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【BBB vol.50】貧乏はお金持ち 橘 玲 (著)ビジネスブックバンク

配信日:2009年11月15日

★★★読者数150,000人突破!本当にありがとうございます★★★
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ビジネスブックバンク!


2009.11.15 SUN
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vol.50 <!!!祝 50号!!!!>   info@businessbookbank.com
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こんにちは!
BBB(ビジネスブックバンク)です。


知り合いがプロレスラーをやっていまして、
誘われて後楽園ホールに観にいってきました。


プロレスどころか、格闘技全般全くわからないのですが、
おもしろかったです。


プロレスはひとつのエンターテイメントですね。

笑いもあり、手に汗にぎるシーンもありと、
いろんな経験はさせていただくもんだなと思いました。


何より、いつも謙虚で腰が低くて、
会うたび御礼メールをくださり、
年下の僕にまで敬語を使うような方が、
「コラァ〜〜〜!!」なんて怒鳴っていて、
ギャップがおもしろかったです(笑)

(先日、一緒にタクシーに乗ったら、酔って吐いていたような人なのですが・・)



さて、話は本題に入りまして、本日は久々の費用対効果激高本です。
読まなきゃ損!です。


過去、現在の分析から、将来この国がどうなっていくか、
我々はどうすればよいのかを確度高く分析しており、
とても参考になります。


社会に振り回されるのはナンセンス。
しかし、社会を変えるのは相当なパワーと勇気と運が必要。


では、どうするのか?


「社会を利用する」


そんな選択肢もあると本書は教えてくれます。

そして、社会は合法的に利用できることが多くあるにも関わらず、
知らないことにより損をしていることが多いことに気づかされます。


将来イメージの現実性が高いばかりか、
現在の社会の構造をここまでわかりやすく、
丁寧に、かつ、読み手の目線で書かれた本は無いと思います。

小難しい話も、サザエさんやスターウォーズに例えられており、
わかりやすいです。
(なんと、マスオさんが会社を設立します!!)


ある省庁に勤めている友人から
本当に良書だとオススメされたのですが、
僕も同感です。
(現在の日本の政府、制度への批判も沢山あるのですが・・)


久々にオススメ度がかなり高いので、
2週に分けてご紹介します!


では、本日もお付き合いくださいね☆



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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○広告・ご献本について
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する(1)
・橘 玲 (著)
・★★★★★★★★★★

http://itm-asp.com/cc/5338/p73072AK


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■■■個人的チェックポイント
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■契約社員は企業だけが一方的に有利な雇用形態ではなく、

労働者は好きなときに好きな仕事をする自由を確保でき、
能力次第では正社員より高い報酬が支払われる。


労働市場の規制緩和によって、子どものいる女性など、
フルタイムでは働けなかったひとたちが
仕事につけるようになった。


需要が限られているのにすべての労働者を
正社員にすることなどできるはずはない。

そんなことを法律で規制すれば、
企業は正社員を雇わなくなるか、
自由に雇用調整できる外国に出ていくだろう。

どれもこれも当たり前のことばかりだけれど、
こういう「不適当な発言」は
公の場では言ってはいけないことになっている。


そのかわり、社員を窮屈な雇用契約で会社に縛りつけることが
「正義」だとされている。


そんなこと、誰も望んでいないのに。



いま必要なのは、
自由に生きることの素晴らしさをみんなが思いだすことだ。



「安定」を得る代償に「自由」を売り渡すのはもうやめよう。

そんなことをしたって、
会社がつぶれてしまえば結局なにもかもなくなってしまうのだから。



■アメリカの金融機関がばたばたとつぶれて
「グローバル資本主義の終わり」がいわれているけれど、

好むと好まざるとにかかわらず、
私たちは資本主義と市場経済の中で
生きていかなくてはならない。


人類はこれ以外の経済制度を持っていないし、
これからも(すくなくとも生きているあいだは)
ずっとそうだからだ。


市場経済というのは、
「お金」という共通の尺度でモノとモノとを交換する仕組みのことだ。

資本主義は、「もっと豊かになりたい」という
人間の欲望によってお金を自己増殖させるシステムである。

このふたつが合体した経済世界で私たちがお金を獲得する方法は、
つまるところたったひとつしかない。


資本を市場に投資し、リスクを取ってリターンを得る。
これだけだ。


働く能力を経済学では「人的資本」という。

若いときはみんな、
自分の人的資本(労働力)を労働市場に投資して、
給料というリターンを得ている。

人的資本は要するに「稼ぐちから」のことだから、
知識や経験、技術、資格などによって一人ひとりちがう。

大きな人的資本を持っているひとはたくさん稼げるし、
人的資本を少ししか持っていないひとは
貧しい暮らしで我慢しなくてはならない
(これはあくまでも統計的な結果で、
人的資本と収入が1対1で対応しているわけではない)。




