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【BBB vol.56】サバイバル副業術 荻野 進介 (著) ビジネスブックバンク
配信日:2009年12月28日
★★★読者数150,000人突破!本当にありがとうございます★★★
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ビジネスブックバンク!
2009.12.27 SUN
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vol.56 info@businessbookbank.com
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ABOUT BUSINESS BOOK BANK
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こんにちは!
BBB(ビジネスブックバンク)です。
もうクリスマスも過ぎ、年末ですね・・・早い!
今年のクリスマスは
いつもお世話になっているある大手サービス関連企業の役員さんに
ご招待いただき、
銀座にある、
カウンター5席だけの小さくて素敵なお店で、
のんびりお酒を飲むという贅沢な時間を過ごして、
精神的にかなり癒されました。
(翌日恐ろしい二日酔いでしたが・・・)
さて、本日は、「副業」に関する一冊です。
これから、
趣味や、副収入のため、または将来のために
サイドビジネスをされる方だけでなく、
ことばは悪いですが、勤め先の廃業などと、
昨今の就職・転職難が重なるなど、
アクシデンタルな理由により、
副業をすぐ開始せねばならない人も
増えてくるのではないかと思います。
そして、そもそも働き方というのは、
正/副という判断だけでなく、
人に迷惑をかけないのはもちろんですが、
逆に人に貢献するために、
自己実現、さらには社会貢献のために、
自由な働き方をし、自由に社会へ自己の能力のプロットを
すべきだと思っています。
そこで、最近は副業に関する書籍がマイブームなので、
その勢いでご紹介いたします。
副業の歴史から現状、そして、未来まで俯瞰できる一冊です。
(ぜひ、オススメ情報がありましたら、お教えください!)
では、本日もどうぞお付き合いください☆
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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
○書籍紹介・CHECKPOINT
○本書の目次
○編集後記
○広告・ご献本について
……………………………………………………
ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com
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■■■今週の書籍紹介
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・サバイバル副業術
・荻野 進介 (著)
・★★★★☆
http://itm-asp.com/cc/5338/Ef88PqBy
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■■■個人的チェックポイント
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■もともと副業禁止は、日本的雇用とセットだった。
会社が社員の生活を丸々面倒見る代わりに、
社員がほかの仕事に従事することは認めないというわけだ。
だが、「派遣切り」あるいは「正社員切り」さえ叫ばれる今日、
会社の側に、社員の面倒を見続けようという意識はもうない。
さらに言えば、会社そのものが存続できなくなれば、
雇用維持も何もあったものではない。
もはや、会社が副業を解禁しようとしまいと関係ない。
景気うんぬんとは別に、働く側もまた、
会社だけに依存せず自分の収入減をいかに確保するか、
サバイバルの手段を考えていくべきだと思うのだ。
■雇用という概念は欧米と日本とでは違う。
ある職務が企業にあって、
それをこなす人間が必要になり、
雇いいれられるのが欧米型だ。
ところが日本では正社員の場合、
具体的な職務とは関係なく、
ある組織の構成員になることが雇用の本質なのである。
まだ学生で何の仕事をやってもらうのか、
よくわからないままに、
組織の構成員であることが認められる「内定」、
担当部署がいくつも変わる「ローテーション人事」
などの慣行が広まったのも、
構成員契約ならではのことなのだ。
構成員契約では、ある職務がなくなっても、
別の部署で人手が足りなければ、
異動という手段で雇用が維持される。
滅多なことでは解雇されず、
必然的に雇用期間が長くなる。
これが終身雇用だ。
給料の決め方も、欧米とは違って、
職務の難易度だけでは決められない。
でも何らかの基準は必要であり、
年齢や勤続年数がその指標になった。
これが年功給与につながる。
■実際に副業を持っているひとは日本にどのくらいいるのだろうか。
総務省の「就業構造基本調査」によれば、
有業者(ふだん収入になる仕事をしている人)全体に占める副業者の比率は約4.0%。
