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株レモン■■夕刊 人民元FX広がるか、円と直接取引で流動性向上へ
配信日:2012年05月28日
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【株レモンニュース 夕刊】 経済関連ニュースとコラム
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こんばんは、原です。
夜の株レモンニュースのトピックは、以下の通りです。
<1> 大飯フル稼働「7月上旬は間に合わない」 関電社長
<2> 人民元FX広がるか、円と直接取引で流動性向上へ
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<1> 大飯フル稼働「7月上旬は間に合わない」 関電社長
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関西電力の八木誠社長は28日、定例の記者会見で
大飯原発3、4号機の再稼働について
「2基のフル稼働は節電要請が始まる7月2日には間に合わない」
と述べた。政府の再稼働の判断が遅れていることについて
「再稼働は最終的に国の判断。英断をしっかりしてほしい」と述べた。
節電要請では27日までに大口顧客7千件のうち1257件を訪問。
一昨年比15%以上の節電をお願いしたが、
「昨年以上の節電の取り組みは難しいとの声を多く頂いている」
という。計画停電については「国などと調整の上、
6月中旬ぐらいに詳細を公表する」との見通しを示した。
(情報元: 日本経済新聞・電子版 2012/5/28 15:59 )
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<2> 人民元FX広がるか、円と直接取引で流動性向上へ
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外国為替証拠金(FX)取引で「人民元・円」を導入する
FX会社が増える可能性が出てきた。
日本政府と中国が人民元と円の直接取引に向けて
最終調整に入ったためだ。
「相場への影響は即座にはない」との見方が多いものの、
直接取引が活発になればこれまで取引拡大の弱点だった
流動性の低さが緩和される可能性がある。
28日の東京外為市場で人民元は対ドルで1ドル=6.3元台、
対円では1元=12円台半ばを中心に推移している。
現在、人民元と円はドルを中間に挟んで間接的に取引されている。
6月にも民間銀行が両通貨の交換レートを直接決める方式が
本格化するもようだ。
東京金融取引所が運営するFX取引「くりっく365」では
昨年8月から「人民元・円」取引の取り扱いを始めたが、
売買高は低調だ。
店頭取引で人民元を売買できるFX会社もあるが、数社にとどまる。
これまで「人民元・円」の取り扱いを見送るFX会社が多かったのは、
人民元の流動性の低さが最大の理由だ。
FX会社は外貨を大手銀行から仕入れて顧客に売る。
しかし「人民元を取り扱う銀行が少ない」(FX会社)ため、
顧客に安定したサービスを提供できるか不安視するFX会社は多い。
サイバーエージェントFXの遠藤寿保グループマネージャーは
「取引をしたい顧客の潜在的ニーズはあるが、
取引通貨として採用しにくい」と話す。
今後、直接取引が広がっていけば低流動性への懸念が
払拭される可能性が高い。
もっとも個人の取引が急速に膨らむかは微妙だ。
「人民元・円」取引では、金利に応じて投資家がもらえる
スワップポイントがマイナスであることが多い。
高金利通貨のオーストラリアドルを円に対して買う場合は
それだけでスワップポイントを受け取れるが、
人民元買いの場合には逆にスワップポイントを払うことがある。
銀行が人民元を調達する際にコストがかかるためだ。
もう一つのネックは人民元が事実上の管理相場制である点だ。
変動幅は営業日ごとに中国人民銀行(中央銀行)が定める
基準値の上下1%に限定される。
外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長は
「1日の変動幅が決まっているので、短期的に為替収益を狙うのが
難しい」と指摘する。例えば足元で値動きが大きい
「ユーロ・円」取引などに比べて投資妙味に乏しいという。
「取引コストが低下し、利便性が上がることを期待したい」。
あるFX会社の担当者は「人民元・円」取引についてこう語る。
手数料の引き下げなど、競争が激化するFX業界で
人民元取引は果たして広がるか。次の動きに注目だ。
(情報元: 日本経済新聞・電子版 2012/5/28 14:12)
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