三代目の世話人の一谷さんも参加します。
いま70名のエントリーで立ち見必至ですが、
ぜひぜひ歴史の一ページをご一緒に刻みましょう。

次の将軍に会いに行こうぜイベントは、7月9日(木)です。
誰をお呼びするかは、明日、神保町で発表します。

まだまだ、そうだ神保町へ行こう!は受付中です。
100人乗っても大丈夫!です。

明日参加される方は「粋な起業体験記」を今晩中にお読みください。
当日は起業家紹介はさっさと終わらせ、
鉢嶺将軍のトークを少しでもひきだせるようにいたします。


前回ご精読の729名のみなさん、毎度ありがとうございます。

さ〜て、いきべん通信、はじめますよ。


~~伝説の授業。瞬間湯沸かし器と魔法瓶。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●6/5(金)「ホットチームの作り方。〜これで甲子園常連校の監督みたいに変われます〜」
あなたの携わるプロジェクト、実は常勝集団にするコツがあったんです。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00046


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●粋な起業体験記。vol.1 ビヨンド一谷幸一氏の場合。
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学生時代、「起業」「社長」というキーワードに憧れていました。
前職の社長面接(最終面接)でも「将来は起業をしたいです」と話したのを覚えています。

初めての社会人となった前職は、三年間在籍しました。
1年目、2年目は目の前の仕事に忙殺されて、自分のこと、
将来のことを考える時間もありませんでしたが、
きっかけは3年目でベンチャーキャピタル事業をやっていたときです。

多くの社長、経営者にお会いすることが出来ました。
僕も彼らのように自らの力でどこまで通じるかやってみたいと考えるようになりました。
タイミングとしては勢いというのが正直なところです。

独立をすることは、考えれば考えるほど不安やリスクが頭を過ぎります。
なので、自分の中で、心の中で計画をするのではなく、
人に宣言し、その期限を決めました。現在は会社を立ち上げて、1年弱になります。

今までなかったこと、大変なことも多くありますが、
必ず世界に通用するサービスを創り上げるという志をなくしたことはありません。
これからも大志を失くすことはありません。

私はそれが起業家、ベンチャー企業としての全てではありませんが、
真ん中にあるものだと思っています。頑張ります。


■一谷 幸一氏(ビヨンド代表)
http://www.beyond-inc.jp/

2005年 駒澤大学卒業後、サイバーエージェント入社
ダイニングバー「amebar」を立ち上げ、黒字化。
翌年、「AmebaVision」を立ち上げ後、投資育成事業部に異動
2008年 ビヨンド株式会社設立
サイト制作、開発事業
デコメ絵文字共有サイト「エモジバ」を展開

常に仕掛けていく会社でいたいと思っています。


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●粋な起業体験記。vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。
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皆様 初めまして。エステティクス齊藤です。


駄文ではありますが、私が起業したエピソード
などをお伝えできればと思います。

-----------------------------------
そもそも、自身で商売をするということ
ほど、面白く、愉快でまた、これほど
人生が充実することは無いと思っています
-----------------------------------


遡れば中学時代から漠然と将来は何か
事業をしたいと思っていました。

何故そのように思ったか特に理由は無かったように
思います。ただ、何か大きな事をやりたいんだ
という思いはあったのだと思います。

高校時代に父の会社が清算され、破産した時に
その漠然とした思いが確信へと変わりました。

「自分は絶対にやる」


その後は、最短で自分で商売をするには
どうすればいいのか?という軸で、
大学選び、そして就職先などを決定していきました。

新卒は「株式会社インテリジェンス」という会社に入社。

総合人材サービスを標榜する会社ではありますが、
人材に興味なんて全くありませんでした。

ただ、「同じような志を持つ仲間」が
いそうな会社に入ろうと思ったのがきっかけです。

※その目論見は半分当たりで半分外れ。
想定していたより、起業志向の人間は少なかった。。



その後、「株式会社ノッキングオン」という
設立半年ほどの会社に転職。そこで、
モバイル関連の事業に初めて出会います、

マーケット成熟度を「人材」「モバイル」とで比較すると、
後者のほうが圧倒的に未熟です

自分でなにかやるなら、人材よりモバイルだ
と思いながら、転職先で仕事をしていました。

それから1.5年ほどでエステティクスを設立に至りました。

今は、この会社を大きくそしてパブリックな
会社にすることだけを考えています。

今は設立3年目。先はまだまだ長いですが
じっくりやっていければと思っています。



■齊藤慶和氏(エステティクス代表)
 http://www.aest.co.jp/

2005年 青山大学卒業、インテリジェンス入社
2005年 ノッキングオン入社
モバイルアフィリエイト事業立上に参画
モバイル経験者”0” カオス突入
2007年 株式会社エステティクス設立
お金が無さ過ぎて、某消費者金融さんにお世話になりスタート

