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●●川島　他人の幸せを喜べない人は貧乏になりがちな理由

配信日：2015年11月06日

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他人の幸せを喜べない人は貧乏になりがちな理由をお伝えします。


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■■コラム　他人の幸せを喜べない人は貧乏になりがちな理由


「他人の幸せを素直に喜べない」
「誰かが儲かっているのを見るとイラッとする」なんて
思ってしまう人は結構多いようです。

そのため、フェイスブックの投稿などでも、
誰かの利益につながりそうなことは、
あまり「いいね！」されません。


ここで、もしあなたも、
そのように考えてしまう傾向があったとしたら
「それが原因で収入が伸びにくい」と知っておくといいです。

なぜかというと、ビジネスをやっている場合も
会社員として働いている場合も、
相手を豊かにして、相手を幸せにする人ほど
結果として収入が伸びるものだからです。


お店をやっている場合には、お客さんを少しでも幸せにし、
少しでもお客さんの利益を増やしたほうが
店が繁盛して、あなたの売上も収入も伸びるのです。

大きな組織で働いている場合にも、
お客さんに喜ばれる行動をしたほうが業績は上がりますし
上司や同僚を豊かで幸せにしたほうが出世できるのです。

ビジネス上、特に関係が無い相手だったとしても、
その相手の利益を願った行動をしていれば、
それが相手や関係者に伝わった時に帰ってくることが多いのです。

逆に、相手の幸せや相手の利益を喜べないと
相手が喜ぶ行動が出来なくなってしまうので、
売上は伸び悩み、社内評価も伸び悩み、評判も伸び悩んで
収入はなかなか伸びなくなってしまうのです。

また、相手の足を引っ張るようなことや
相手に不利益になるようなことをしたら、
相手から警戒されたり攻撃されたりして自分もダメージを受けるのです。


というわけで、もしあなたが「他人の幸せを素直に喜べない」
「誰かが儲かっているのを見るとイラッとする」と思ってしまうタイプ
だったのであれば、今後は少し気をつけてみることをお勧めします。

すぐに価値観を変えるのは難しいかもしれませんが
「その価値観と行動は自分に不利益になる」とわかれば
行動を変えていけるものですので、少し意識してみるといいですね。

自分の現在の経済状況は、
こういった価値観ひとつひとつから出来ているものですので、
収入が増えない価値観に基づいて行動しないよう注意が必要です。


　
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今号も、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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