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「【防災啓蒙メール】西日本大震災・富士山の噴火の可能性」

配信日：2013年03月10日

こんにちは片桐です。
役立つ情報ですの確認しておいてください。



2011年3月に東日本大震災が発生し、現在でも精力的に復興作業が
行われています。しかし、巨大地震や火山噴火はこれからが本番です。


3・11以後、地下で地震が増加した活火山が13個以上あります。
その中には富士山も入っています。幸い現時点まで噴火は起きて
いませんが、震災以降、富士山周辺での地震は活発化しており
少しずつ隆起しています。東日本大地震の際は､発生の約３年前から、
福島県南相馬市や茨城県日立市で顕著な隆起現象が発生していました。
これに倣えば、あと数年以内に富士山の噴火や首都圏より西で巨大地震が
起こる能性があります。



かつて巨大地震の発生後に富士山が大噴火した例（宝永噴火）があります。
1707年宝永地震の49日後に、富士山は江戸の街へ大量の火山灰を降らせ
ましたが、直前に起きた2つの巨大地震がマグマだまりに何らかの影響を
与えたと考えられています。



過去の噴火記録によれば、富士山が平均100年ほどの間隔で噴火していたこと
が分かってきました。ところが、富士山は1707年から現在まで、300年間も
じっと休んでいます。もし長期間ため込んだマグマが一気に噴出したら、
江戸時代のような大噴火になる可能性も否定できません。


20世紀以後に世界中で発生したM9クラスの巨大地震の後では、いずれも
近隣にある活火山が数年から十年以内に必ず噴火を起こしてきました。
いわば、地震に揺すられてマグマが落ち着かなくなってしまった状態であり、
富士山を含め国内にある活火山の噴火が数年以内に誘発される可能性は
極めて高いと考えています。



未来に対していたずらに不安を抱かせるつもりはありませんが、確かな情報を
持ち、冷静になって「正しく恐れる」ことが肝要です。
皆さんは、そう遠くない未来、新たな巨大地震や火山噴火の危機に直面します。
少しずつでも構いません。今できるところから備えて下さい。



富士山噴火で道路や鉄道は全て崩壊　食糧の大幅不足も
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【重要】明日は我が身　繰り返すスマトラ島沖地震」
　http://blog.jisinbousai.net/?eid=801135


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