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【いきべん通信】スマートフォンビジネスを生き抜くための4つの方法
配信日:2010年07月16日
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◆今日のいきべん通信INDEX
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●アゴラ起業塾 「iPhone/iPadで起業しよう」
●Googleを攻略した者が、あらゆるコンピューティングビジネスを制する。
●オンラインのOSとなりつつあるソーシャルメディア(大柴ひさみ)
●HCD(人間中心設計)が拓く新しいものづくり(モバイル夜間大学)
●iPhoneアプリビジネスの4つの生き残る方法。
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おかげさまで5000ダウンロード突破。
「TalkWriter」は世界中を英語でつなぎます。
http://www.eagle-inc.jp/talkwriter
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人生、勇気が必要だ。
くじけりゃ、誰かが先に行く。
あとから来たのに追い越され。
泣くのがいやなら、さあ歩け。
一曲、いい感じに歌えたので、
では、行きます。
~~400名のiPhoneクリエイター、レインボーアップススクール。~~~~~~~~
いま、7期生と8期生、401番目から550番目の勇者を募集中。
iPadの講座も追加でカリキュラム刷新です。お絵描きアプリだって作れるのです/
http://school.rainbowapps.jp/
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●アゴラ起業塾 「iPhone/iPadで起業しよう」
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i-phoneの登場により、10年続いたi-modeビジネスにも陰りが見えてきました。
とはいえ、この新しいプラットフォームには、
「世界のプレイヤー」と「個人のプレイヤー」が殺到し、
既存のi-modeプレイヤーたちも参入に地団駄を踏んでいる状況です。
そして、彗星のように現れたiPad。
PCでもケータイでもないデバイスが今後ぞくぞくと出現することを予感させます。
そこで、今回は、今までのモバイルの歴史をふりかえった上で、
現在の潮流を再検証し、今後出現するデバイスやプラットフォームに踊らされず、
自分自身ならでは事業を貫くためのヒントを持ち帰っていただきます。
当講演では、ゲストスピーカーに、この領域において豊富な知見とネットワークを持つ
加賀谷友典氏を招き、ご参加者とのディスカッションをまじえて、
どんな起業家が活躍しているのか、どんな事業を組み立てていくべきか探ってみたいと思います。
<講義の部>
1.i-modeは今思えば過渡期を埋めた。
2.ブラウザからアプリへ。世界のモバイルインターネットを拓いたiPhone。
3.クラウドとデバイスをつなぐandroid
4.パーソナル指向から、お茶の間指向へ。iPadの登場の意義。
5.スマートフォンマーケットで生き残るための4つのパターン
6.シリコンバレーでも苦戦するスマートフォンアプリビジネス
7.i-mode、ソーシャルアプリから学ぶべきこと
8.スティーブジョブズの方程式。個人ディベロッパーを操り全産業を陳腐化した。
9.インターネットの再定義こそが起業家としての価値。
<トークセッションの部>
1.注目のアプリサービス
2.パラダイムシフトの予兆
3.未来を築く起業家の条件
藤永真至(Eagle創業者)
1999年、友人の起業に誘われ、i-modeビジネスに携わる。
自らが主催する、企業の垣根を飛び越えた勉強会(粋な勉強会/モバイル夜間大学)は、
過去4年間で計400回、6000人の参加人数にのぼる。
2010年、iPhoneアプリの世界一レーベルを作るべくEagleを創業。
ジークラウド株式会社が主催するiPhoneアプリスクール、レインボーアップススクールの運営を担当。
すでに受講者は400名を超え、世界最大のiPhoneアプリクリエイター集団を目指す。
加賀谷友典(コンセプトプランナー)
クリエイティブグループ4001fieldの一員として「iPad前夜祭」など
iPhone&iPadに関する各種イベントのプロデュースや
「Phonebook」「iButterfly」といった新しい体験をコンセプトにしたアプリケーションの開発など
インタラクティブ、アート領域を中心に活動。
現在はスマートフォンに関わる全ての人に先端情報を提供すべく
国内外のデベロッパーネットワークの構築に奔走している。
アゴラ起業塾 「iPhone/iPadで起業しよう」
■開催案内■
日時:2010年7月30日(金)午後18:30-20:30
主催:アゴラ起業塾運営委員会
講師:藤永真至(Eagle株式会社 創業者)
ゲストスピーカー:加賀谷友典(プランナー)
司会:池田信夫(アゴラ管理人)
会場:T’s渋谷フラッグ
●お申し込みはこちら
http://agora-web.jp/archives/1055394.html
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●Googleを攻略した者が、あらゆるコンピューティングビジネスを制する。
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Google Appsって知ってますか?