「未来永劫に繁栄をし続ける組織を作りたいと願っております」


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●粋な起業体験記。vol.3 Wano野田威一郎氏の場合。
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粋なみなさま

はじめましてWanoの野田威一郎と申します。そうです。
ノとイが多いです。そのためか、GFからはイイチローと呼び捨てです。
皆様も是非そう呼んで頂ければ、これ粋です。

さて今回は恐縮ながら6月4日、「オプト鉢嶺将軍との対談」@神保町に
参加させて頂くことになりました。さらにこうして、メールまで書かせて
頂いておりますが、あまり書くと当日のネタがなくなり、正直困ります。

そこで、簡単に当社の説明だけさせて頂ければと思います。
Wanoはまだ実動6ヶ月の会社です。オフィスに椰子の木があります。
川が近いせいか、最近めっぽう小バエたちが増えて賑やかであります。
最近フリーになった某GF氏が、インフラ貸してと、MAC持参で出没します。

そんな素敵な環境から、ネットとリアル(生)を繋ぐ次世代メディアを立上げ、
日本のサブカルチャーの世界発信を行い、それに携わる人を笑顔にしたいと
思っております。言うことだけは比較的、アバウトかつ、大きめです。

しかし、正直なところ完全なる準備中です。そのため現状は、モバイル・PCの
マーケティング・コンサルや受託開発で、おまんまを食べております。

さらに言うとサブカルチャーとか、生(ライブ感)とか、儲かる気がしません。
ただ、どうしてもやりたいのです。この頭と心の反比例的感覚が、起業をした
根底にある気がしております。とにかく、頭でも心でも判断不能な時は、まあ
やってみよう!と。。。

どうなることやら、というのが実直な意見です。でも、ドキドキわくわくです。
こうなるともう、小学生の作文になっているので、この辺にしたいと思います。


■野田威一郎氏(Wano取締役)
http://www.wano.co.jp/

1997年 Hongkong Chinese International 卒業
2004年 慶應大学卒業、アドウェイズ入社
メディアディビジョンマネージャーとして、新規事業に携わる
2008年 Wano株式会社設立
携帯・PCのマーケティング・メディア開発業



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●粋な起業家体験記。vol.4 ハロ矢野卓氏の場合。
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【1:サラリーマンには向いてない】

小学生の頃から、他人から指示されることに絶対的な嫌悪感がありました。

例えば、運動会での行進。

「なぜ行進するんですか?」
「そういうもんだから、やれ」
「嫌です」

納得できないものには、従えない。
みんながやっていることは、やりたくない。
意義のあることをやりたい。

面倒な子供ですね。

この時点で、自分はサラリーマンには向いてないと思いました。

【2:じゃあ何やる?】

大学入学時に、シナリオライターになろうと思いました。

理由は以下の3つです。

日.サラリーマンではない
月.他人の価値観や暮らしに良い影響を与える可能性がある
火.作品が後世に残る可能性がある

サークルで戯曲や映画のシナリオを書いたり、
シナリオのスクールに通ったりしました。

色々書いていく内に、以下に至りました。

・他人の心を打つような作品は、書き手の人生経験に根ざしている。
・傑作と呼べるものが書けるのは、せいぜい3本くらいだろう。
・職業として食べていくには辛いに違いない。

というわけで、シナリオライターの道は諦めました。
本気で考えていただけに、絶望しました。

【3:この手があるか!】

以下を軸に再考しました。

日.サラリーマンではない
月.他人の価値観や暮らしに良い影響を与える可能性がある
火.作品が後世に残る可能性がある

⇒「会社を作る」っていう手段があるじゃない!!

