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【BBB vol.59】クラッシュ・マーケティング(2) ジェイ・エイブラハム (著) ビジネスブックバンク
配信日:2010年01月24日
★★★読者数150,000人突破!本当にありがとうございます★★★
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ビジネスブックバンク!
2010.01.24 SUN
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vol.59 info@businessbookbank.com
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ABOUT BUSINESS BOOK BANK
書籍ポイントをお届けし、『人の可能性を広げること』を発行理念に、
成長志向のビジネスパーソンに送る、日々の「学びの素」メルマガです。
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こんにちは!
BBB(ビジネスブックバンク)です。
まず、先週、急遽休刊になってしまい申し訳ありませんでした。
緊急の出張、体調不良、大量の緊急でいただいた仕事など、
どうしても立て込んでしまいまして、
中途半端に発行するくらいなら、
一週休んで発行させていただこうと思い、
初の休刊とさせていただきました。
いつも読んでいただいているのに、
大変失礼致しました。
これからは毎週がんばります!
さて、今日ご紹介する本は、
前回に引き続き、
『クラッシュ・マーケティング』その2です。
※その1はこちらからどうぞ
http://archive.mag2.com/0000276431/20100110235719000.html
では、本日もどうぞお付き合いください☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
○書籍紹介・CHECKPOINT
○本書の目次
○編集後記
○広告・ご献本について
……………………………………………………
ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com
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■■■今週の書籍紹介
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・クラッシュ・マーケティング
・ジェイ・エイブラハム (著), 金森 重樹 (翻訳)
・★★★★★
http://itm-asp.com/cc/5338/73LQnlwX
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■■■個人的チェックポイント
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■骨折であれ企業買収の失敗であれ、
人が苦痛、不安、喜び(の順)をきっかけに
行動を起こすということを覚えておこう。
どの程度の行動を起こすかは、
その苦痛、不安、喜びの大きさに比例する。
■営業とは、つまり人間関係だ。
一番強固な関係を築けた人が
その信頼関係によって相手に買わせることができる。
人は信用のできる、自分に一番似た人から買う。
■具合が悪くて医者にかかるとき、
ポーカーフェイスを決め込んで、
医者にどこが悪いか当てさせる人などいるだろうか。
誰だって医者が親身にいろいろと聞いてくれて
問題を見つけてくれることを期待する。
そのあとにどんな治療法がいいかを決めるはずだ。
コンサルティング営業とは、まさしくそれなのだ。
顧客に欲しいものに気づかせ、
「治療」を容易にする。
あなたは患者=クライアント(顧客)のニーズを満たす医者だ。
クライアント(顧客)は、
あなたからサービスや商品を買うことが正しいことであり、
あなたの的確な手当てが
安心、快適、保護を与えてくれることを確信している。
しかし、情報がなくては医者が正確な診断ができないのと同じように、
私たちビジネスマンも、
聞きにくい鋭い質問をクライアント(顧客)に
投げかける勇気が必要だ。
本当は何が起こっているのか、
どこが痛むのか、
何をしてほしいのか。
■とにかくやり方を変える。
それが結果を変える唯一の方法。
■何年か前に、私はイギリスで
経済界有数の著名人が集まる会議に出席していた。
参加者の中に、
ヨーロッパで一平方フィートあたりもっとも多くの商品を販売して
ギネスブックに載った経営者がいた。
彼の下で働く役員が全員、
運転手付きの高級車に乗っていることを知ったある出席者が、
そのような贅沢をするなど尊大で即物的だと彼を非難した。
その経営者はひるまなかった。
「あなたの時間は、一時間7ポンド以上の価値がありますか。
私自身に関していえば、
通勤時間は、信号に注意したり歩行者を避けたりすることよりも、
集中して考えたり戦略を立てたりすることに
費やしたほうがいいと思っています。
私は、運転手に会社まで送ってもらいたいから
7ポンド払っているわけではなく、
毎日2時間、
私の人生のきわめて貴重な2時間を取り戻すために
7ポンド払っているんです。
その時間を使って自分のビジネスを何倍にも育てる。
その7ポンドは出費ではなく投資ですよ、
それも見返りの大きな。
その価値は計り知れません」
私がこのことを話すと、クライアントは大概こういう。
「でもジェイさん、そんなお金はないですよ。」
そこで私は切り返す。
「逆です。お金がないからやるんですよ。」
■景気のかげりに気づき、
マーケティング支出を渋る経営者がいる一方で、
ROIを測定したことがないにもかかわらず、
それまでやってきたことに
躍起になってもっとお金を注ぎ込む経営者がいる。
景気のいい時代に機能しなかったことをどんなにやっても、
不況を乗り越える役に立つはずがない。
事業が行き詰ったり、
落ち込んだりしているときには、
投資した額に対していくら戻るのか、
あらゆる活動を分析することが一層重要になってくる。
■イノベーションとは、
まったく新しい何かを試す決断をすることだ。
効果のないことをやり続けて行き詰っている人は、