今、シリコンバレーでほとんどのベンチャー企業がGoogle Appsを使って起業しています。Googleのコンピュータパワーをそのまま利用できる
Google Appsソリューションなら大企業に匹敵する、
いやそれ以上のITインフラを持つことができます。
今まではIT企業やIT系ベンチャー企業にしか注目されてこなかったGoogle Appsですが、
レストランなどの飲食店から雑貨、衣料店、オンラインショップ、各種教室、
専門学校に至るまでどんなビジネスにも応用できます。
Google Appsで競合他社より一歩進んだ武器を手に入れ、
ビジネスを強化しましょう!今こそ、Google Appsを使いこなすときなのです。
* Google Apps はウェブ情報化社会やソーシャルウェブ時代において必要なスキル
* 20世紀はマイクロソフトのWordやExcelを勉強すればよかった。
* 21世紀はGoogle Appsをマスターしなければビジネスの競争にも立てない!
* iPhone やAndroidなどスマートフォンとGoogle Appsの連携方法事例などをご紹介
本講演 / 説明会では Google Japan よりゲストもお招きして、
Google Appsの魅力について説明します。
講演 / 説明会 :Google Apps完全マスター
日 程:8月2日(月)
時 間:1回目:13時半〜15時半 2回目:19時〜21時(受付は30分前から)
会 場:大久保会議室(地図) 東京都新宿区百人町2-27-6
費 用:無料 (Google Appsに興味のある方ならどなたでも参加できます)
募 集:80名(定員になり次第締め切ります)
主 催:ジークラウド
協 力:Google Japan / ベイテック
ゲスト:杉水流氏 Google Japanエンタープライズ担当 @sugizuru
講演 / 説明会内容:
・Google Appsの説明
・クラウドコンピューティングとは
・なぜ今、Google Appsなのか
・Google Appsをどのように活用するのか
・ビジネスとGoogle Apps
・Google Appsの強み
・どんなビジネスに利用できるのか
・Google Appsと起業
・スマートフォンとクラウド
・iPhoneとGoogle Apps
・ AndroidとGoogle Apps
・Google Apps完全マスターコースの説明
・受講費用、受講資格について
●お申し込みはこちら
http://school.rainbowapps.com/googleapps
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●オンラインのOSとなりつつあるソーシャルメディア(大柴ひさみ)
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今日は7月27日(火)開催の「第6回JaM Media Session in Tokyo」のお知らせです。
3月のセッションからすでに4ヶ月が過ぎましたが、みなさま、いかがお過ごしですか?