興奮しました。

しかし、何をどうやれば会社を作れるのか、存続できるのか、
全く分からなかったので、嫌だけど、まずはサラリーマンに
なろうと思いました。

その後、「一人一人が社長」という企業哲学を持つ
オプトという会社を発見しました。

「おお、ココなら社長になれそうだ!」と早合点した私は、
すぐに面接を受けに行きました。

面接の際、「3年で辞めて起業しますが良いですか?」
と社長(鉢嶺さん)に尋ねたところ、「良いよ」と言って
頂いたので、喜び勇んで入社しました。

入社してすぐに、サイボウズのちょうど3年後の日付に、
「独立する」と予定を登録しました。

社内共有用のグループウェアですので、
他社員の方から「矢野くん、この独立するって何?マズくない?」
という突っ込みを頂くこともありました。

愛想笑いしながらも、削除することはありませんでした。
面倒なサラリーマンですね。

そして3年後に、ハロの登記をしに法務局へ向かいました。

【4:最後に】

「三つ子の魂百まで」と言いますが、
根本は何一つ変わってないように思います。

一度きりの人生、やりたいことをやった方が良いと思います。

魂レベルで自分に正直になった方が、
楽しいし、能力も発揮できる。

ここまで読まれた方の中には、

「そうは言っても、やりたいことができないのが人生じゃないか」

と思われる方もいるかも知れません。


そんな私の会社の理念は、

「希望が生まれるシカケをつくる」  です。

「世の中の希望を阻むものは、取っ払いたい」と本気で思ってます。


■矢野卓氏(ハロ代表)
http://www.halo-web.com/

2004年、慶應大学卒業、オプト入社。
大手企業のモバイルマーケティング戦略の立案。
同社ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。
2008年、株式会社ハロ設立。
「課題解決能力」と「オフィスのボロさ」は負けません。
是非一度、お試しください。


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●粋な起業体験記。vol.5 イセオサム氏の場合。
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こんにちは、イセオサムです。

元々、バス釣りのプロになりたかった。
元々、ギタリストを目指していた。
元々、演劇で食っていこうと思っていた。
元々、テレビマンでした。

そんな僕ですが、なぜか起業的体験が3回目です。

最初は高校2年生の時。
バイトするよりはいいかと、好きなルアーを作って釣具屋さんに置いてもらった。
大量に発注が入ったときは、学校でも作っていた。
小さいながらも、自分のブランドを持つことが嬉しかった。


次は大学3年生のとき。
会ったばかりのゼミの同期が、「会社やろうぜ」と誘ってきた。
面白そうだから、「いいぜ」と言った。
いつの間にか、仲間と飲食店をコンサルし、ブランド構築、メニュー作成、内装まで全部やっていた。
人のブランド作りを手伝うことが、こんなにも難しいのかと思った。


そして、今回。
旧態依然としたテレビ局からネット業界のオプトへ殴りこみ、
3年で起業するといって、ハロを立ち上げた。
一番楽しいことは、自社のブランドを作ること。


やるなら、愛されるブランドを作りたいと思う。



●イセオサム略歴

2001年 麻布高校卒業
2005年 慶応義塾大学経済学部卒業
 ・有限会社NSS立上げ、モバイルソリューションを活用した飲食コンサル事業を展開。
2005年 日本テレビ放送網(株)入社、情報番組制作に従事。
2006年 株式会社オプト入社。
 ・モバイルグループリーダー、メディアプランニングを統括。
2008年 株式会社ハロ設立(http://www.halo-web.com/
 ・モバイルマーケティング支援事業を展開


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●粋な起業体験記。vol.6 小柳津林太郎氏の場合。
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「社内ベンチャーは起業と言えるほど大それたものではない。」

がしかし、

「自分の資本で企業した方々と同じ『覚悟』でやらなければ意味がない。」

当たり前かもしれませんが、
そんな気持ちでCyberAgentの100%子会社であり、

モバイルサイトの企画/制作というドメインで戦うべく、
株式会社CyberXを立ち上げました。



ある日、代理店部門でマネージャーになったばかりの自分が、
本体の代表に呼び出され?

「小柳津君は社長に興味ある?」
「今度新しい会社を創ろうと思うんだけど、社長やってみない?」

的なことを光栄にも打診されたのですが、

その日中に「やらせてください!」と即答し、
一ヶ月後から営業開始という、超スピード展開でした。

最初は残念なことに、
自分は元々PC主体のメディアマーケティングという領域で専門性を追及していたので、
「モバイルサイト」の「制作」という領域に関しては、
概念は何となくわかるものの、
コーディングすらやり方がわからない状況でした。



