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【みさきち通信】結果を出す人はインターネットをどう捉えているのか。
配信日:2013年04月01日
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◆今日のいきべん通信INDEX
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●希望の本棚サミット~本とみんなのチカラで東日本大震災の復興を支援するプロジェクト~
●結果を出す人はインターネットをどう捉えているのか。
●野田工場、大垣工場の次は?衣料品事業の次は?発表はEagleサイトで。
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3.11 誕生「タイムカプセル-キセキの写真」
その土地に、記憶の花を、咲かせましょう!
http://www.where.eagle-inc.jp/
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<メディア掲載履歴>
・3月20日 アップス!「日本発の画像SNS始まる!」
http://www.appps.jp/archives/2037635.html
・3月25日 ミートアイ「思い出の場所に写真を残そう」
http://web.meet-i.com/?area=iphone&genre=new&article_id=00000020340
・3月27日 ITライフハック「思い出の写真を未来に残そう!その場所の歴史がわかる「タイムカプセル+」」
http://itlifehack.jp/archives/7801176.html
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●希望の本棚サミット~本とみんなのチカラで東日本大震災の復興を支援するプロジェクト~
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「希望の本棚」のスタートとなった、『Biz&Life Academy』(FMラジオ番組)のミュージックバード様の後援により、
『本のチカラ』(日本経済出版社)の出版記念も兼ね、
「今、私たちにできること」をテーマに「希望の本棚」イベントの今までご出演の皆様に、
再度ご登壇頂き、トークライブを開催します。
チャリティイベントで、収益の全額が被災地のために使われます。
そのために一肌脱いでくれている人も豪華キャストです。
通常だと数万円のセミナー、講座を持っている人もたくさん。
TVに出ている人もベストセラー作家も登壇です。
■出演予定(順不同):小阪裕司さん、和田裕美さん、山田真哉さん、川上徹也さん、立花岳志さん、柘植伊佐夫さん、池田千恵さん、布川隼汰さん、中山和義さん、黒沢一樹さん、山田真哉さん、小川もこさん、美崎栄一郎さん
たった、5000円です。ぜひ、足を運んでみてください。
4月7日(日)13時開場・14時開演のチャリティイベントです。
【イベント情報】はコチラ↓
http://kokucheese.com/event/index/78961/
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●結果を出す人はインターネットをどう捉えているのか。
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【9/18講義録】「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」
●美崎栄一郎氏
9月11日の発売初日に2万部、そして3日おきに増刷、
9月18日の講義の日には4回目、4万部となった
「結果を出す人はノートに何を書いているのか。」
この本を出すために美崎さんは、今までのノート整理術関連本を読みあさり、
20年の社会人生活で培ったノート術の全てを出し切ったと言います。
普通の方ならこれで終わり。あとは出版社におまかせ。
しかし、「これでは売れないこと」を美崎さんは知っていました。
おそらく国内ナンバーワンの消費材メーカーの研究開発者として、
いいものを作るのはあたりまえで、そのあとの大変さを体験されているからでしょう。
通常の本は5000部ぐらいからのスタートです。
本は「表紙」と「タイトル」で決まります。
5000部の配本ですと、本屋さんに並ぶときは、
平積みされず、棚に入り、背表紙で戦うことになります。
メーカーの人から見て出版業界は、一風変わった世界。
商品開発のときから、ブランド名や訴求メッセージは決まっています。
出版は違います。原稿が出来た時点から、表紙とタイトルを決めます。
注文もいびつです。
ある書店が20冊を注文しても、
その書店には10冊しか届かない場合があります。
委託販売制度があり、書店はタダで仕入れることができるのです。
だから卸す方も、受給調整をするわけです。
売れ行きの機微にあわせて入荷なんて芸当は所詮無理です。
さらに最初から小ロットの戦い。
作家ブランドがあればファンが気づいて買ってくれるので、
徐々に刷数を増やせばいいのですが、
無名作家が飛び出たとき、想像の通りです。初版でジエンドです。
消費材メーカーは1つの製品を出したとき、
一年間はとにかく店に置き続けるぞ、売り続けるぞと頑張ります。
これが出版業界にありません。
「最初から話題にならないと、平積みされず。結局売れない!」
美崎さんにはそれが当然のように見えてました。
結果を出す男は、マーケットイン志向でした。
自分のアートはその世界の無名の男が挑戦して結果を出すことであり、
