原田翔太のココだけの話 下剋上マーケティングの秘密
※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る
◎原田翔太のココだけの話：混乱したら絞り込め
配信日：2009年11月25日
-自分を変える。世界が変わる。原田翔太のココだけの話。-
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なりたいものになれるのはなろうとしたものだけだ
しなかったことの話など、時間の無駄だ。
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■ 本日のココだけの話。
原田のメルマガには３種類あるって知ってました？
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先日配信した、独自配信版メルマガが好評でした。
なんのことか分からない？？
実は、原田メルマガには３種類あります。
＊知ってました？
意外に知らない人が多くて、「メルマガこないんですけどぉ」
という声をちらほら頂くので、リマインド的にお知らせしておきます。
「え、マジで！しらんかったぁ」
という人は以下から登録しておいてね！
↓
▼原田翔太のココだけの話（独自配信版）・・・超不定期
http://web-senryaku.com/mm/
▼原田翔太のココだけの話（まぐまぐ）・・・週に１回くらい
http://archive.mag2.com/0000137785/index.html
▼原田翔太の毎日がブレイクスルー！（まぐまぐ）・・・原則日刊
http://www.web-senryaku.com/365/
■新刊ニュース
有名なブログ書評家・鹿田さんが本を出されました。
元最年少の国会議員秘書、現在日本有数の書評ブロガーという
特異な経歴をお持ちの鹿田さん。
全くのゼロから書評ブログを立ち上げ、短期間のうちに
月間１０万ＰＶを集める日本でも有数の著名ビジネス書評ブロガーに。
そんな鹿田さんの情報整理術をまとめた一冊です。
個人的にも、同世代の鹿田さんがどのように「情報」を扱っているのかという点
には非常に興味を持っていて、楽しみにしていました。
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■ 本日のジブンの素。
混乱したら、緊急度の高い問題を３つまで絞る。
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元々日刊で配信していた原田の別メルマガで、
「毎日がブレイクスルー！」というメルマガがあります。
実はこのメルマガ、お気づきの方も多いかと思いますが、
諸事情により（笑）、
もうかれこれ半年くらい更新が止まっておりました。
最近、執筆再開をしてまた配信を始めました。
↓こちらから登録できますよー。
http://www.web-senryaku.com/365/
再開を記念して、
こちらのメルマガのほうでは、
「毎日がブレイクスルー！リバイバル編」を
お届していこうと思います。
なにかというと、
この「毎日がブレイクスルー！」メルマガは、
基本的にワンフレーズ、数行解説というスタイルで、
起業家やビジネスパーソンに役立つ内容をお届けしていました。
これをこってりロングバージョン解説型のスーパー新板ということで、
形を変えてお届けしていきます。
実験的に一号配信してみますが、評判がよさげだったら、
これからも書いてみようかなと思います。＾＾
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【今日のジブンの素】
混乱したら、緊急度の高い問題を３つまで絞る。
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【解説】
問題解決というと、コンサルタントの専門分野のように
感じるかもしれません。
まあ、大方の人は『あたしにゃ関係ない！』と
切って捨ててしまう分野じゃないかと思います。
でもね・・・・
でもね・・・・
実は、僕たち全員が
問題解決と毎日のように向き合っているんですよ。
毎月、どうです？
お給料日前なんか毎月のように
「えーと、月末までいくら残っているから、
あれとあれはあそこで買って・・・
アレは高いからアレで代用して、
うーん。あそこの支払いが●日だから、うがーー！！！！」
こんな感じで、
頭を悩ませていません？
家計を預かっている人は毎月のように
こういう悩みと対峙しているんじゃないかと思います。
こんなふうに、
社長は社長なりの、
サラリーマンはサラリーマンなりの、
アルバイトはアルバイトなりの、
主婦は主婦なりの、
学生は学生なりの、
おじいちゃんも、おばあちゃんも・・・・etc
それぞれのレベルで起きる「問題」たちと
向き合いながら生きてるワケです。
で・・・
仕事における問題でも、
問題が起きた時というのは
混乱
が生まれます。
混乱状態になると、
どうしたらいいか分からなくなるし、
何から手をつければいいのか分からなくなります。
その結果、問題解決ができない人はだいたい
解決方法として二択のうちどちらかを選びます。
