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【いきべん通信】いかにしてアプリを束ね、継続的なマネタイズをするか。

配信日:2010年07月12日

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◆今日のいきべん通信INDEX
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●スマートフォンアプリの事業創造
●ラルフローレンだって小さな店舗が第一歩
●テッククランチもギズモードも英語版で読め。
●モバゲーのパクリアプリがたくさん出ている!
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●すでに受講生400名。レインボーアップススクール
*秋葉校(7期生)、代々木校(8期生)をあらたに募集開始。
http://school.rainbowapps.com/
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みなさん、おはようございます。

アメリカツアー中、一度のメルマガ出せずにすみません。
帰国後、レインボーアップス卒業生たちがあつまる
iPhone開発合宿に行ったら、50名が集まってました。
お土産のAppleペン、12本しか買ってませんでした。

今度は、民族楽器を作りたいなと思って、
「セックスを誘発するようなマタタビみたいな民族楽器ってあるのかな」
とGoogle先生に聞いたところ、Z-55という変なCDを見つけました。
干渉波とか正弦波とか難しいこと書いてあるので、
買いたいと思いましたが、絶版の模様です。

だれか持っていましたら、こっそり売ってくださいね。


~~伝説はどんどん作られる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●7月16日のサバイブ計画。iPhoneもソーシャルへ。
*iPhone「ゲームセンター」の全貌が明らかに。。
http://www.auriq.co.jp/event/2010/det/0716.html


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●モバイル氷河期のサバイブ計画。
「スマートフォンアプリの事業創造」
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勝ちパターンが見えづらいスマートフォンのアプリビジネス。
投資業界は、何を決め手として出資決定を行っているのか、
起業家にどんな戦略を教えているのか、
AppStore開始早々からいろいろな企業やサービスを見て来た
現場のインキュベーターの生の声から、新しい手を考えていきます。

<ご講演者>

「スマートフォン分野で投資したい創業初期の企業とは」

シード・アーリーステージの企業を中心に投資している中では
どのベンチャー企業もアイデアや情熱だけしかない場合が大半
しかし、そんな中でも投資をしたくなるような企業・起業家は必ずいる
こんな企業・起業家こそスマートフォンビジネスを超えたベンチャー起業家の未来がある!?

●丸山 聡 氏
ngi group株式会社
投資事業Divシニアディレクター 兼 事業開発Divシニアディレクター

複数の金融機関とベンチャー企業を渡り歩いて、現職
ベンチャー・キャピタルとしてのシード・アーリー投資や
プロジェクトファイナンス型資金提供スキームの開発を行うとともに
ngi groupで提供しているソーシャルアプリのプロデュース等も行う


「持続的な収益をあげる事業の共通点」

マネタイズに成功しているiPhoneアプリに見る最近の傾向と
ライフタイムの長いアプリを作るポイント、そして
プロモーションについて投資の現場の目から見てお話します。

●株式会社サイバーエージェント 佐藤 真希子 氏
サイバーエージェントへ新卒1期生として入社。
インターネット広告事業本部、グループ子会社を経て
2006年10月よりベンチャーキャピタル部門へ。
現在は、国内ベンチャー企業のスタートアップ、
アーリーステージでのサポートに日夜奮闘中のママキャピタリスト。
「RainbowApps」の運営とiphoneアプリのスクール事業を
Eagle社と共に運営しているジークラウド株式会社へ設立段階での出資をしている。


「iPhone・Androidアプリ、サービスでベンチャーが勝ち抜くには」

App Storeの開始からわずか2年ですが、世界中の無数のベンチャー、
クリエイターが殺到し、すさまじい戦いです。そこで生き残るにはどうすべきか、
改めて 考えてみたいと思います。Android端末の出荷台数がiPhoneを超え、
iPad、WeTab等のタブレット端末も急成長しています。
ドコモ、 au、ソフトバンクを含む世界中のキャリアがAndroid携帯を急拡大しています。
モバゲー、GREE、mixi等の国内SNSも絶好調ですし、海外進 出を加速中です。
リスクを取って飛び込むものだけが生き残り、大飛躍しうる、戦国時代です。

・iPhone・Androidアプリを事業の柱とするには?
・モバゲー、GREE、mixi等のソーシャルアプリから学ぶこと
・ソーシャルメディア、ソーシャルグラフ、リアル連携の活用とチャンス   
・HTML5への取り組み
・受託開発から抜け出るには?
・世界中で数十億台に広がるスマートフォンで勝つための仮説
      