さておかげさまで一年経ち、
実際は「もう一年?」という感覚ですが、

まだまだ考えながら走り続けている状況です。



最近代表という役割はどうあるべき?
とよく考えるのですが、

至ってシンプルに考えると、

組織成果を最大化させるために
一番必要なことをやり続ける

ただそれだけなのかもしません。
※視点は短期/中期/長期で別れるかと思いますが

とか言いつつまだ全然理解しきれいてません。
自分の哲学すら確立しきっていません。

これからです、これから。


「期待を裏切るモバイルコミュニケーションをプロデュースする」

そんなテーマを掲げて、
日々是決戦モードで精進したいと思います。

小柳津林太郎



●小柳津林太郎氏(サイバーX代表)
http://www.cyberx.co.jp/

006年慶応大学卒業、サイバーエージェント入社
大手企業のインターネットメディア戦略立案。
2008年株式会社CyberX設立
モバイルコミュニケーション企画/制作活動に日夜明け暮れる
「絶対に期待を裏切る」会社を大成させるべく一同日々是決戦中


*******70名突破!立ち見が嫌なら遅刻するな。******

●6/4(木)鉢嶺将軍と、若手起業家対談。(ハロ主催、モバイル夜間大学協力)

オプトの鉢嶺代表との対談がついに実現。
若手起業家、これから起業したい方、この指とまれ!
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00039


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●「山田弘」に学ぶあの人の心の掴み方。清水昌弘氏 特別寄稿vol.2
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山田弘の伝説を読み終えましたね、お帰りなさい。
山田弘の様子に心拍数が上がっちゃったかも知れませんが、
ここからは冷静に山田弘の考察に移ります。

山田弘がどのようにロイヤリティを獲得していくか、
目の前の人たちをどう動かしていくのか、
仕事の目標がどう達成されていくのか、あなたのサイトに置き換えながら読み進め、
考えてみてくださいね。


<強いライバルがいるところを攻めない>

山田弘は、富田や西谷のような知名度はありません。
ですから単科を用意しても生徒は訪れません。
戦略としては、パッケージのコースに組み込まれることです。
代々木本校では既に人気講師がコースに組み込まれているので、
地方の上位コースを狙います。柏でいえば、東葛や土浦第一などのいい生徒が集まります。
「庶民のみなさん、こんにちは」なんて言いながら、
実は生徒のレベルが代々木本校よりも高いのです。


<自分についてこれる人だけ相手にする>

エロ英文とバカ呼ばわりのせいで、生徒は当初の半分以下になったわけですが、
山田弘にしてみたら、自分のファンだけに授業に来させていたことになります。
ファンだけになったことにより、自身の得意とするスタイルで結果を出す授業を成しえます。
これが幅広い生徒が集まっていたら、まず苦情が出るため、
山田弘は自身のスタイルを出せません。
残った生徒は苦情を言う筋合いがありません、なんせ自分の意思で出席しているのですから。
こうして、山田弘自身のコアな得意技で攻めることができる母集団を形成します。


<独特の世界観を作り、喜怒哀楽を引き起こす>

山田弘の最初の授業で誰しも思います。
「やべえヤツが現れたぞ、これがホントに代ゼミなのか。金返せよ」
こんな不安を一気に高めます。
さらに、いきなりレイプだの、口にくわえただの、の英作文を強要します。
コンマ(,)のことを、「リエコ」と叫びます。
「真面目に勉強するつもりで入った予備校で、卑猥な英単語ばかりノートに書いている。
オレは何しているんだ?」さらに不安が増幅します。
でも授業を受けてみると、なんだか不思議なことに、
以前わからなかった英文法が、すんなり頭に入ってきます。
「こいつは実力はあるけど、キチガイだから柏に流れ着いてきた。代ゼミの学長は寛容なやつだ」
こんなストーリーが浮かんできます。なんだか地味な浪人生活もこいつのおかげで、
いい暇つぶしになりそうだ。来週は罵倒されないように、予習してから帰ろう。
「下々の諸君、では、さようなら。」山田弘は颯爽と去り、最初の授業は終わります。
次の週もその次の週も、山田弘の授業はそんな感じで、
内容がどんどんエスカレートしているので、
「やっぱこいつキチガイだ。こんな授業で大丈夫なのか?」と不安になり、
しかしながら終わると、授業に出てよかったな、となります。

このような、「マジかよ(驚き)」「やべえな、どうしよう(不安)」
「なるほどそういうことか(状況把握)「やったるど(希望)」
という流れのシナリオ設計は、映画でも小説でも見受けられます。
どこを切っても金太郎飴のように、世界観がわかり、シナリオがある、
ここにボクらは知らず知らずのうちに引き込まれていったのです。