イノベーションという儲けの種を逃している可能性が高い。
なぜ、この問題はこれほど蔓延しているのだろうか。
■卓越した経営者には、物語、歴史、市場での実績がある。
彼らの成功は、それらをいかにうまく伝えるかにかかっている。
あなたは、自分がなぜその市場に存在しているのかを
知ってもらわなければならない。
そして自分の夢や期待、
今の不満、個人的な失敗、これまで成し遂げてきたこと、
これからまだ成し遂げようと努力していることを
打ち明けねばならない。
情熱をもって正直に打ち明ければ、
予測をはるかに超える成功が待っている。
それをせず、右へならえの「その他大勢」企業の仲間に入るならば、
あなたはコモディティー化し、永遠に価格を下げ続けることになるだろう。
■企業の成功は、企業が語る物語に基づく。
私たちはどうしてビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの物語を
知っているのだろうか。
それは、彼らが何度も繰り返し語っているからだ。
達人は、どんなことよりも、物語を語る。
こうした個人のストーリーを通して、
自分が今のビジネスに至った背景を人々に理解させ、
それによってクライアント(顧客)や見込み客に、
自分を信用すべきだと説得しているのだ。
■念を押しておきたいことがある。
それは、はなはだしく景気の悪化した市場でも、
売上が完全に干上がるわけではないということだ。
人も企業も、物を買っている。
商売は、完全には停止しない。
これに気づくことがきわめて重要なのだ。
ふだん1ヵ月に1万件の売買取引がある市場で、
取引が5千件に落ちれば、
それは問題だと人は思う。
しかし、その生き残ってまだ元気な5千件の取引を
先回りして獲得する方法を見つけ、
信頼できるソースを通じて否応なしの魅力的なオファーをすれば、
その将来の顧客は、
苦しいときに必要な解決を提供してくれたあなたから、
いっそう離れられなくなる。
ライバルが苦境のあまり周囲が見えなくなり、
市場に対し意味ある働きかけができないでいるとき、
そのときこそが
あなた自信をもっとも信用信頼できるソースとして確立する
最高のチャンスだ。
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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・クラッシュ・マーケティング
・ジェイ・エイブラハム (著), 金森 重樹 (翻訳)
・★★★★★
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http://itm-asp.com/cc/5338/73LQnlwX
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■■■本書の目次
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序章 今こそ、ライバルに大差をつけるチャンス
第1章 ビジネスが停滞する九つの要因
第2章 「卓越の戦略」で強力なライバルに打ち勝つ
第3章 販売戦略と広告手法を変革して売上をアップさせる
第4章 「戦略化、分析、システム化」で安定した実績を得る
第5章 時間と行動をマネジメントして戦略的企業となる
第6章 効果測定とアライアンスで強靱な収益構造をつくる
第7章 リミッターを外し、現状を打破する
第8章 「三つのP」で市場における絶対者になる
第9章 マーケティングの力を三〇〇%活用して、価値に気づかせる
第10章 ジョイントベンチャーでビジネスを最大限に活用する
第11章 景気に関係なく繁栄し続けるには
終章 さあ、今すぐ行動を起こそう!
監訳者からのメッセージ
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■■■編集後記
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私事ですが、
昨日結婚しました。
本当に人生で最良の日でした。
結婚式はあっという間だと皆さんおっしゃいますが、
それは本当ですね・・・。
多くの方々に祝っていただけることが、
こんなにも幸せなことなんだと心から思いました。
大好きな人たち、尊敬する方々が
集まってくださり、
自分たちのこれまでの人生は、
何一つ間違ってなかった、
素晴らしいものだったと思いました。
そして、人の縁や出会い以上に大切なものは
人生には無いと確信しました。
牧師さんの言葉もとても素敵でした。
要約ですが、
「137億年の宇宙の歴史で、
何かひとつ違っていたら、今日の日は無い。
そんな壮大な力に感謝し、日々に感謝すること。
今日の日は、限りあるときの中でのできごとであることを。
私たちは生まれただけでなく、
いやおうなしに、育ち、老い、やがて死ぬ。
それは、自分の力ではどうにもならない。
つまり、私たちは生かされて生きており、
いのちはいわば貸し与えられたもので、
いつかはかならずお返ししなければならない。
容姿がきれいなどということは、
いつか、失われるものである。
最初のキッカケはそれでもいい。
しかし、条件付きの愛にとどまっていては、
相手がそうでなくなったとき、条件が変わればさめてしまい、
最悪、憎しみに変わってしまうことさえある。
そういう意味で、愛は、
相手を無条件で「かけがえのない存在」と思う
ほんとうの愛へと限りなく感性を目指すようにと
天から与えられた人生の<課題(ワーク)>である。
ワークというと、面倒かもしれないが、
同時に、これは人生の最高の喜びを実感できる
<プレゼント>でもあります。
結婚生活はこのワーク、プレゼントを
はぐくみ、深め、喜ぶための一度きりで有限の、
しかしすばらしいチャンスだと思います。
一日一緒にくらせば一日分、
一年一緒に暮らせば一年分、
どんどん幸せが増えていきますように」と。
一生忘れられません。
最高の一日でした。
今は、幸せに浸りすぎて動けません(笑
これから、もっと頑張っていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
私事で失礼致しました。
では、よい一週間を!
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