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川島和正の日刊インターネットビジネスニュース
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【スパ経】丸投げするから実行できない!(2012/07/28)
配信日:2012年07月28日
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◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012/07/28 ━━━━ ◆
こんにちは!
売上・利益・社員のモチベーションを一度に向上!の専門家
ウィズスマイル 降旗(ふるはた)です。
なんと凄い内容なのでしょうか?
今回で2回目の参加ですが、、、
気持ちが洗われ、涙があふれそうになりました。
詳しくは【編集後記】にて。
では、本題へ。
※ 当メルマガの位置づけについては、メルマガの最後をお読み下さい。
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★ 丸投げするから実行できない!
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ルールと基準とプロセスを整えると、
重要な観点でメリットがあるのですが、
そのルール・基準とプロセスをどうやったら実行できるのか?
前話では、その方法の一つをお伝えしました。
参照:【スパ経】続けるには現実を暴け!(2012/07/27)
実行して続ける方法について、
某経営幹部の方(以下”幹”と略します)との話しが続きます。
■ 丸投げ?
降:これからお伝えする方法は、
とても泥臭いですよ。
幹:「でも、効果はあるんですよね?」
降:あります、あります。
では、、、
最初は、プロセス、ルール・基準に沿って、
強制して運営をする事です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
幹:「強制して運営、、、ですか?」
降:そうです。
上手く実行が続かない原因は、何だと思いますか?
幹:「それは、、、新しい方法でやる事が面倒くさいから、
では無かったでしたっけ?」
降:さっき(前話参照)出ましたよね。
でもそれは、実行させられる側の話し。
実行させる側、経営側には原因がありませんか?
幹:「我々の側に、実行を妨げる原因があると???」
降:あるんですよ。
それは、、、
”丸投げ”している事です。
幹:「丸投げ、、、ですか?
いやぁ、、、丸投げはしていないと思いますが、、、」
降:今回の様に、
新しいプロセス、ルール・基準を決めたとしますよね。
で、それを実行しようとなったとします。
その後、どうしますか?
幹:「どうしますかって、、、
社員にやらせる様にします。」
降:どうやって?
幹:「えっ?それはですね、、、
このプロセスとルールでやるので、
それに沿って実行してくれと、、、」
降:と宣言し、何度も言う訳ですか?
幹:「えぇ、、、まぁ、、、」
降:そのようにされてしまう会社さん、
少なくないですね。
で、実行が続かないと悩んでいる訳です。
幹:「えぇ、、、うちもそうだと言えば、
まぁ、、、そうですねぇ〜。」
降:実行する事は伝えていますが、
運用は任せてしまっていませんか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが”丸投げ”なんですけれど、、、
■ 経営側が・・・
幹:「運用を任せているかと言うと、、、
任せていますね。」
降:で、上手くいかないと、
会議などで、
”これでやると決めたのだから、
ちゃんと運用してくれ!”と叱る。
違いますか?
幹:「えぇ、、、まぁ、そうですね。
でも、、、なんでわかるんですか?」
降:まぁ、プロですから(笑)。
やる事は決めた。
実際の運用についてはやってくれ!と。
やるのが面倒だと思っている、
やらされる社員側は、これでやりますか?
幹:「それは、、、やらないですねぇ〜。」
降:でしょう。
なので、運用を丸投げにしてはダメなんです。
幹:「では、どうしたら良いでしょう?」
降:経営側が主になって、
決めたプロセス、ルール・基準に沿って流れる様に、
強制して運用する訳。
幹:「運用を社員に丸投げせずに、
経営側が責任をもって運用しろと、、、」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
降:そういう事です。
そもそも、プロセス、ルール・基準に沿って、
検討過程が運用される事は、
経営上、重要な事ではありませんか?
幹:「それは、、、重要です。」
降:重要ならば、経営側が、
運用される様に対応する事は必要ですよね?
幹:「当然といえば、、、当然という事ですね。
でも、、、頭ではわかるのですが、
実際にはどうやってやったら良いのか?」
降:どんな問題・課題が発生し、
誰が主に検討し、
その検討状況がどの段階か。
これらの状況について集計させれば良いですよね。
〜〜〜〜〜〜〜〜
幹:「集計、、、ですか。」
降:で、”週いち”とか決めて、オープンにする。
遅れているものについては、
あなたが状況をヒアリングして、
お尻を叩くなり、てこ入れをするなりします。
幹:「なっ、なるほど。。。」
降:プロセスの途中に、
経営サイドのチェックが入る様にしても良いでしょう。
そうやって進捗がわかる様になれば、
プロセスに沿った運用をせざる終えなくなります。
幹:「なるほどですねぇ〜。」
降:で、繰り返しやっているうちに、
当たり前に習慣化されていくでしょう。
ただし、、、
幹:「ただし、、、何か注意点がありますか?」
プロセス、ルール・基準を決めても、
それをやらないと意味がありません。
しかし、誰もがやりたい訳じゃぁない。
だから、経営側が運用に関わる必要があります。
そこを社員に任せて、丸投げするから、
いつまで経っても実行できないのです。
ただし、、、
確かに習慣化されていくのですが、
それには注意点があります。
それは、、、
次のメルマガにて。
あなたの意見・感想を聞かせてくださいね。
(このメールに返信いただくと、降旗にメールが届きます。)
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◆ 編集後記
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気持ちが洗われ、涙があふれそうになったのは、、、
それは、アントレプレナーセンター 福島正伸先生のセミナーで。
本日は、いろいろお世話になっている、
キャリッジウェイコンサルティングの今井さんが開催した、
福島正伸先生の『超人気コンサルタント講座』に参加しました。
今回も、300人を超える方が出席されているとか。
福島先生のセミナーに参加していながら、
毎回居眠りのおじさんに、
奥様と娘さんの手作り名刺の話し。
涙が溢れそうになりました。
おもわず、唇を噛み締めてしまいました。
今回2回目なのですが、
人の成功のために支援をおこなう人が、
忘れてはならない事がわかるセミナーなんですね。
もしあなたが、
人の成功を願う仕事をされているなら、
福島先生のセミナーに参加されると、
得る物が多いと思います。
支援をする際にどの様な閑雅でいれば良いのか、
その時、クライアントにはどんな変化が訪れるのか?
それがわかってきます。
貴重なセミナーでした。
本日も、最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
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◆ メールソフトの設定を!!!
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受信フォルダの大量のメールの中から、
目的のメルマガを探し出すのも容易ではありません。
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◇このマガジンの主旨
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社員の仕事への意欲(やる気)を引き出し、社員自からドンドン行動し、
ラクラクと売上・利益を増やすための経営者に必要な考え方と能力、スキル
に関する内容をお伝えします。
簡単・楽々と仕事の成果・結果を出し企業・事業の成長を実現する、
しかも部下や周囲から慕われる「できる!」
経営者・経営幹部・管理職に増えて欲しいと考えています。
いや、そういう人が増えないと、
社員も仕事をしていて面白い、
もっと仕事をしたいと思わないと考えています。
仕事を面白いと行動する社員がいないと、
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あなたが、成果を楽々と出し、常に期待され、
目標とされる「できる人!」になるためには、
社員や部下を仕事に巻き込むためのマネジメント能力が、
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このメールマガジンでお伝えしようと考えています。
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有償・無償の情報・サービスもこのメルマガの中でお伝えしますね。
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は、日本を代表する超有名人2人に帯を書いてもらい、累計40万部のベスト
セラーとなった、現在香港在住の川島和正が、最新のビジネスノウハウ、自己
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