25人に1人が副業を持っている計算になる。
この統計は継続的に行われている副業のみが対象となっているので、
ネットを使ったオークションや通販といった
趣味性の高い非継続的なものは省かれている。
逆にそうしたものも含めれば、
副業者の割合はさらに増えることが予想される。
転職サービスのDODA(デゥーダ)が2009年4月に発表した、
会社員1086人に対する意識調査によれば、
社会人になってから副業に従事した経験のある人が全体の30.8%、
約3人に1人という数字が出ている。
ちなみに、2007年に行われた同じ趣旨の調査では、
17.1%であるから、割合は倍増している。
1ヵ月あたりの平均副収入は約4.2万円。
回答別にみると、「1〜3万円」(36.0%)が最多で、
以下、「3〜5万円」(22.6%)、「5〜7万円」(14.0%)と続く。
中には、「9万円以上」と高額収入を得ている人も9.7%いた。
稼ぐ人は稼いでいるのだ。
副業で得た収入の使い道は、「生活費の補塡」(29.6%)が最多で、
以下、「お小遣い」(23.7%)、「投資・貯金」(5.9%)と続いた。
娯楽よりも生活防衛の手段として副業する人が多いことがうかがえる。
■企業にとって副業はできればやってほしくないことだろうが、
法律は案外、副業者に同情的だ。
さまざまな判例を見ていくと、
「就業時間以外の時間をどう使うかは労働者の自由である。
職業選択の自由を定めた憲法22条との兼ね合いもあって、
就業規則で副業を全面的に禁止することはできない」
という見解が主流になっているようだ。
■経営学では「マーケティング近視眼」と呼ばれる問題がある。
企業が、自社の社会的使命を狭く解釈してしまうと、
変化に対応できなくなることを指す。
この問題を半世紀前に提起したアメリカの経営学者、
セオドア・レビットによれば、
同国の鉄道会社が衰退したのは自分たちの事業を
「鉄道会社」だ、と考えていたからだという。
鉄道に乗る人は鉄道が好きだから乗るわけではない。
どこかに自分が移動したい、物を運びたいから乗るわけだ。
そう考えると、鉄道会社が自分たちの事業を「輸送」としておけば、
自動車や飛行機といったライバルが現れても
何らかの効果的な打ち手を考えられたのではないか、
というのである。
自分の本業は何なのか。
今より少し広く考えたり、別の方面からの光を当てたりすると、
副業のネタが見つかるかもしれない。
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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・サバイバル副業術
・荻野 進介 (著)
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■■■本書の目次
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第1章 副業解禁の時代
第2章 あなたにできる副業
第3章 副業で生活はどう変わるのか?
第4章 副業「就活」はどこでする?
第5章 続けられる副業・挫折する副業
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■■■編集後記
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金融融通の御守で有名(らしい)
穴八幡の御守りをいただきました。
(ありがとうございました!)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%B4%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE
僕はおはずかしながら、
名前も聞いたこともなかったのですが、
本当に有名なものなんですね。
当時、大晦日、節分の三日のみ、
しかも夜中の12時に、決まった方角にピタッ!と貼るんだそうです。
商売をやっている方は、
このためだけに年末お店にでてくるとか。
こういう行事って素敵ですね。
僕はこの行事で今年一年を締めようと思います。
さて、この1年、拙いメルマガにお付き合いいただき、
ありがとうございまました!
メルマガを発行し始めて、1年と少し、
忙しすぎることも沢山ありました。
いやなこともありました。
辛らつなメールをいただいたこともあります。
でも、それ以上に、
何十倍も、
多くの出会いや素晴らしい機会をいただくことができました。
それも、いつも読んでいただいているあなたのおかげだと、
心から御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございます。
来年も、初心を忘れず、
少しでも役に立つメルマガをお届けしてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えくださいね!
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■売れているインフォプレナーの頭脳を使って、
ほったらかしでアフィリ報酬を稼ぐ方法をお教えします。
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