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【緊急号外】Googleは悪なのか、それとも被害者なのか、中国で不正クリック９割の怪

配信日：2012年03月29日

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どもです。

昨日、フジテレビ社屋にて記者発表がありました。
ロビオとの提携や、パンカクからの新ゲーム発表などありましたが、
やはり目玉は熊谷先輩による「1000本ノックのandroid展開」が注目をひきました。

GFからは本プロジェクトの意義を３つ喋りました。

一つ目は、お茶の間の復権であること。
「北の国から」で竹下景子が携帯電話を川に投げつけるシーンがあったように、
その昔、携帯電話は忌み嫌われるものでした。
しかしながら、いまiPhoneを持って帰省すると親戚の子供たちが群がります。
ここに我々を目をつけました。まさに人々にテレビのように愛されるコンテンツをつくるための最適解が
1000本ノックだと思います。

二つ目は、コンテンツの逆流現象があること。
アングリーバーズを擁するロビオが実現したように、
iPhoneアプリから新しいキャラクターや映画がおこりうります。
私たちがフジテレビと組んだ理由がここにあります。

三つ目は、これらのアプリを作っているのが学生であること。
スマホアプリのマーケットが立ち上がることによって、
学歴や年齢、所属先、関係なくビジネスに参入できます。
いわば、ミュージシャンやお笑い芸人のような世界だと思っております。
その中で私たちが目をつけたのは、日本の将来を担う学生たちでした。
彼等が世界に通用すると実感することこそが日本の明日をつくると思うわけです。

実はさりげなくAppleのパーカーを着ていったわけですが、
メディアに掲載された写真にはモザイクはありませんでした。

ではいきます。


~~米国の３キャリ対応でiOS返り咲き。
　　　　　　アンドロイドはもう終わりだね。君が小さくみえる~~~~~~~~

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●Googleは悪なのか、それとも被害者なのか、中国で不正クリック９割の怪
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Eagle株式会社には、ビジョンとか理念とか、そういう文系学生のノリは一切なく、
「Google Apple Eagle」という標語だけある。

つまり、Googleをリスペクトしつつ、彼等のバトンをつなぎたいという思いがある。
メーリングリスト、Googleアップス、アドモブ、アドワーズ、Googleアップエンジン、
何しろ１Googleファンとしてこよなく、Googleを真っ先に採用している。

ところで、小生には趣味がある。
それは私財から広告費をベットし、各国の広告獲得単価を調べるという趣味だ。

広告前日のダウンロード数と広告投下日のダウンロード数の差分をとり、
ランキング効果を控除した場合の純粋な広告獲得単価を調べるわけである。

ちなみに、アドワーズとアドモブが将来的に統合されるようだが、
筆者はアドモブをすすめる。
なぜなら、アドワーズの方が広告費用が1.5倍くらい高いからだ。

逆にメディアとしてのアドワーズから収益はアドモブよりも小さい。
なぜなら、「アドワーズからの広告を表示する」
というオプションにするとeCPMが下がるからである。

さて本題にうつる。

ざっくりいうと、アドモブベースでの無料アプリの獲得単価は、

北米と北欧は１ドル程度。
アジア諸国は３ドル程度ということがわかった。

各国の微妙な差異は企業秘密なのでいえない。

それに対して中国はどうか？
なんどアドワーズで１５ドルとでてきた。
まだアドモブではかけていないが１０ドルぐらいになるだろうと思われる。

数百万つっこんだって、サブカテゴリーの200位にも入らないことになる。

これは危険だ。読者の中で中国への出稿を検討している方は、要注意だ。
逆に、この辺の詳しい事情を知っている方があれば、匿名にて情報を求む！

北欧にあわせれば９割以上が不正クリック、
アジアにあわせれば８割が不正クリックだと疑われる。

またアジアが３倍くらいなのもおかしい。
そもそも貨幣価値が低いからである。

とすれば貨幣価値の低い国での不正クリック業者もしくは、
不正クリックサークルというのがまかり通っているのではないかとさえ思う。

ひと月に１万円でも儲かったら我々でいう３０万ぐらいの価値になるのだから。
絶対うずくだろう。

日本のガラケーの時代、基本的に個人はビジネスに参入できなかった。
法人単位での不正業者もいたが、やはり企業だけで広告主と広告メディアを構成した方が、
リスクはずいぶん軽減する。ガラケーの時代はよかった。本当によかった。

というわけで、我々は中国を最後に攻める国だと思っている。
まず中国いって、討ち死にするのが関の山だ。

なお、Googleの一時回答として、
不正クリックは月末にまとめて調査して、
ブラックだったら返金するとのこと。

調査の結果、もし不正クリックが一切なかったいう見解がなかったら。

「Google　Apple　Eagle」の標語も改めなければならない。
「GREE Apple Eagle」なんてことになりかねない。

読者の中に、Google関係者がいれば、ぜひ今後の産業と自分の立ち位置を考えてほしい。

（続報も予定しております。ひとまず完）


~~US citizen wait for us ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Google,Apple,Eagle~~　http://www.eagle-inc.jp/
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