川島和正の日刊インターネットビジネスニュース

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【復刻版】13歳の少女の訴え■超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法/特別号

配信日：2014年12月25日

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先日、結婚予定の友人と食事したら、驚くほどキレイになってびっくり。お金
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【復刻版】 超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法
　
　　 【13歳の少女の訴え】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　〜人生にスタンディングオヴェーションを贈るために〜

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本日は以前、発行して好評だったメルマガ【復刻版】をお送りいたします。
※編集後記のみ最新情報をお届けします。
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こんにちは、吉江です。


今週はQ＆Aです。


以前からよくメルマガの感想等を頂く中国在住の起業家Hさん
（中国で富裕層向けの非常に収益の高いビジネスをやられています）
から以下のようなメールを頂きました。
（Hさん、ありがとうございました）


とても重要なことだと思うので、
皆さんも一緒に考えていただけると嬉しいです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　
　吉江勝さま

いつもお世話になっております。
日本ではかなり雪が降っていると聞いていますが
大丈夫でしょうか。

実はこのメールは出すべきかどうか
ここ数週間迷ってきました。

吉江さん、事務局のみなさんなどを
不愉快にさせるだけなのではないか、と思ったからです。

ですがどうしても自分で答えが出ないので
思い余ってメールさせていただいた次第です。

（中略）

実は最近の悩みは「成功しよう」という気持ちに
大ブレーキがかかっていることです。

そのきっかけは以下の動画です。
⇒　https://www.youtube.com/watch?v=N0GsScywvx0
（※音が出ますのでお気を付けください）

これを見て以来、「自分は自己実現という美名の下に
未来の子どもたちの自然を奪っているだけなのではないか？」
と思うようになりました。

私は将来「人がイキイキと生きるお手伝いができる
ような仕事をしよう」と考えていました。

ですが、例えばもし私がクライアントの方の
「仕事の業績を伸ばしたい」という目標達成を助けて
結果として、環境を破壊する製品が多く売れることになったら
クライアントと私は大きな満足を得ても
大きな視点で見た場合に、本当に意義のある仕事だと
言えるのでしょうか。

（もちろん私自身の生活も、環境保護とはほど遠く
そのような企業などを一方的に責める気などはありません。）

あと５０年で地球上の森が無くなる
という予測もあるそうです。

私は自分で詳しく調べたわけではありませんので
どれだけの信憑性があるのかはわかりません。

仮に本当だとしても、現在３９歳で子どももいない私なら
便利さも自然も楽しめる生活で、一生を終えられるのかも知れません。

ただ今２才の姪っ子の将来を考えたら、
更にはもしかして生まれるかもしれない
自分の子どものことを思ったら・・・

私のような考えに対しては
「そんなことを考えている暇があったら、どんどん稼いで
寄付すればいいだろう」と言う方もいると思います。

（略〜）

ただ「環境のことなど気にせずに自分の思うままに稼いで、
その一方で寄付をする」という行為は
「右手で人を殴り倒しておいて、左手で助け起こす」
ようなことのようにも感じられます。

以上のようなことを考えているのですが
吉江さんはどう思われますか。

私は社会の現状を見ずに理想だけ唱えている
ただの幼稚な男なのでしょうか。

そして結局きれいごとを並べていても
欲望は捨てきれていません。

吉江さん自身がこうした問題について
既に解決済みでしたら、解決法を教えてください。

（略〜）

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


このような意見に「世の中は全てが理想どおりにはいかないのだから、
青くさいことを言ってちゃいけないよ」と、揶揄するのは簡単です。

（Hさんは、とても目の付け所の良い業種で高利益体質のビジネスモデル
を作られておられるので、この揶揄は的外れですが）


ただ、私は、Hさんのような長期的視点に立って
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ビジネスを捉えることは今後益々重要になっていく・・・
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

いや、もっと言うと、今後は環境問題や人権保護等、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
周囲の配慮を考えない人や企業から順に淘汰されていくと確信しています。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

資本主義社会の拡大とともに、私達は以下のような間違った思想を
洗脳されてきました。


「商売人である以上、私たちは大きく稼がなければいけない。
そうでなければ自分はもちろん周囲の人々を幸せにすることなどできない。
私達商人は、どんなことをしても利益を追求し続けなければならないのだ」
　

かくいう私もそのような考えにシフトしていた時期がありましたし、
今でも「どんなことをしても儲けを出せばいい」という拝金主義には
絶対反対ですが、利益を出さなければ自分や周囲を幸せにできない
という部分は「確かにその通りだ」とも納得がいきます。


上記のような「商人ならば儲けろ」という考えはある意味、
楽なのです。


儲けを大義名分にして邁進することによって、
自分の存在価値を見出し、他の矛盾部分（たとえば今回の映像の少女の環境問題や
商品品質、アフターフォローサービスやカスタマーサティスファクション等々）
を軽視することが、許されるからです。


「儲かるか？儲からないか？儲かるならばゴー！」というある意味シンプルな
判断基準が育まれていき、いつしかそれが企業カラーとして形成されていきます。


そんな拝金主義がはびこる企業も、
マーケティングやセールスが上手いと、
最初は結構繁盛したりします。


極限まで自分の利益に固執し、アイデア（この場合、主に悪智恵）も精査、精選されて、
その巧みな手口に操られたお客さんたちの消費によって、自社のキャッシュフローも
潤いはじめます。


