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【スパ経】社員が意識すべき数字とは?(2013/12/26)

配信日:2013年12月26日

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  売上 & 社員の行動が変わる 【スーパー経営者 養成講座 第626話】
◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013/12/26 ━━━━━━━ ◆

こんにちは!

モチベーションと売上を一度にアップする専門家
ウィズスマイル 降旗(ふるはた)です。


社員、特にお客様と接している、
マーケティング、セールスに携わる社員が、
意識していなければならない大切な数字があります。

大切だけれど、現実にはちっとも意識していません。
重要だとも思っていません。

その数字とは、、、


■ 頭を悩ます社長と財務担当

毎月、予実対比をおこなっているでしょう。
そして、業績状況を把握していることでしょう。

前月は、営業利益が黒字だったのか?赤字なのか?
今月は、営業利益が黒字になるのか?赤字なのか?
来月は、営業利益が黒字に向かうのか?相変わらず赤字なのか?

黒字ならばひと安心。

赤字ならばゲンナリ。

次に、売上の内訳をみて、
それぞれ予算に達したか?予算未達か?チェックです。

大抵は、かなりの予算未達。

今月なんとかしなければと焦ります。

来月は予算は達成しそうなのか?と確認し、
「来月はがんばってくれ!」と檄を飛ばします。

そして担当者は、来月に向けて頭を悩まします。


一通り予実状況のチェックが終わると、
次に「資金繰り表」をチェック。

当月の入金額、支払額をチェック。
残高を確認。
翌月の入出金予定をチェック。

「来月は確実に入金をしてもらうよう、
(納品・検収・請求の)活動してください。」
と経理担当からの指摘。

「はい」という担当責任者の返事と伴に、
会議は終了です。


そして翌月を迎えます。


入金額は予定よりも予想外に減少。
逆に、支払額は予定以上に増加。

その結果、
資金繰りは苦しく想定外の状況に。


入金予定額の減少、
支払額の増加の理由を担当者に尋ねますよね。

「検収日程がずれ込み、先方の締め日を過ぎてしまった
 (だから入金が翌月にずれ込んだ)」

「受注予定がずれた(入金は翌月以降)」

「予定通り受注したが、
 支払サイトを長くする条件をお客様から提示され、それを呑んだ」

「外注を増やさざるを得ず、支払が増えた」

報告者は悪びれることもなく、
平然と、このような理由を並べます。

資金繰りが想定外になり、
頭を悩ますのは、
経営者と財務担当者だけ。


■ 社員は気にしない

資金繰りが重要なことは良くお判りでしょう。

「現ナマ」が目の前になければ、
あるいは銀行口座になければ、
資材などを購入すること、
給与の支払い、経費の支払もできません。

売上がどんなに獲得できていても、
それは帳簿上の数字の話。

売上に対応した「現ナマ」が入ってこなければ、
使えるお金になりません。

現金が底をついたら、
経営はそれでおしまいです。


こんな事は、
経営に携わる人は当たり前にわかること。

しかし、社員、従業員は、
まったく理解していません。


まったくわかっちゃいないので、

・支払サイトが長くなったとしても、
 影響があるとは捉えず受注します。
 そして売上を獲得したと自己満足に浸ります。

・お客様から言われたからと、
 交渉もせずに、
 検収日のずれ込みを受け入れます。

・大した手も打たず、
 納品・検収日を安易にずらします。

・受注するまでの時間を考えず、
 入金時期を意識せずに、
 グズグズと活動し、受注がずれます。

・入金時期との同期を考えずに、
 経費の支払をおこないます。


社員の活動が、
「入出金 = 現金」に、
深く関係しているにもかかわらず、
社員は一向に「入出金」を気にしません。


なぜでしょうか???


資金繰りの状況を、
経営側が隠すからです。

というより、
意図して公表しない、
という方が当たっているでしょうね。

しかし、社員の活動が、
「入出金 = 現金」に深く関係している以上、
資金繰りは、
社員が意識すべき重要な経営数字
なのですね。


■ 現金を意識づけるには

「会社の『資金繰り』を明かすと、社員が不安になる。」

確かに。

資金繰りの全てが明かされ、
現金残高が白日のもとにさらされることは、
経営上、適切とは言えませんね。


しかし、
「入出金」は重要なことであり、
それによって会社の実務が影響を受けることを、
社員は認識する必要があります。


ではどうしたらよいのでしょうか?


毎月の予実管理をおこなう時がポイントです。


多くの場合、売上額、経費などの支払額をチェックします。
予算通りか?足りているか?足りないか?

その時に、
入出金の中味、時期と額を確認しますよ。

 いつ、いくら入金するのか?

 いつ、いくら支払うのか?

 入金予定額のうち、
  すでに確定している項目と額はいくらなのか?

 これからおこなわれる納品・検収などの行為によって、
  確定する項目と額はどれなのか?


支払予定額のうち、

 額面と時期が変動するモノがあるのか?

 変動に影響する要素は何か?

これらの点を明らかにします。


次に、額・時期が変動する可能性のある項目は、
確定させる要因が、
予定通り実行されるかどうかチェックします。


例えば、検収により売上が確定するなら、

・検収は予定通りおこなわれるか?

・検収予定期日を阻害する要因があるのか?

・予定通り検収されるために、これから手を打っておく事は何か?


これらの中身を詳細に詰め、
漏れがないように、
予定通り検収されるようにします。

「予定通り検収できるように頑張ります!」
などという精神論の回答は、
全く用をなしませんよ。

こんなことを許していると、
いつまでたっても、
資金繰りは予定通りに回りませんよ。


上記の項目を、案件や取引毎に、
詳細に、厳しく詰めます。

これを社員におこなわせます。

これによって意識するようになり、
社員の行動が変わりはじめます。


■ まず宣言しましょう!

会社の資金繰りを、
全て明かす必要ありません。

社員が担当する案件ごとに、
入出金、資金繰りを通じて、
『現金』を意識させることは必須です。

次の会議で、
入出金を明らかにすることを宣言してくださいね。

どの案件は、
いつ受注して、いつ入金するのか?

入金までに、発生する支払は、
いつ、いくらなのか?

この予定を阻害する要因は何か?
どうやれば阻害要因を取り除けるのか?

これを次の予実に関する会議で、
明らかにすると宣言しましょう。

そして、実際に報告してもらいますよ。

どれほど、入出金に対する意識が甘いのか。
そのことを、明らかにしましょう。

そして、次までの、
検討する中身の精度を、
どのようにして高めるのか?

実際の入手金を、
どうやって計画に近づけるのか?

それを議論しましょう。

実践すれば、社員の意識が変わり、
資金繰りは改善していきます。

実践しなければ、
資金繰りで悩み続けることになりますよ。



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ありがとうございました。


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