<参加者に役割を与え、参加させる>

山田弘は徹底的に生徒をバカ扱いしました。
最初は正直カチンと来るわけですが、英語は頭に入ってきます。
僕の世界に入ってくるお前はこうすればいいという役割付けをして、
生徒の方も英語の点数を上げるという点で利害一致しているため、それを受け入れます。
山田弘が教祖様で生徒が信者という役割分担ができ、あとは各々がまじめにその役を貫くだけです。教祖様と信者、役割上では上下関係ですが、
信者を山田弘の世界観に参加させることにより、実は対等だったりするわけです。

山田弘は差し入れを強要することにより、ボクらを彼の世界に参加させました。
彼の世界に貢献する人にもいろいろなパターンの楽しみ方がでてきます。

・山田弘のリアクションを期待して、差し入れを用意する者
・山田弘の罵りをあえて受けてみる者
・純粋に傍観して楽しんでいる者

山田弘は徹底的にリクエストに答えます。

・差し入れの酒は必ず時間内に飲み干す。
・罵倒する言葉もバリエーション豊かで、毎回新しい罵倒を用意する。
・自分を讃えるネタで、必ず笑いをとるようにする。

山田弘の世界観に参加させることにより、
参加者それぞれが固有の楽しみを見出していったのです。


<楽しませる>

山田弘の質問に生徒が間違えると、ヤツにしては「しめた!」となり、
生徒にしてみれば「やられたあ!」となり、ある種のゲーム感覚が存在していまいた。
そんな感じで予習も復習もゲームになり、英語の例文理解も全てがゲーム感覚でした。
あれから15年たった今でも覚えている英文は、全て山田弘の名文ばかりです。

また山田弘は、授業が進むに連れて世界観を強烈にしていきました。
罵り言葉がどんどん差別的発言になり、エロ例文もどんどん卑猥になります。
生徒の方も、差し入れがエスカレートします。
「ビールは何杯まで飲むんだろう、今度5本置いておこうぜ」とか、
「缶詰と缶切を置いておこう。干し帆立は何個まで食えるかな」とか、
「エロポスターの局部にシールを貼っといたらどう使うかな」とか、
強要されているはずの差し入れすらゲームとなり、
授業のたびに山田弘の反応にワクワクしていました。


<予想を超える尖り方、それがクチコミを生む>

山田弘がそんな感じですから、当然他の友達にも話したくなってきます
「柏に、超キチガイな講師がいるんだよ。今度、夏期講習を受けに来いよ」と。
山田弘に興味を持って夏期講習を受けた友達に
「言っとおりだろ。山田弘、すげえキチガイだったろ!」
と自慢できることが喜びだったりします。

こんな感じで、山田弘の啓蒙者の誕生です。いわゆるバイラルマーケティングです。
夏期講習や冬期講習の単科は、いわば啓蒙者が友達に自慢するためにも
用意されているといって過言ではありません。


<あの人の目的を達成させる>

山田弘の熱狂的ファンになったとしても、浪人生の本分は一応勉強です。
志望校に合格することが大事です。ただ楽しくてキチガイなだけなら、
山田弘以外にも何人かはいるでしょう。

しかし山田弘が伝説たる所以は、ちゃんと英語の成績が上がっていくところです。
あのクレイジーな世界を体験する。それそのものが目的であり、
きちんとこなしていると英語の成績が上がっているというスキームが秀逸でした。
ボクの英語の偏差値が30から80に劇的に上がったのは前述のとおりです。

このように山田弘の伝説は生まれ、カルト的な人気を得たのです。

この本を書いているうちにボクは懐かしくなったので山田弘を探したのですが、
本を出していることがわかりました。
「予備校講師が教える 英語・ウカる勉強法・ダメな勉強法」という本です。
ボクはこの本をアマゾン取り寄せようとしましたが、
絶版でアマゾンでさえ在庫を持ち合わせていません。
その他の主要な通販サイトも在庫がありませんでした。
山田弘は本当に伝説になってしまったのかもしれません。

あなたがもし、この本のありかを知っていたら、是非!是非!ボクまで連絡をください。


※ここでいうボクとはGFのことを指しているという説があります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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Androidってなんなの?どうかわるの?なんて聞かれて答えられないあなたは・・・
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anan、Hanako、Esquire他、日本のトレンドを生み出し、文化を創ってきた
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ヒットの裏には、やはり理由があった!
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●6/17(水)「天晴ケータイサイトの秀逸企画、ポイント分解。」
俺はニューカテゴリとか版権とかパクリじゃなくて企画力で伝説を残すぞ!
というモバイルプロデューサーに送る、艦長の愛の特訓講座。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00048

