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記事量産アフィリエイトツールを無料ＧＥＴ／出所間近のホリエモンメルマガを徹底分析！【週刊メルマガレビュー】

配信日：2013年02月24日

週刊メルマガレビュー












2013/02/24 ※サイトで読む
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いま一番盛り上がっているメルマガの情報と、その気になる内容をご紹介する『週刊メルマガレビュー』。ランキングコーナーでは、創刊から3年以上経過しているメルマガの購読者数ランキングを、レビューコーナーでは、そんな“老舗メルマガ”の代表格である『堀江貴文のブログでは言えない話』を取り上げます。お楽しみに。








週刊メルマガレビュー　Vol.020



◇人気メルマガ データランキング
 老舗メルマガ購読者数ランキング

◇今週のメルマガ実読レビュー
 いよいよ出所間近なホリエモンのメルマガ
 どうしてそんなにずっと読者が多いのか
 〜堀江貴文のブログでは言えない話〜

◇スタッフおすすめ無料メルマガ情報










 











老舗メルマガ購読者数ランキング







堀江貴文のブログでは言えない話






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今回は、創刊から3年以上が経過している、いわゆる“老舗メルマガ”の購読者数ランキングをご紹介していきましょう。

1位に輝いたのは、2010年に創刊され、昨今の有料メルマガブームの火付け役となった『堀江貴文のブログでは言えない話』。現在収監中の堀江さんですが、今年中に刑期を務め終えるとのことで、出所後のメルマガがどういう展開になるのか、今から大いに楽しみですね。

ちなみに、今回のベスト10のなかで最も創刊時期が古いのは、2位にランクインした『ビジネス知識源プレミアム：１ヶ月ビジネス書５冊を超える情報価値をe-Mailで』と、10位の『★セクシー心理学ＧＯＬＤ　〜最先端の心理学技術★』。ともに2001年のほぼ同時期に創刊され、11年以上に渡り配信を続けています。
















 







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堀江貴文のブログでは言えない話






元ライブドアCEOの堀江貴文氏が送る、日本一売れている有料メルマガ。獄中の近況はもちろん、最新の話題をホリエモンが斬る「時事ネタオピニオン」、ベンチャー立ち上げ時代の回想記「起業記」、読者の質問にズバリアドバイスする「Q&A」、各界著名人との文通企画「前略 ホリエモン様…」など内容豊富。







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レビュアー：加倉井路子


まぐまぐから出ている有料メルマガの、ほぼ全てに目を通すアラサー女子。幼少より哲学に興味を持ち、学生時代はラテン語を学ぶ。趣味は家電店巡り。




 

いよいよ出所間近なホリエモンのメルマガどうしてそんなにずっと読者が多いのか

今週は、創刊3年以上の老舗メルマガ購読者数ランキング１位となった堀江貴文氏（以下、ホリエモン）のメルマガ『堀江貴文のブログでは言えない話』をご紹介。読者数は１万人、年間購読料だけで１億円という伝説の売上げを誇る、言わずと知れた日本一のメルマガで、服役中の現在でも、常に週刊総合ランキング１位という、驚異の人気を維持している。

ホリエモンメルマガが創刊したのは今からちょうど３年前の2010年２月。当時、企業がユーザーに対して送るものが主流だったメールマガジンを、個人が発行する有料メルマガとしていち早く成功させたのが、ホリエモンその人だ。現在発行されているメルマガに、週１回配信・月額840円のものが一番多いのは、実はホリエモンのこの成功手法を模倣しているからだというから、その影響力のすごさがわかる。

さて、その気になるその内容だが、これが意外なことに、さほど驚くようなコンテンツはない。どれも予想の範囲を超えないものばかりだ。これは、「メルマガの構成のスタンダードな形＝ホリエモンメルマガ」になっている現状のせいで、その結果、（内容のクオリティはともかくとして）展開しているコンテンツそのものに関しては、もはや新鮮味を感じられなくなっているからだと推測される。それはそれでとてもすごい話ではあるのだが、とはいえ個人的には、残念ながら毎週配信が待ち遠しいと思えるほどの、抜きん出たオリジナリティーはないような気がした。

では、どうしてこんなに読者がたくさんついて、ずっと離れないのか？　おそらくは、ホリエモンメルマガの読者は、通常のメルマガとは違う目的を持った人々で構成されているのではないだろうかと思う。

例えば、マスコミ関係者。収監時にヘリが中継するほど話題性のある人物だから、獄中でどう過ごしているのか、いつ出所するのかなどの近況を、いち早く入手できる情報源として、とりあえずメルマガを購読しておくだろう。

続いて、ネット系の著名人（になりそこない？）の方々。ホリエモンの広い人脈が毎週垣間見えるメルマガを覗き見する。茂木健一郎、岩崎夏海、岡田斗司夫、川上量生、乙武洋匡など、そうそうたるメンバーの寄稿を読みつつ、ネット業界の動静を伺い、人脈開拓のネタを密かに模索する。

それから、メルマガ発行者。自分のメルマガ作りの参考にするために成功事例として読んでみるなら、迷わずホリエモンメルマガを選ぶはず。現在まぐまぐから発行されているメルマガは３万誌もあるというから、これだけで相当の読者数になる計算だ。

最後が、ファン。ホリエモンが閉塞した日本を変えてくれると期待し出所を待ちわびる人や、自分のビジネスにヒントをもらいたいと熱心に質問する人、豊かな発想力や行動力に刺激を受けたい人たち。普通のメルマガは、このファン層の人数が読者の大半なのだろう。

ホリエモンは、ナンバーワンゆえに、このような特異な読者層が存在し、それによって読者数が膨らみ、その読者数がさらなる人気を呼ぶという読者再生産現象が生まれているのではないだろうか。……以上、すべて想像の域を出ていないことは、自分でも重々わかっているが、そんな想像（妄想？）の力を借りないことには説明がつかないほどの怪物メルマガ、ということで、いささかムリヤリ感はあるが、このレビューをまとめさせていただきたい。
（メルマガ評論家　加倉井路子）
















 












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【週刊メルマガレビュー】 2013/02/24 号（毎週日曜日発行）




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主筆
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