すると益々自分の考え（利益至上主義）に確信を持ち、暴走し始めるのです。


しかし、そんな不当は決して長続きしません。


それにより、実際に被害を受けた人々や上記の例ならば
自然環境から罰を受けるからです（たとえば地球温暖化にみられる環境破壊や
自然災害、あるいは組織における内部告発や消費者のクレーム、社会やマスコミの風評、等々）


ここ数年頻発する大企業の失速や崩壊は、それら機運の始まりと捉えて
間違いありません。


今後は損得勘定やエゴ丸出しの人や企業は、衆人環視の元、
今以上に顕著なまでに淘汰され続けていくことになるでしょう。


時代の変化、成長とともに人間の心が進化し、
本当に必要なものを見る目が肥えていくからです。
　

これは、これで、将来の人類や環境に対しても
歓迎すべき変化だと思えるのですが・・・・


そんな中、Hさんのようにビジネスをおこして、
まさにこれからより一層あぶらの乗った良い時期に
さしかかろうという有望な人々の情熱や向上心に
ブレーキがかかるというのは少々問題です。


ネガティブな心のままでは、あなたを求めている
本当に必要なことさえもできなくなってしまう恐れが出てきます。


ならば、どうすればいいのか？【ここからは
私の独断ですので、それを心得て聞いていただきたいのですが・・・】


自分の心に「これから私がやろうとしていることは、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
自分自身が本当に望んでいることか？それをやったときに
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
心の中で幸福感や充実を感じることができるだろうか？」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
と素直にたずねてみて、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

その答えが「YES」又は「MAY　BE」のものはやる、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「NO」のものは断固拒否すると、自分の中で絶対に譲れない
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ルール（基準）を決められてはいかがでしょうか？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

もちろん、社会に出られている以上、
時として自分が望んでいないことも、
やらねばならない決断を下されるケースもあるでしょう。


そんなとき、サラリーマンならば上司の意見に
逆らうのは少々勇気のいるところです。


また、たとえ経営者であっても、
それが大事なクライアントからの
強い依頼であれば、むげに断ることが
できないかもしれません。


しかし・・・それをやることが、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
自分にとってどうしても許せない基準を超えて、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
社会悪だと思うのならば、自分の信念を曲げてまで
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
やるべきではありません。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


もしも、上司（あるいはクライアント）が筋の通った人ならば、
自分がこの仕事を受け入れられない理由をきちっと述べて、
「申し訳ないのですが、今回はできません」と拒否する人のほうが、
その後、付き合いを続ける上で、強い信念を持った信頼のおける人物
と評価されるはずです。


もちろん、反対に、そのような主張をする社員や取引先を疎ましく
思う上司（経営者）やクライアントもいることでしょう。


極端な場合、左遷、進退伺、又は取引停止などをちらつかされる
こともあるかもしれません。


ただ、そんな場合でも「それならそれでしょうがない、
信念を曲げるくらいならば自然に任せよう」という選択をしたほうが、
かえって自分が本来やりたかったこと、よりベストな人や境遇を
引き寄せやすくするものなのです。


私は、たとえ企業から提案された案件が金銭的に魅力あるのもの、
あるいは体裁が良かったり、名誉欲を刺激するようなものであったとしても、
自分の本心にそぐわないことを一切やろうとは思いません。


それをやった後に必ず訪れる自己矛盾や自分に対する不信感ほど、
己にダメージを与えるものは比類がないからです。


自分を信じられなくなるものには、一切加担せずに、
自分の本当にやりたい価値にそったものだけを深く追求する。


そんな信念を持って思考し、行動をおこせば、
決して自己矛盾のない自分らしいビジネスが展開でき、
日々に充実を感じられます。


私にとって、このような幸せを実感できる方が
儲かる、儲からない、あるいは成功している、成功していないという
小さな尺度よりも遥かに重要なことである、とここ数年強く感じています。


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■今日のポイント
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■もし、今、自分のやっていることに疑問を感じたら・・・


■「これから私がやろうとしていることは、
自分自身が本当に望んでいることか？
それをやったときに幸福感や充実感を感じられるだろうか？」
と質問してみよう。


■その答えが「NO！」ならば・・・


■断固拒否する決断も必要。


■それによって多くの利益や名誉を
逃すことがあるかもしれない。


■しかし、自分の信念を貫いて、
自尊心を高められる報酬に比べれば、
儲かる儲からないという尺度なんて
ほんの些細なものに過ぎない。


■自分の中に明確なルール（基準）を作って
己の信じる道を進もう。

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吉江勝

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□■□■編集後記■□■□

このメルマガは2007年のものですから
あれから7年の月日が経ちました。
（質問をくれたHさんは元気でやっているかな？）


まだまだ環境問題等、
未来の地球の心配はつきませんが・・・


反面、私利私欲のみの人や企業は淘汰されていますし、
少しずつではありますが、
1人1人の意識は高まっていると感じています。


先日、ノーベル平和賞をとられた
マララさんをはじめ、当時のセヴァン・カリス＝スズキさんのように
若くして社会を変えようとする革命家も増えてきました。


今後、老若男女、地球人全員が一丸となって
未来に期待できる気運がより一層高まることを強く望みます。


何といっても、私たちや後継者たちが
住み続ける大切な場所なのですからね。


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超一流の年収を稼ぐ！スーパービジネスマン養成講座
吉江勝
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全てイニシャルで対応させていただきます）
勿論、ビジネスに関係なくても全然構いません。お気軽にメールなさってください。
【全てにご返信はお約束できませんが、頂いたメールは真剣に読ませていただきます】


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下記、実話に基づいた動画をご覧になってみてください。
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