●ブレークスルーパートナーズ 赤羽 雄二 氏

コマツにて建設機械の開発を6年、スタンフォード大学への留学を経て、
マッキンゼーにて14年間、事業会社の経営戦略立案、実行支援、新組織の設計と導入、
マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。
日本、韓国、インドネシア等のクライアント企業の大規模な経営革新を推進。
その後、シリコンバレーのVCをへて、共同創業したブレークスルーパートナーズにて9年間、
日本発の世界的ベンチャーを1社でも多く育成すべく、共同創業、経営支援に取り組む。
総務省「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」の著者。講演多数。
アプリやろうぜ!プロジェクト、次世代アプリ開発プロジェクト、
applim 学生向けソーシャルアプリXマーケティングコンテスト、
OVAL、TRIGGERなどにも深く関わる。
2年前より、Facebook、iPhone、Android等
新しいプラットフォームの急成長と事業機会の重要性をたびたび訴えつつ、
自らソーシャルゲー ム、iPhoneアプリ、スマートフォン向けコンテンツ課金ASP等
の開発にも参加。モバゲー、GREE、mixi向けソーシャルアプリデベロッパーを多 数共同創業。


●お申し込みはこちら
http://www.auriq.co.jp/event/2010/det/0716.html


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●第3回Eagle米国視察旅行記
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7月7日に、シリコンバレーのメッカ、
プラグアンドプレイにて、七夕パーティーが行われました。

そのタイミングにあわせて企画された今回の米国ツアー。
現地のスマートフォン事情はどうなのか、
どうやってビジネスをしているのか、
ノウハウ共有とネットワーキングが目的です。

レインボーアップスクールからは、
2期生2名、3期生3名、5期生1名、プロアシスタント1名、
チューターの私、計8名が参加しました。
そして、アイフリーク社長の伊藤さん、サクセスネットワークス社長の北村さん、
インタースペース社長の河端さん、フリープランナーの加賀谷さん、
という素敵な顔ぶれが参加しました。

さて、どんな珍道中が繰り広げられたのか、お楽しみください。


●ラルフローレンだって小さな店舗が第一歩

6日の朝に空港についた私と北村さんは、
前日に現地入りした伊藤さんの車に乗り、
フッッシャーマンズワーフに行き、
クラムチャウダーとロブスターを食べました。
16時の集合時間まで、街を探索しました。

ジャパンタウンの近くに小さなブランドショップ街があります。
そこにRugbyという、ラルフローレンが「Polo」に続いて注力している
ブランドのショップがあります。
彼らにとっても海外進出はこういう小さな店舗からはじまっているんですね。
そのあと、ダウンタウンの中心地にあるアバクロに行ったのですが、
規模が大きいものの、もう日本では有名になっちゃっているので、微妙な感じです。
尖り具合ではじめて後に規模を追うとユーザ心理が分裂するのは、
まさに、今のAppleが直面している問題です。


●テッククランチもギズモードも英語版で読め。

16時にシリウステクノロジーズさんに集合しました。
まずはトミ山口さんに、アドローカルの海外進出や、
周辺企業のお話を聞きます。

アドモブは、自社広告ネットワークをiPhone対応させてところから、
知名度が急上昇して、Googleに売却できるほどの価値を作りましたが、
その営業手法は、数名の担当が、アップストアにランキングインしている
アプリのクリエイターをしらみつぶしに電話をかけたというお話を聞くと、
意外に普通ですが、アメリカに居ないとできないということを物語っています。

次はジャムジャパンの大柴ひさみさんとの懇談会になります。
15年前に電通YRを退職して渡米、まったくツテを使わずに、
マーケティングコンサルタントとして生き抜いてきたお話を聞きます。

ご本人も当時は全く英語を喋れず、いつしか英語のお話になりました。
一番最初にやってほしいことは、
「普段読んでいる米国発ネットメディアを英語で読め」
ということでした。
日本人はカタカナが一人歩きして、それを自分流に飲み込んでしまうから、
米国人がリアルに使っているワードをきちんと認識する必要があるのです。

そのあと、トミのおつき合いのある現地の方がまざって懇親会となりました。


●モバゲーのパクリアプリがたくさん出ている!

2日目は16時にプラグアンドプレイテックセンターに集合です。
私たち一行は、途中にあるサンカルロスのスターバックスに行きます。
そこで待っていたのはナローアースの鈴木さん。
もともと三菱商事出身で、昨年までDeNAの現地法人にいた方です。
そのときに、モバゲーのiPhone展開について苦労されたお話を聞きます。
アメリカでは、「パパイア」などたくさんの模倣アプリが出ており、

・アプリ群をたばねること(ユーザを滞留させる)
・後から断続的にマネタイズ(リワード広告、ユーザ課金)を行うこと(独自の経済圏を作る)

といった試みが既に何度もトライされております。
DeNAが出資したオープンフェイントもその試みのひとつで、
いま、Appleでは「ゲームセンター」というプラットフォームが立ち上がっています。
それに加え、「iAd」も出てきました。
ソーシャルアプリで経験を積んでいる法人企業にもチャンス到来を予感させます。

まずは、アメリカでしかダウンロードできない競合アプリを調べなきゃなりません。
というわけで、一行は米国版のアイチューンギフトカードを買うことを決意しました。


(続きはまた明日。)


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