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【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
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【歴史・一日一話】2010.10.24第1237話 ノルマントン号事件
配信日:2010年10月23日
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【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
第1237話 ノルマントン号事件
1886年(明治19年)10月24日、イギリス船籍の貨物船『ノル
マントン』号が紀州沖で座礁沈没しました。
このノルマントン号には、イギリス人、ドイツ人、インド人、中国人、
日本人が乗船していました。
日本人乗客25名全員が死亡したことが、ノルマントン号事件の始まり
でした。
現在の主権国家で、その領土内で起きた事件、事故についての裁判は自
国の主権を行使して行なわれます。
事件、事故の関係者に外国人がいても、その外国に裁判をさせたり、裁
判に参加させたりはしません。
明治初期の日本では、日本国内で外国人が事件、事故を起こした場合、
日本の裁判所は、その外国人を裁けませんでした。
日本に駐在する、その国の領事が裁判を行なっていました。
それが『領事裁判権』であり、幕末にヨーロッパ諸国、アメリカと結ば
れた条約に明記されていました。
さらに、当時の日本では、輸入品にかける関税率を自由に決められる
『関税自主権』がありませんでした。
日本は、『領事裁判権あり』と『関税自主権なし』の、いわゆる『不平
等条約』によって、国際的に極めて不利な状態を余儀なくされていまし
た。
ノルマントン号の事故の知らせを聞いて、日本の世論は激昂しました。
イギリス人の船長、乗組員が日本人乗客に適切な非難誘導を行なわなか
ったため、全員が死亡した、これは人種差別であるというのです。
事実検証では、イギリス人船長は、日本人乗客は英語がわからなかった
ため、救命ボートに乗るようにすすめても、応じなかったので、助から
なかったと主張しました。
これは、あきらかに船長の偽証です。
船が沈みそうであれば、英語がわかるわからないに関わらず、救命ボー
トに乗るはずです。
イギリス領事による裁判では、船長、乗組員全員が無罪でした。
日本政府の抗議による再審では、船長に3ヶ月の禁固が言い渡されただ
けでした。
この事件以後、日本では不平等条約改正の動きである『条約改正運動』
が高まりました。
1894年(明治27年)、イギリスとの間に、通商航海条約を締結し、
領事裁判権の撤廃に成功しました。
さらに1911年(明治44年)、アメリカとの修交通商条約で、関税
自主権を日本のものとしました。
国力の高まりを背景にして、日本は『条約改正』を達成しました。
日本がアジア諸国への進出の過程で、かつて苦しんだ不平等条約を、相
手に押し付けたかどうかは、意見が分かれる問題です。
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■【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
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(第1237話)(2010年10月24日号)
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