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【ビジネス選書#150925】『あなたの話が伝わらないのは、論理的思考が欠けているからだ』(吉岡友治)

配信日:2015年09月25日

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■今週の選書
■あなたの話が伝わらないのは、論理的思考が欠けているからだ
■吉岡友治
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■目次
・お知らせ
・選書サマリー
・選書コメント
・本日の選書
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■■選書サマリー  
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日常で使う言葉と論理の基本

【1】

仕事や人付き合いの場で「結局、何が言いたいの」と言われたり、
プレゼンでいい評価が得られなかったり、説明不足でトラブルや、
言い争いに巻き込まれたりしたことはないだろうか。

原因は、たいてい論理的思考力が身についていないことだ。決して、
難しいことではない。まず、思ったまま、感じたまま話したり、書
いたりすることをやめることだ。

そして、自分が今「どんな問題について、何を言っているのか」、
それに対して「聞き手がどんな反応をするのか」意識しながら、話
したり書いたりすればいいのだ。

物の見方は人それぞれ違う。だが、論理は共通だ。癖の強い人でも、
論理をきちんと提示さえすれば、納得してもらいやすい。ただし、
そのためには、パターンを知らなければならない。

人間には、納得しやすい型がある。「押し出し」とか「寄り切り」
のような、相撲の決まり手みたいな必勝のパターンがあるのだ。そ
れを利用しながら、話したり、書いたりすればいいのだ。

【2】

話や文章が伝わらない人の話や文章には、いくつかの特徴的な表現
が表れる。たとえば「ではないでしょうか」に気をつけることだ。
これは、疑問文の形をしているが、実は疑問ではなくて断定だ。

つまり「です」と言っても同じなのだ。疑問文でなくても意味は同
じなのだ。断定は不安だ。だが「なるほど」と思ってもらうには、
言いたいことに「理由を出す」ことが大切だ。

「ないでしょうか」を連発する人は、この根拠がうまく出せない人
だ。だから、相手の賛同を過剰に求めるのだ。だが、賛同を求める
だけで、相手の「納得」は得られない。

相手をその気にさせるには、まず言いたいことを伝え、相手が疑問
を持つ前に根拠を言い、疑問の余地をなくすことだ。それにより、
妙な気遣いをしなくても「なるほど」と思わせることができるのだ。

【3】

「・・と思う」とか「・・と考える」といった言葉も、話や文章を
分かりにくく、納得しにくくする。意見を述べる時は、いちいち「思
う」と言わなくても分かる。わざわざ言うと冗長になる。

それどころか「思う」が出てくると、ちょっと反応に困る。なぜな
ら、主観は「自分の感じ方」だからだ。他の人が同じように感じる
とは限らないからだ。

意見やコメントを述べるのは、大体、様々な立場が対立している時
だ。だが、意見が違う人、嗜好が一致しない人でも、社会をどうし
ていくかについては、合意して、共存していくしかない。

つまり「意見・主張を言う」とは、自分と違う他人を説得して、賛
同を得る行為なのだ。だから、自分の「好み」や「思い」に閉じこ
もっていては、うまくいかないのだ。

むしろ、自分とは全然違う「好み」を持つ人でも、何か共通項を見
つけて、訴えねばならないのだ。大切なのは「思い」ではなく、事
実に基づいて、妥当な判断や予測や提案をすることなのだ。

【4】

文章をつなぐとき「そして」を使うのは問題だ。たとえば「改革案
は承認された。そして会社の業績は急回復した」という文章は、改
革案は有効だったのか、そうではなかったのかが分からない。

「改革案は承認された。しかし、会社の業績は急回復した」なら、
改革案が承認され、業績が一時的に下降すると思われたのに、回復
という予想外の事態が起きたということになる。

それに対し「改革案は承認された。そのため、会社の業績は急回復
した」なら改革案の承認で業績に好影響が見られたことがわかる。
「そして」を使った文章よりは、事態がきちんと表されている。

「そして」の意味は、曖昧だ。前の内容に続いて、後の内容が起き
たことが分かるだけで、因果関係がわからない。「そして」の代わ
りに、別の接続詞が使えないか考えてみることだ。

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■■選書コメント
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論理思考の本です。ビジネスパーソンが陥りがちな考え方や伝え方
の「悪いクセ」を、具体的に指摘し訂正、「理想的な型」に近づけ
てくれます。

ビジネスの現場では、感性や感覚だけでは通用しません。会議のプ
レゼン、商談、交渉ごとなど、いずれも論理を駆使して、整然と話
すことが求められます。本書は、その教科書です。

著者は、元予備校の国語の先生で、数千の小論文を添削してきたそ
うです。そんな著者が、ビジネスパーソンのために、よくある伝え
方の間違いを、修正してくれます。

理屈っぽい人、論理を無視して感情を丸出しにする人など、世の中
には、色々な人がいます。そういう人からも合意を取り付けた上で、
進めなくてはならないのが仕事です。

それを可能にするのが論理です。本書では、それを学びます。まず、
ありがちな表現を取り上げ、自分の考え方や、話し方のクセに気づ
かせ、その表現に潜む非論理性を指摘します。

その上で、足りないところを補足したり、修正したりして、何を、
どう考え、話すべきかを整理します。この過程で、論理的な考え方
や話し方ができるようになります。

用例とともに学びますので、理解が深まります。論理の本だけに、
極めて論理的に書かれています。本書を読んで訓練すれば、思考や
発言が磨かれ、ビジネスもうまくいくようになるはずです。

日頃から、会議やプレゼン、交渉事の機会が多い方はもちろん、「自
分は説得力が欠ける」と感じている方、「もっと論理的に話したい」
と考えている方などにお勧めします。

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