●6/18(木)「Androidじゃないとできない未来」
Androidが普及するかどうかの議論はもう時代遅れです。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00055

●6/19(金)「モバイルサイト来訪者の特性把握と、戦略立案のポイント」
データから垣間見えたこと、そこから生まれてくる顧客をつかむアイデアなど、
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●6/22(月)「神をもまきこむシリーズ第一弾」モーリスさん
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●6/23(火)米国で動き出したiPhone/android向けモバイル広告の最新動向

世界でもモバイルアドネットワークが俄かに構築されつつあります。
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●6/24(水)「モバイル専業者へ。メーカー業のススメ」
もうお客さんからコストセンターみたいに見られるの、こりごりじゃないすか?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00060

●6/25(木)「FlashLiteの終焉は近いのか」
アンドロイドの登場によってモバイルフラッシュは不要になってしまうのでしょうか?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00056

●6/26(金)アゴラ起業塾(夏野氏)

●6/29(月)「アンドロイド新モバイル時代のサービスの作り方」
モバイル端末の新時代において、サービスはどう変わるべきなのでしょうか?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00057

●6/30(火)「コミュニティサイトの運営の秘訣」魔法のiらんど福間さん
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00061

●7/1(水)「次世代モバイルが加速するWebのストリーム化とは」モディファイ小川さん
Webページという概念はもう古い!?新しいメタファとしての
ストリームを活かしてクールなビジネスを考えよう!
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00066


●7/3(金)「ケータイ利用者は何を検索するのか?」エフルート尾下さん
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00062


●7/9(木)岡村大将と若手起業家対談
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00067

●7/22(水)ITモバイル研究会のため休校

●8/2(日)海を眺めて忘電会。海の城、貸し切りました!(イセオサム氏主催)
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00065

●8/10(月)モバイルと放送
●8/11(火)若手起業家対談



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SPECIAL THANKS TO ◆◆モバイル夜間大学講師のみなさん◆◆
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●沢田隆氏(生き証人)
●中谷健一氏(トリムタブジャパン代表)
●森譲氏(コーチングの仙人)
●艦長(覆面講師)
●座長(覆面講師)
●今井組長(テックファーム)
●相澤謙一郎氏(ユニメディア)
●清水昌浩氏(デジタルフォレスト)
●原亮氏(みやぎモバイルビジネス研究会会長・NPO法人ハーベスト理事/事務局長)
●二木俊介氏(ウィルゲート取締役)
●金田喜人氏(ファクトリアル代表)
●野々村範之氏(サンゼロミニッツ代表取締役CTO)
●秋山航氏(クロスフィニティ)
●橋本謙一郎氏(コニット代表)
●江尻尚平氏(MobileMarketing.JP代表)
●ケータイマイスター(覆面講師)
●神田卓也氏(シーエーモバイル)
●伊勢修氏(ハロ取締役)
●花房寛氏(トレジャーネット代表)
●柳澤康弘氏(パンカク代表)
●嶋田敬一郎氏(インフィニタ代表)
●伊藤要介氏(オーリックシステムズ)
●伊藤幸司氏(アイフリーク取締役)
●小川和也氏(グランドデザイン&カンパニー代表)
●尾下順治氏(エフルート代表)
●嶋是一氏(日本Androidの会幹事)
●鉢嶺登氏(オプト代表)
●高橋憲一氏(エイチアイ)
●近藤昭雄氏(ブリリアントサービス)
●山本直也氏(カタリストモバイル)
●今村謙之氏(日本Androidの会 事務局長)
●福間俊宏氏(魔法のiらんど)
●岡村陽久氏(アドウェイズ代表)
●小川浩氏(モディファイ代表)
●中島正三氏(パワーテクノロジー創業)


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空前の起業チャンス!     ◇◇アゴラ起業塾◇◇
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アゴラ起業塾 第1回「モバイル・ウェブの可能性」(仮題)

講師:夏野剛氏(株式会社ドワンゴ取締役)
日時:6月26日(金)18:30〜21:00(会場18時)
場所:情報オアシス神田 http://www.jo-kanda.com/map/m_top.html

プログラム:18:30〜19:45 講演
      20:00〜21:00 懇親会

【申し込みはこちら!】
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~~~~魔法の図書館で、本を書き始めました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●ケータイ発のモバイル本を。ノンフィクションジャンルで!

「ケータイのムコウのあのひと」
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=ikiben&BookId=1

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