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【いきべん通信】投資家や銀行からみたiPhoneアプリの資産価値
配信日:2012年05月21日
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◆今日のいきべん通信INDEX
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●今後は世界のホームラン王、王貞治氏を目標に、世界のアプリ王へ。
●iPhoneアプリ界の金環日食は5月25日
●これイクラ?
●投資家や銀行からみたiPhoneアプリの資産価値
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●アプリビジネス関係者必読の一冊。 「売れるiPhoneアプリの法則」
http://www.appbank.net/2011/03/31/iphone-news/238236.php
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Eagle株式会社(所在地:岐阜県大垣市、代表:藤永真至、以下Eagle)は、
自社アカウントからリリースしているiPhoneアプリケーションの累計ダウンロード数が200万ダウンロードを突破、
『フジテレビ 怒涛のゲームアプリ1000本ノック!!!』企画とあわせて累計500万ダウンロードを突破いたしました。
Eagleは2010年1月の創業以来、iPhoneアプリ専門ディベロッパーとして自社アカウントから
49本のiPhoneアプリ、『フジテレビ 怒涛のゲームアプリ1000本ノック!!!』企画から80本のiPhoneアプリをリリースしております。
この度、自社アカウントからリリースしているiPhoneアプリケーションの累計ダウンロード数が200万ダウンロードを突破、
『フジテレビ 怒涛のゲームアプリ1000本ノック!!!』企画とあわせて累計500万ダウンロードを突破いたしました。
■Eagle創業からのダウンロード数推移と今後の展望
無給時代、糞アプリ時代を経て、スマッシュヒットを連発できる体制が整い、今後は世界のホームラン王、王貞治氏を目標に、世界のアプリ王を目指してまいります。
・Eagle Moregames
Eagle Moregamesにて代表的なアプリのダウンロード数などを公開してまいります。
http://eagle.moregames.sfidante.co.jp/
【Eagleの今後の活動について】
■スクール事業
Eagleはアプリ開発のノウハウ、プログラミングスキルをEagleが運営するスクール事業にて積極的に公開しております。
Eagleが運営する「RainbowAppsスクール東京校」では、1,000人以上のiPhoneアプリクリエーターを輩出しており、
Eagleが拠点をかまえる岐阜県大垣市では、iPhoneアプリ開発講座「虎の穴」を開講しております。
また「iPhoneやろうぜ!」などの有識者によるセミナーも定期的に主催しております。
今後もEagleはスクール事業を通じて、良質なアプリを作り出すiPhoneアプリクリエーターを育成し、市場の発展に貢献してまいります。
・RainbowAppsスクール iPhone / iPad アプリ開発講座
http://school.rainbowapps.com/
・iPhoneアプリ開発講座「虎の穴」
http://www.eagle-inc.jp/mobilecore
・「iPhoneやろうぜ!」
http://www.eagle-inc.jp/iphone
■開発体制の強化
世界のアプリ王を目指して、開発体制を強化してまいります。その一環といたしまして、各地にアプリ生産工場を構築するとともに、
各地の支社長を募集しております。我こそはという方は、Eagleまでご連絡ください。
・大垣第一工場(岐阜県大垣市)設立のお知らせ
http://www.eagle-inc.jp/recent-announcements/dreamcore
~~今のランキングを見ればわかる。新参者ばかりが目立つアップストア~~~~~~~~
【決定】5月25日(金)第1回iPhoneやろうぜ
伝説的イベントが代々木駅前で復活。ここからiPhoneが変わる。
http://www.eagle-inc.jp/iphone
【決定】6月20日(水)開始。レインボーアップススクール。ついに20期生!
講義がパワーアップ。30万ダウンロードのiPhoneアプリを出して起業へ!