（１）問題自体を放置する・・・最悪
（２）全部ひっくり返して止めちゃう・・・最悪
どちらも最悪ですよね。笑
普段は切れ者で、頭の回転が速くて冷静な人でも、
トラブル発生時というのは「異常事態」です。
通常のようなパフォーマンスが
とたんに出なくなります。
だから、頭の良い人たちが手掛けたプロジェクトが
必ずしも成功するとは限らないんですよね。
問題を発生させないように設計をしながら進める能力と、
問題が起きた時、それを解決する能力
っていうのは全くの別物。
現実問題として、問題は切れ間無く生まれてくるわけだから、
そこで必要なのは「問題を発生させないための予防策」ではなく、
「問題が起きた時、どう解決するか」という問題処理能力です。
＊ホントは、問題なんて起きないほうがいいんだけど、
予想外のところで起きちゃうから「問題」なんだよね。＾＾
●明日納期だった仕事。一緒に進めていたパートナーが
突然病で倒れて「できません！」と連絡してきた
●ギリギリで回している資金繰り。予定していた入金が遅延し、
完全に計画が狂う。あと数日で資金調達をしなければ黒字倒産！汗
●カンペキ！と思って自信満々で提出した企画書を
見るも無残に「話にならん！」と突き返された
●絶対あたると確信を持って始めた新規事業。
なぜだか予想を裏切って全然うまくいかない・・・
こんな感じで、色んな問題がそれぞれあると思います。
このときのポイント。
それは、問題が生まれたときは
「なぜこの問題が起きているのか？」という原因に
フォーカスしてはいけないということです。
では、どうするか？
そのために、「混乱を生んでいる問題」
をまず３つに絞ってみる。
当然、３つ以上ある場合もありますが、
問題を引き起こしている可能性があることというのは５０個も、
１００個も理由があるわけではありません。
パレートの法則通り、混乱が起きる大半の理由は、
ごく一部のことに端を発しているからです。
だから、あえて思い切って問題点が３つあるという前提で
混乱を生んでいる問題に焦点を合わせていく。
すると、シンプルに考えられるようになっていきます。
このシンプルに考える、というのがポイントね。
ぐねぐね考えるよりも、
シンプルに考えたほうが良いことのほうが多いですから。
で、
混乱を生んでいる原因を３つまで絞り込めたら、
そこから問題のボトルネックを１つひねり出す。
ボトルネックというのは、問題それ自体を生んでいる
「問題の源泉」のことです。
いうならば、問題を生んでいる問題、みたいなイメージですね。
その問題のボトルネックさえ解除できれば、
スルスルと糸がほどけるように悩みは解けていく。
だけど、ただ単純に問題の問題を探すだけでは
何も解決できないですし、先ほども言ったように意味がありません。
「それを解決するために何を自分はするべきか？」
と自分に聞いてみてください。
ここまでやると、
混乱していた頭や、状況がだいぶ整理されます。
トラブルの時ほど冷静になれ、といいますが、
これは何も避難訓練だけではありません。
いざ火事が起きた時＝問題が起きた時
ここが勝負です。
ちなみに、この能力が高くなると、
ビジネスでもスピードが上がっていきます。
スピードはそのまま武器ですから。
問題をサッと解決して、次に渡す。
サクサク物事を進めていける人の特徴は、
「問題のボトルネック」にフォーカスするということ。
そして、そのボトルネックを解除するために
「行動」に焦点を当てた考え方をしているということ。
これに気がついてから原田も、
仕事のスピードが段違いにあがりました。
クイックレスポンスで渡していけるようになると、
同時に進められる仕事の数が増えます。
すると、もっと仕事がきます。
だから、もっとサクサク動くようになります。
だから稼げるし、人生が楽しそうな人が多い。
是非「行動」にフォーカスした思考のスピード力を
手に入れていってください。＾＾
▼まとめ：混乱したときは？・・・
（１）混乱を生んでいる原因を３つに絞りリストアップ
（２）問題を生んでいる問題点（ボトルネック）をさぐる
（３）そのボトルネックはどうすれば解決することができるのか？
是非実践してみてくださいね。
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本日は以上です！
いかがでしたでしょうかー？
こんな感じで、これまで配信してきた「毎日がブレイクスルー」の
コンテンツをロング解説バージョンにしてお届けしていきたいと思います。^^
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今号も、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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編集後記
１１月２３日は「いい夫婦の日」だったそうです。
そんな日あったんだ！
いつからできたんだろ。
と思って調べたら、動き自体は少し前、
文化的にはごく最近流行りだしたものだということが分かりました。
http://www.fufu1122.com/whats/index.html
こういうのがあると
ちょっといい１日にしたくなりますよね。＾＾