■サラリーマンとそれ以外の企業家にはひとつ決定的なちがいがある。

それは、サラリーマンが企業活動(お金を稼ぐ経済活動)の主要部分を
会社に委託(アウトソース)してしまっていることだ。

これは具体的には、会計・税務・ファイナンスである。




■会社に雇われない生き方を選択したひとたちを
「フリーエージェント」という。

1980年代以降、欧米など先進諸国で増えつづける新しい就業形態で、
労働市場の流動化が進んだアメリカでは全就業者数の4分の1、
約3,300万人のフリーエージェントがいるという。

このフリーエージェントが法人化したものが、マイクロ法人だ。

アメリカでは1,300万社のマイクロ法人があり、
11秒に1社の割合で自宅ベースのミニ会社が生まれている。

アメリカでは会社に雇われない生き方が一般化すると同時に、
フリーエージェントのマイクロ法人化が進んでいる。

彼らはべつに、
第二のマイクロソフトやグーグルを目指しているわけではない。


会社に所属するのではなく自分自身が会社になるのは、
そのほうが圧倒的に有利だからだ。


会社をつくることによって、
個人とは異なるもうひとつの人格(法人格)が手に入る。

そうすると、不思議なことが次々と起きるようになる。
まず収入に対する税務負担が大幅に低くなる。

さらには、まとまった資金を無税で運用できるようになる。

そのうえもっと驚くことに、
多額のお金をただ同然の利息で、
それも無担保で借りることができる。



■世界はその姿を大きく変え、
これまでの常識が通用しなくなってきている。

未来は不確実になり、明日なにが起きるのか誰もわからない。

そんな世界で生き残るには、
常に複数の選択肢を確保しておくことが必要になる。

サラリーマンは、すべてのリスクを会社という一点に集中させている。
それに対してフリーエージェントは、
収入減を複数にしてリスクを分散している。


どちらが有利かはケース・バイ・ケースだが、
不確実性の時代には分散型の収益モデルのほうが耐性は高そうだ。

もちろんこの戦略は、
副業などを使えばサラリーマンでも利用できる。




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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
・橘 玲 (著)
・★★★★★★★★★★

amazonでの購入はコチラからどうぞ!
      ↓↓↓
http://itm-asp.com/cc/5338/p73072AK


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■■■本書の目次  
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1 楽園を追われて─フリーエージェントとマイクロ法人の未来
(この国にはなぜ希望がないのか?フリーエージェント化する世界)

2 もうひとつの人格─マイクロ法人という奇妙な生き物
(ふたつの運命「ひと」と「もの」 ほか)

3 スター・ウォーズ物語─自由に生きるための会計
(資本主義とデス・スター自由に生きるための会計)

4 磯野家の節税─マイクロ法人と税金
(マスオさん、人生最大の決断節税と脱税のあいまいな境界)

5 生き残るためのキャッシュフロー管理─マイクロ法人のファイナンス
(フラワーチルドレンのファイナンス革命
キャッシュフロー計算書で資金繰りを理解する ほか)



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■■■編集後記
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いきなりですが、会社名やブランド名の由来を教えてくれる、
おもしろいサイトを発見しました!
http://www.meame.jp/


例えば、楽天グループ入りで
今話題になっているの Edy(エディ)ですが、

世界中で広くつかわれることを願って、
「Euro(ユーロ)」、「Dollar(ドル)」、「Yen(円)」
それぞれの頭文字を取って名付けられたそうです。
このビジョン、想いって素敵ですよね。


他にも、居酒屋の「つぼ八」の由来が、
北海道で出した第一号店が小さく、
なんとたったの8坪だったから。など、

結構興味深いです。


クライアントの社名の由来を知っているだけで、
話も弾むというものです。

それに、自社の事を調べてくれるなんてうれしいですしね。
経営者(特に創業者)さんだったら、なおさらでしょう。

そして何より気になりますよね。


最近は、自分の勤めている会社の社名の由来もわからない
新入社員や、就職活動生が多いようです。

就職は恋愛といいますが、
相手の事を知らずに、「好きです」なんて言う行為は、
やめたほうがいいですね。

そもそも相手の名前の由来すら気にもならないなら、
受けないほうがいいはずです。


話は戻って、僕の名前の由来は、
僕は超未熟児で、生まれてすぐ助からないとまで言われたようなのですが、
本当に奇跡的に助かったそうです。
そこで、その先生のお名前をいただいたそうですが・・・

なんと、親が漢字を間違えてしまったそうです(笑
笑い話になるのでいいですけど・・・


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           よい一週間を!
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