http://school.rainbowapps.com/entry
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●iPhoneアプリ界の金環日食は5月25日
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2010年から2011年にかけて計5回1200人が参加した伝説的イベント
「スマートやろうぜ」が「iPhoneやろうぜ」として生まれ変わりました。
「iPhoneやろうぜ」は、iPhoneアプリ開発者や専業事業者だけの交流会イベントです。
もはやコモディティ化したiPhone端末のアプリビジネスの爆発的な市場拡大のなか、
すでに消耗戦を強いられている同士たちが、ノウハウを共有しともに生き残るための場をご用意しました。
「スマートやろうぜ」では未来デバイスを新しいカタチで共有しようという目的で、
iPhoneやiPadのライブ演奏をメインとするイベントでしたが、
観客とイベント趣旨の方向性の違いから1年以上閉鎖しておりました。
iPhoneは、もはやフツーのケータイ代替機となってしまったからこそ、
フツーにビジネスとしてドライブさせなければなりません。
「iPhoneやろうぜ」はセミナー&名刺交換会をメインとする交流会として原点回帰いたしました。
第1回「iPhoneやろうぜ」開催概要
日程:2012年5月25日(金)
時間:18:30〜22:30
会場:レインボーアップススクール代々木本校(代々木駅より徒歩0分、スタバ上3階)
会費:3,000円(ビール/軽食あり)
▼前座セミナー「広告で収益をあげるUI設計」19:00-20:00
Eagle.inc Founder 藤永真至
6月発売予定のセカンドシングル「アプリやめますか、それとも人間やめますか(仮)」より、
広告収益の向上にまつわる箇所のみにフォーカスして講演いたします。
誤クリック誘導に頼らない本質的なアプローチを提唱いたします。
・ライフタイムバリューの設計とKPI設定
・基本サイクルに立ち返ったアプリ企画とUI設計
・適材適所のハイブリッド広告配信(iAd/ChartBoost/admob/AppBank)
・広告主になって気づく、これをやると収益があがるということ。
▼本編セミナー「iPhoneビジネス2012年前半総括」20:00-21:00
AppBank株式会社 代表取締役 村井智建氏
日本で最もiPhoneアプリを見続けてきた村井氏が、
2012年に見られるiPhoneビジネスの異変やトレンドについて、
AppBankだからこそ知っている裏情報もまじえて、こっそりお伝えいたします。
・型ができるとみんな突入、崩れる型・新しい型
・ユーザーを知りたければ原宿のAppBank Storeに行け
・AppBank内緒話
▼ネットワーキング 21:00ー22:30
会場内で、ビール片手に名刺交換会。
<参加資格>
・なんらかのiPhoneアプリビジネスに携わっている方、それに準じた方
・参加者メーリングリストを荒らさないような方
※iPhoneアプリ以外のセールス目的でのご来場はご遠慮くださいませ。
●iPhoneアプリ界の金環日食は5月25日
http://www.eagle-inc.jp/iphone
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●これイクラ?
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クラの価値を知っていますか?
わからないなら、100万円分のイクラを潰してください。
そうすればイクラの価値がわかるでしょう。
▼ 基本操作
指で画面をなぞってイクラを潰します。
▼ イクラの種類
ノーマルイクラ・・・・・・ 10円
ゴールデンイクラ・・・・・ 100円
プラチナイクラ・・・・・・ 1000円
キャビア・・・・・・・・・ スロットチケット
▼ スロット
キャビアを獲得するとスロットが自動的に回転縞します。
絵柄が揃うと......
▼ シンバル
タップするとシンバルの音がなります。
BGMに合わせてタップすればリズムがとれるでしょう。
意味が無いと思いますか?
やめられない!とまらない!気持ちいい!
三拍子揃ったゲームです。
ぜひプレイしてみてください!
●これイクラ?
http://www.eagle-inc.jp/ikura
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●投資家や銀行からみたiPhoneアプリの資産価値
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私の記憶が正しいならば、株式会社というしくみは、大航海時代の輸入業者にはじまり、
マルクス経済学の理論で、投資家の最適なリターン分配を落とし込んだものだ。
企業は「ゴーイングコンサーン」という事業継続を前提として考えられているから、
ある月が赤字になってたとしても、事業の健全性が担保されていれば、
追加融資や、追加出資だってありえるという考え方だ。
ネット企業の中には収益がまったく追いついてなくても、
そのユーザ資産を高く評価して、買収してくれることもある。
3000万人のユーザを抱えるインスタグラムは、フェイスブックに10億ドルで売却した。
1ユーザあたりにすると、2800円の価値だ。
こんな夢がありえるのがこの世界のダイナミクスだ。
果たしてそのユーザが将来的に一人当たり2800円の価値以上の収益をもたらすかという議論も残るが、
競合を排除したり、競合に買収されるのを阻止したりという論理が働けば、このようなことになる。
あなたの作ったアプリのユーザが、インスタグラムのユーザのように、
目新しい価値体験を経験しており、それが何かのビジネスにつながるのであれば。
十分に可能性のある話なのである。
ここであえて釘をさしておくと、下記の2点は予めリスクヘッジしておくことだ。
