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株レモン■■夕刊 ゼネコン、施工にIT駆使 「地盤沈下」防げるか
配信日:2012年05月06日
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【株レモンニュース 夕刊】 経済関連ニュースとコラム
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こんばんは、原です。
夜の株レモンニュースのトピックは、以下の通りです。
<1> ゼネコン、施工にIT駆使 「地盤沈下」防げるか
<2> 自分の許容量を知る
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<1> ゼネコン、施工にIT駆使 「地盤沈下」防げるか
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ゼネコン(総合建設会社)各社が情報技術(IT)の導入によって
さらなる建設技術を磨いている。
高さ634メートルを誇る超高層電波塔の「東京スカイツリー」には
3次元(3D)の電子図面を使って
精密に鋼管を接合させる技術などが使われている。
世界規模の優位が揺らぐ日本のIT業界と建設業界だが、
互いに手を結べば、ニッポンの技術力が秘める可能性も
浮かび上がる。
「クレーンで1つ1つ運び上げていたんだね」。
4月中旬に東京都内の「赤坂ギャラリー」で始まった
「東京スカイツリー建設写真展」。
スカイツリーを建設した大林組が工事中の写真などを公開している。
来場者の目を引くのは、展望台の施工方法を検討したときに使った
100分の1スケールの模型。
クレーンが鉄骨などを運び上げて様子がわかり、
立ち止まって模型に見入る来場者の姿も目立つ。
スカイツリーの外観は印象だが、間近で見ると、
鋼管が複雑に絡み合った形状をしていることがわかる。
大林組は複雑な角度で鋼管を接合するため、
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)と呼ぶ
最新技術を活用した。
BIMとは、3次元の電子図面によって、
鋼管の接合などの作業をシミュレーション(模擬実験)できる技術だ。
ゼネコン各社の主な情報技術(IT)を活用した建設技術
▼鹿島災害廃棄物(がれき)処理に全地球測位システム
(GPS)を活用した工事用車両の運行管理システムを導入
▼清水建設
原子炉建屋をカバーで覆う工事に3次元レーザースキャナーを使った
計測技術を導入し、クレーンで運ぶ建材の位置情報を制御
▼大成建設
建機の位置情報、作業時間などを総合的に管理して、
工事品質を高める土木技術をダム建設現場で実用化
▼大林組
NECなどとBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)
技術を活用できるクラウド型システムを開発中
▼竹中工務店
BIMデータを活用してマンション完成予想イメージを
大画面に投影できるマンション販売支援システムを開発
BIMを使うことで、鉄骨を組み立てる専門工事業者と
施工の手順などについて情報を共有できたため、
大林組は工事の品質を高められた。
3次元CAD(コンピューターによる設計)とは異なり、
建築の企画、設計、見積もり、施工までの一連の業務を
コンピューターで管理する情報システム。
ITの活用はスカイツリーなどの高層建築分野にとどまらない。
ダムや道路などの社会インフラを整備する土木分野でも活発だ。
大成建設は3次元の図面データだけでなく、
総合的に土木工事を管理できるシステムを開発。
新システム「4D─DIS」はGPSから位置情報を把握し、
3次元CG(コンピューターグラフィックス)の図面によって
工事が設計通りに進んでいるかを確認できる。
セメントを均一に広げて、転圧ローラーと呼ぶ建機で
セメントの表面を締め固める作業では、時間も厳密に管理できた。
ゼネコンがITを導入する最大の利点は不可能が可能になることだ。
清水建設は福島第1原子力発電所で、
放射性物質の飛散を防止するために原子炉の建屋を
カバーで覆う工事を担当。
施工を可能にした技術の1つが、
3Dレーザースキャナーによる計測技術だった。
レーザーを照射して反射光をセンサーで感知。
集まった4000万の点を合成することで
大破した建屋の形状を写し取った。
計測データがそろったことで、CADデータによる
施工のシミュレーションが可能になった。
実際の施工でも、クレーンでつり上げた屋根部材などの位置を
遠隔操作で制御できた。
カバーの高さは54メートル。組み上げた鉄骨の総量は1300トン。
人が近づけない原子炉建屋に巨大な仮設構造物を
築くことができたのは、清水建設がITを駆使した
設計・施工のノウハウを蓄積していたからだ。
建設市場で、ゼネコンの技術は存在感を強めているものの、
世界の建設市場では旗色が悪い。
アラブ首長国連邦(UAE)ドバイにある高さ828メートルの超高層ビル
「ブルジュ・ハリファ」を建設したのは、
サムスン物産を中心とする企業グループだった。
大林組はNECなどと組み、BIM技術を活用できる
クラウド型のシステムを開発中だ。
日立製作所などは環境配慮型都市(スマートコミュニティー)
の分野で競争力を磨く戦略を明確にしている。
都市インフラの整備はゼネコンの得意領域でもある。
ゼネコンの建設技術とITが手を結び、
世界市場で輝きを取り戻す余地は残っているはずだ。
(情報元: 日本経済新聞・電子版 2012/5/3 7:00)
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<2> ビジネス講座
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■自分の許容量を知る
ひとつ、注意しておきたいことがあります。
私たちはそれぞれ失敗や拒絶について
許容できる量があるということです。
だから、あまりたくさんから始めてはいけません。
「今週は1000回、拒絶されるつもりだ」
などと自分を追い込まないでください。
皆さんが処理できる適切な程度の量を
設定するようにしてほしいのです。
1週間にどれだけの拒絶を処理できますか?
そこから始めて、いつか究極の目標に到達するまで、
基準の引上げを何度も繰り返していくのです。
(引用元 : 一瞬で恐怖を消す技術 フォレスト出版
マイケル・ボルダック著 堀江伸宏訳 P. 57〜58より)
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