「出版=自分の言いたいことを伝える」ことではありませんでした。
彼はとある出版社を見つけました。
去年ごろブレイクしたノート本を出したところです。
一冊目が34万部、二匹目のドジョウが15万部。
おそらく、3冊目はだせない状況。
別のところからは、「大学生のノート術」が大ブレイクしている。
だったらその対抗軸で「社会人のノート術」があるじゃないか。
将来の読者がたんまり醸成されている。
10万部は狙えるはずだと。
無名の作家でも、
出版社としてはノート術でブレイクしているので、
書店の注文は入りやすい。
書店の方の気持ちをくんだのが最初のマーケティングでした。
次は読み手の気持ちをくんだ原稿作成に入ります。
美崎さんはブログに書きやすいように内容を組み立てたと言います。
刺さりそうなキーワードとキャッチコピーをそこらじゅうに散りばめるのです。
例えば、「忘れるために書く」「会議は競馬場」「A書評」「セミナーは人脈の釣り堀」
「ノートはフロー、iPhoneはストック」などなど。
読者は十人十色。何かひとつ強烈に響けばいい。
事実、この本のレビューは、
とある文房具に反応した人もいれば、iPhoneで反応した人もいます。
僕の場合は、セミナーを受ける前に、
「今日の持ち帰る課題を書く」ということ。
文章が下手な人も引用しやすいように平易な文章もこころがけたそうです。
ひとつのコラムは、つまみやすくするために3頁ぐらいでまとめています。
腐心したのは、前書きで欲しくなるように、何回も何回も書き直したそうです。
それは立ち読みしたときを想定してのことです。
ぱらっとみて買いたくなるには、本の中の写真も重要です。
白黒写真で写り映えがするように色ペンの色も通常と変えて、
自分で何回も撮り直ししたといいます。
最後の仕上げである、
タイトル会議、販促会議、表紙会議は、
通常は著者が出ることはないのですが、美崎さんは出ました。
大手企業は分業で縦割りだといいますが、
ヒットを飛ばしている開発者の共通点は、
たとえそこが誰かの聖域であれ、どこにでも顔を出すこと。
決定権が無くても、ハートに火をつけることはできる。
このときも、そのクセが出たのでしょう。
プロジェクトは人で決まる。今回の出版チームは、最強。
更に、魂を込めるためには、どこにでも顔を出す。
そうすれば、あとは、自然とうまくいくんです。
表紙はデザイナーが魂を、販促プランは営業が魂を込める。
本がいよいよ出るとき、作家や出版社は、
アマゾンキャンペーンに執心します。
しかし実はアマゾン1位は美味しくないのです。
理由は簡単です。
在庫切れは致命的です。
時間がかかるという理由が消費者の心理ハードルをあげるのです。
瞬間最大風速で1位をとり、それを名誉にするのであればいいでしょう。
目先の売り上げ風速ではなく、大量ロットを売るのであれば、
ランキングのわかりやすいところに長く滞在してくれた方がいいのです。
書店もまだ売れるはずだという目安になりますしね。
美崎さんも予想以上だったとビックリしたのは、
「ネットの上の反応の速さ」。
誰かが書評を書くとすぐに反応する。
一見ポジティブに見えますが、
すぐに忘れ去られるということ。
リアル書店とオンライン書店には時差があります。
リアルに火が着く前にオンラインが沈めば、
リアルも消化されてしまいます。
また、面白いこともわかったそうです。
提灯記事はまったく売れない。
人の気持ちは文章に現れます。
ネットは人を動かす気持ちまで伝わるのです。
中小書評ブロガーに献本しまくっても意味がないということです。
リアルにセミナーをやって、ひとりひとりに手渡しする方が断然つよいし、
普通の書店の1ヶ月よりも売っていることになると。
今、美崎さんは、アマゾンの売れ行きランキングをツイッターに
自動ポストするしくみを入れています。
●note272amazon
http://twitter.com/note272amazon
これは仲間たちと一喜一憂したり時報につかったりというだけでなく、
アマゾンの在庫秘密主義のためにランキングをとる必要があったためです。
こうすることでランキング上がったときの機微をとらえ、
何が起因したのか検証することができます。
今回、参加者に本をプレゼントしたのですが、
在庫がないわけで、町中の本屋で買って来てもらいました。
1書店1冊ずつ買ったそうです。
その裏には、「下手にランキングを動かしたくないから」という信条があります。
数冊買っただけでランキングが変わる場合があります。
これは正義でもなんでもなく、市場の正しい反応を正確に読み取らないと、
次の打つ手を見誤ってしまうということになりかねないのです。
しかしこれは無駄骨ではありません。
美崎さんから出版社の営業の方へ、店頭情報や数字として報告がなされ、
同社としてのマーケティングに活用されています。
もちろん、美崎さんにとって欲しい情報も交換されます。
暴れん坊将軍が江戸の街へ繰り出したように、
こういうことはかなりプラスに働きます。
こういう活動やリレーションを見て見れば、
何故、こんなに小刻みに増刷劇があったか想像に難しくありません。
結果を出す人は「市場の声を汲み取ること」にどれだけ執心できるかなのです。
今回の講義では、テストマーケティングという言葉が随所に見られました。
何かしらで実験しているんですね。この本を出す過程の中で、
ブログやったりセミナーやったり、新聞だしたりと。
最後の質問で面白いことを、美崎さんは答えていました。
「ノウハウは、頼めば誰でも答えてくれるものです。
5000部売る作家、1万部売る作家、10万部売る作家、
それぞれ、やり方が違うこともわかりました。」と。
●iPhoneアプリで成功する人だけが必ず守る77の教え
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