【事業売却の落とし穴】
・ユーザ資産は、獲得した時点から刷れていき、どんどん目減りしていく。
・いま流行っているビジネスは高速で廃れ、常に新しいビジネスを創造しなくてはならない
まあ、夢の出口(Exit)のことでに、今やきもきする必要はない。
これからあなたのiPhoneアプリにおける事業計画に対して、
どいういうお金が期待され、どのように使っていくべきかを述べてみる。
まず出資についてであるが、これは出資者とのご縁でしかないと思うべきだ。
いくら大上段にかまえて社会的な理念をふりかざそうたって、
あなたにそれが出来ることを人々は期待していない。
iPhoneアプリの場合、理念がいいからダウンロードするなんてユーザはいない。
ファッションとして流行っているアプリを落とすにすぎない。
つまり、あてるセンスのある奴か、あてる運が強い奴が、この商売に向いているといえる。
既に当てている奴に、これからも当て続けるのではないかと期待に対して、
投資家は出資をするわけだが、そうは言ってもファンドから預かったお金を
使わなくてはならないし、出資を決めたら手数料が入ってくるので、
当ててない奴にも出資がされいるだけにすぎない。
最近、Yコンビネーターみたいな、小額出資が流行っているが、
新入社員の1年分の給料にも満たない金額のために、くだらない行動をするのも早計だ。
彼等は「私たちにはノウハウがあり、人的ネットワークがある」という、甘い言葉をささやく。
それぐらいだったら、私がタダでやってあげられる範囲以下でしかない。
投資家が受けそうな売り文句を考えるような暇があったら、
一人でも多くにダウンロードされるアプリに魂を注ぐべきなのである。
Eagleの創業の時、縁があって300万円の出資をいただいた。
それは最初のアプリ「Talk Writer」の開発費で消えた。
このアプリはリアルタイムディクテーションソフトで、
私の夢であるドラえもんの翻訳こんにゃくを商品化する前哨戦だったわけだが、
「世界中の言葉のギャップを埋める」なんてビジョンはユーザには刺さらず、
糞アプリとして葬られた。
そのあと、投資家まわりをしたが、ほぼ全員が「ソーシャルゲームはやらないの?」と聞いた。
「絶対にやりません」と言った瞬間に交渉は終わった。
半年間の無給生活のあと、助けてくれたのは投資家ではなく銀行だった。
ちょうど、iPhoneアプリ開発スクール「レインボーアップス」が軌道に乗ったところだった。
彼等は、iPhoneアプリのようなネイティブアプリの開発スキルが、
今までのLampと言われるサーバサイドの開発スキルにとってかわれることを察知してくれた。
開発スキルのニーズがあり、継続的に収益が入ってくるという事実に対して、
「利息を払う能力がある」と見込んで、1000万円の融資をしてくれたのだった。
しかし、今もなおこのスクールビジネスに対しての投資家の評価がゼロだ。
我々としては「個人開発者の復権」というビジョンを掲げているわけだが、
それはただのスクールに過ぎないというわけだ。
投資家は、ファンドを説得しやすいトレンドのビジネスをやっている企業に興味がある。
売上げがあがっても、アプリダウンロード数が数百万円単位になっても、
実にコンサバティブに、彼等の思う「トレンド」を追っかけているのである。
そして、企業価値(株式発行数×株価)が高くなりそうだったら、
株価が安いうちに買っておくというわけだ。
それに対して、銀行は企業が持つ土地や建物などの資産価値を担保に、
利息の支払い能力があると見込んでお金を貸す。
Eagleの場合、後者が興味を持ってくれたというわけだ。
アプリ自体に資産価値がなくても、たくさんのアプリを作った実績とヒットさせた実績が、
スクール事業の源泉になっているわけだから、
やはりアプリを作らなかったらこの道は拓けなかった。
おおよそ全ての事業家は、観念的な社会的正義よりも、
自分の好奇心に従順な奴が商売を続けられている。
Google兄弟の「全ての情報をインデックス化する」という好奇心、
スティーブジョブズの「ゲームやカメラもできる電話をつくる」という好奇心、
「Apple、Googleを潰す」という好奇心などだ。
社会は求めていることが常に変化するし、流行ははやり廃りがある。
社会にあわせて意見をころころかえると、好奇心は「金儲け」だけが残る。
そうなると、内心では嫌なこともやらなくてはならない。
こうやって、企業の社員は入れ替わり、社長まで入れ替わっちゃうのだ。
しかし、純粋な好奇心は変わらない。
それがたまたま人々の心に刺されば、事業として存続する。
iPhoneアプリを作り続けて、つくづくそう思うのである。
企業は社会の公器であり、事業は顧客のためにある。
儲けを出して社員を雇えばそれでいいわけだが、
同じ好奇心を持つ社員を雇って、この好奇心を受け入れるユーザからお金を貰うという、
「社会の公器のあり方」だってあるのだ。
だから作りたいアプリを作り続ければ、それでいいのである。
ポイントなのは、あなたがやっていることがファッションになるかなのだ。
●売れるiPhoneの法則
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2929.html
~~US citizen wait for us ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●English PR for iPhone Apps
http://www.facebook.com/IDEAPP
●Share the knowhow of iPhone Apps
http://ideapp.in/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Google,Apple,Eagle~~
◎モバイルのプロたちが読んでいる「いきべん通信」
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