その間、ごく普通の人たちのソーシャルメディアの利用はますます高まっており、
先日のサッカーのワールドカップに見られるように、
TwitterやFacebookを使って、ライブで世界中の人たちがその瞬間を共有し、
会話を交わし、エンジョイしています。日本でのTwitterの利用率は、
アクティブインターネットユーザに占める割合が16%と、米国の10%を上回るほど普及が広がり、
米国ではFacebookの利用者がネットユーザの71%となり、
ユーティリティとして、生活に根ざした感があります。
日本では利用率がまだ3%と非常に見えにくいFacebookですが、
世界レベルでは、オンラインのOSとして、世代を問わず、
ごく普通の人たちがFBというプラットフォーム上で様々な行動を行い、
企業のFB活用は必須となっています。こうした状況下で。ますますユーザ、
消費者1人1人のお互いへの影響力は高まり、
オンラインではFBユーザが押した「Like」ボタンは、検索、購買、
推奨の大きな原動力となっています。
そんな急激に変化するコミュニケーションのパラダイムシフトを見つめ、
「影響力の高まるソーシャルネットワーカーたちとの会話をダイアログにし、
ブランドエンゲージメントへと導く」ために、企業はどんなことをしているのか?、
またどんなことをするべきなのか?、など、いろんなことをセッションで、
みなさんんと考えていきたいと思います。
JaM Japan Marketing主催 「第6回JaM Media Session in Tokyo」:
米国最新マーケティング事情 -
オンラインのOSとなりつつあるソーシャルメディアを通じて、
マーケターはどのようにブランドエンゲージメントを構築しているのか?
またすべきなのか?
日時: 2010年7月27日(火)、18:30開場、19:00開演〜20:30終了予定
会場: 株式会社 東急エージェンシー 2階 大会議室 (地図)
定員: 40名(応募者多数の場合は抽選と致します。当選のご連絡のみとさせて頂きます。)
受講料: 7000円(当日領収書を用意していますので、お支払いの時にお渡しします)
献本:参加者には『YouTube時代の大統領選挙-米国在住マーケターが見た、
700日のオバマキャンペーン・ドキュメント』を差し上げます。
申込締切:7月23日(金)
●お申し込みはこちら
http://www.jamjapan.jp/?page_id=82
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●モバイル夜間大学
『HCD(人間中心設計)が拓く新しいものづくり』
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"ユーザビリティ"という言葉があります。「使い勝手」みたい
な意味ですが、よくこんな文脈で使われますよね。
「このアプリをより多くの人に使ってもらうために
ユーザビリティを向上させたい」
この言い方、「人のために」という目的語がありながら、
実はモノの側から人を眺めている視点なんです。
では人の側に立った視点とは何か?
「あの人は何を考えていて、どんな生活をしていて、
どうすればより暮らしやすくなるんだろう?」
という眼差しが人の側に立ったアプローチです。
モノありきではなく人の体験をデザインする。それは、
人が何かを見たり触ったりした後の気持ちを
デザインすると言い換えても良いです。
ここを起点に考え始めることが、人を中心に据えた
デザイン、すなわちHuman Centered Designです。
HCD(Human Centered Design/人間中心設計)とは
人間の側からあるべきモノやサービスの姿を考え
デザインするための方法やテクニックです。
あの人の考えていることを手繰り寄せ、カタチに落とす
ためはどうすれば良いか? HCDで使われる具体的な
方法論や事例をご紹介します。
アプリ開発者、サービス設計者、サイト制作者などなど、
「誰かのために何かを創りたい人」必聴の講義です!
●お申込みはこちら
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=151
【講師について】
株式会社コンセント 圓城寺 人史 氏
ユーザーエクスペリエンスアーキテクト
ユーザー中心設計の手法・観点を応用し、国内大手企業や
外資系企業におけるサービスサイトの構築や、
携帯端末アプリの設計、開発支援を行う。
HCD-Net認定 人間中心設計専門家、Interaction Design
Association会員、Design Management Institute会員、
Association for Computing Machinery会員。
【日時・場所】
日時:7月21日(水)18:00-19:30
場所:株式会社ファイブスターインタラクティブ(銀座駅徒歩3分)
http://www.5star.co.jp/access.html
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●iPhoneアプリビジネスの4つの生き残り方法。
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今晩、七夕パーティにお集りのみなさんに、
私が日頃悩んで、悩み抜いて、ようやく到達した一つの仮説を、
おすそわけしたいと思います。
それは4つのサバイブメソッドです。
1. Be Artist aiming to big sales like musician.
2. Publishing label like Motown,Atlantic...
3. Selling something other than Apps like Levi’s.
4. Develop Apps for other company.
まず1番目の生き残り方法は、マイケルジャクソンになるということであります。
無数のiPhoneアーティストの中で勝ち残るには、
自分だけの才能では無理だということです。
一人のミュージシャンが独立レーベルでレコードをリリースさせるということを
スティーブジョブズはボクらにやらせていることになります。
なぜジャニーズがあるのか、吉本興業があるのか。
それは、自明のことです。
自分の才能の育ててくれる裏方さんたちがたくさんいるからです。
一発屋で終わらせないために、才能と商売をつなげてくれる、
そういった組織を見つけて、花形選手になればいいのです。
次に2番目の生き残り方法は、モータウンレーベルになるということであります。
彼らの功績は、ブラックミュージックを広めたところにあります。
彼らがいたからこそ、今のロックやヒップホップがあります。
iPhoneアプリという表現方法をつかって、未来のカルチャーを作ってしまう、
こういった方がいて、産業は成立します。
モータウンレーベルは早いうちに、MJという逸材を逃してしまいました。
しかし、それでいいのです。マイケルが独立して活躍すれば活躍するほど、
モータウンレーベルの評価は後世へ語り継がれたのでした。
3番目の生き残り方法は、俗にいうリーバイスモデルというものです。
1849年、カルフォルニアに砂金が出るやいなや、
無数のあらくれものが、ここに殺到しました。
リーバイスの創業者は、はじめこそ砂金を掘っていましたが、
一攫千金の成功者の陰に無数の屍がいることをさとり、
幌につかわれた生地で、ズボンを作ることを思いつきました。
これが今や定番ファッションとなりデニム長者となったというお話です。
自分が直接AppStoreにiPhoneアプリをアップロードしなくても、
無数のiPhoneクリエイターに対してできるビジネスはたくさんあります。
彼らが喜ぶのはなんなのか、一瞬のひらめきがあなたをヒーローにします。
最後の生き残り方法は、他人の農場の畑を耕すということです。
つまりあなたは奴隷です。どうせ奴隷ぐらいになるのなら、
フォアグラや、松茸や、ナタデココを産出しているところに属するべきでしょう。
有名ブランドの無料アプリや、iAd上の広告表現などは、
実作業ベース以上の付加価値を買ってくれるかもしれません。
しかしながら、それ以外の牧場主はただの守銭奴です。
i-modeビジネスと違うのは、
スティーブの下に群がるディベロッパーの一人一人がばらばらだということです。
i-modeビジネスでは、一社が多くの人を雇い、また取引先も多くいて、
産業全体にお金が流れていました。
ところが、一攫千金のこのビジネスでは、アプリを作る過程では、
お金をかけられないので、外部にお金は流れにくく、
成功者は2度目のドジョウが難しいことを痛いほど知っているので、
勝ち逃げをした方がグッドチョイスだということになります。
車を買い、不動産を買い、あるいはケーキ屋さんでもやって余生を過ごせばいいのです。
こうしてスティーブは産業のプレイヤーたちを無力化するのに成功しました。
個人にできなくて、法人にできること、
法人一社で完結せずに、たくさんの法人をまきこむこと、
こういうことを起業家は考えていかなくてはなりません。
5.”We” are “You” .
最後に一番重要なことを付け足します。
それは、「私たち」は「あなたたち」ということであります。
日本であれ、アメリカであれ、個人であれ、法人であれ、他の企業であれ、
このアプリという表現の世界で生き残るかぎり、
楽しい未来を作るという同じ目的をもっています。
たくさんの仲間が集まれば、きっと素敵な化学変化がおこります。
いつか、スティーブジョブズから、最も大切なものを盗みましょう。
それは、iPhoneアプリディベロッパーたちのハートです。
すなわち私たちのハートです。
いまこうして、ボクたちを出逢わせてくれたスティーブと、
ボクのつたないお話を聞いてくれたみなさんに感謝します。
ありがとうございました。
"Stay hungry Stay foolish with Eagle"
2010.7.7 Tad
~~~~過去の講義録をPDFで見たいアナタに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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