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【いきべん通信】上場する男の行動指針
配信日:2009年09月09日
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◆今日のいきべん通信INDEX
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【講義録】第2回モバアゲ勉強会「上場までの道のり」
【今晩の伝説】「ボクらはどう社会にアクションしていくか。」
【粋な起業体験記】[New]vol.7 JV-IT猪瀬ルアン氏の場合
●vol.1 ビヨンド一谷幸一氏の場合。
●vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。
●vol.3 Wano野田威一郎氏の場合。
●vol.4 ハロ矢野卓氏の場合。
●vol.5 イセオサム氏の場合。
●vol.6 サイバーX小柳津林太郎氏の場合。
※金のゴキブリ、つぶやくことにしました。
http://twitter.com/#search?q=%23ikiben
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参考記事はバラまきOKです。みんながハッピー!NEWエコシステム♪
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もうすぐお昼ですね♪GFです。
昨晩はコアについて学びました。
こうして考えるとモバイル業界、ネット業界は弱点ばかり。
革新性:本来、ユーザの新しい利用シーンを創出しなくちゃいけないところ、
儲かりそうだからやると、他人の真似事ばかりしている。
持続性:一度ヒットをだしたら再現性を研究し、マイナーモデルチェンジを出す、
あるいは、新しいプラットフォームに顔をつっこまなきゃいけないところが、
どうもガラケーだけを市場だと思ってしまう。
拡張性:モバイルで仕入れた情報、ノウハウは他のリアルでも有効活用できるはずなのに、
どうもモバイルで完結してしまう。
非代替性:社員流出で属人的な職人芸がなくなってしまう。
互換性:オールドエコノミーと寄り添えばいいのに、自分たちの領域で戦おうとする
業界自体を強くするという論点でも参考になりました。
次回はコアをどんなひとにどう売るかについて迫ります。
たいていのあなたは売り方を間違っているのでぜひ来てくださいね。
●9/17(木)【中野坂上校】「コアを誰にどう売るのか?」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=81
さて。本日はいよいよ第四回クラリスの会です。
仕事を早く切り上げてセプテーニに集まるのが、男ってもんです。
今晩は伝説の夜を楽しみましょう。
ボクはありえないことしか興味ありません。
だから今晩はベトナムビールを持ち込み、寿司職人を学生にしてもらいます。
チャリで登場しようとも思っておりますが、雨っぽいです。
今晩の予定がない方は迷わず参加申請しましょう。
「1000円握りしめていざ大京町へ」
●9/9(水)若手起業家対談。セプテーニ佐藤代表。
(ハロ主催/いきべん協力)「ボクらはどう社会にアクションしていくか。」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=80
昨日ひさびさに、郵便ポストを見たら、
美崎さんから献本が届いていました。
さっそく読み干したわけですが、
ノート術ってアイデア次第ですごいことになるわけですね。
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』
ぜひ買って見てくださいね。
9月18日のモバ大に来た方にはもれなくプレゼント。
もうすでに持っている方は1000円ディスカウントで、
本にかけなかった秘術や実物を見ることができます。
●9/18(金)【六本木ヒルズ校】「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
講師:美崎栄一郎氏
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=82
あと、ついさっき、須田さんから、学生向け講演のメモを入手しました。
孫さんはやっぱりすごいです。
孫さんマニアにはよだれが出てくるほどすごい体験記です。
明日から小出しにいきべん通信で配信することにします。
●9/30(水)【六本木ヒルズ校】「ベンチャーの荒波を超えて、未来への航海に出る方法」
講師:アエリア取締役CFO 須田仁之氏
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=85
前回ご精読の1253名のみなさん、毎度ありがとうございます。
さ〜て、いきべん通信、はじめますよ。
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●上場する男の行動指針
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●第2回モバアゲ勉強会「上場までの道のり」
ようやく取引先や社員に恵まれ、
社長業もイタについてきたと感じた私は、
モバイル産業の発展への使命感から上場を決意。
まずは、周りのマネゴトからはじめました。
もともと日経新聞と東洋経済は読んでいたのですが、
日経MJも読むようになりました。
ベンチャーキャピタリストのS氏ともよく飲むようになりました。
財務は自分にはできることではないので、友人に紹介された税理士をCFOに招きました。
彼はいつも「社長は売上だけ持ってくれれば、お金のことは自分がやりますから。」
と頼もしいことを言います。
たまに「この競合企業の財務諸表を見ておいてくださいね。」と言っては机に置きます。
どこの市場でどのタイミングでしかけるかで主幹事証券を決めるそうなので、
競合の上場企業がどこの市場でいつ上場し、
どんな事業を進めているのかを気にするようになりました。
上場時に初音天井をしかけるものの9割弱が値を落としている現状を聞き、
そのファクターとなる「事業ポートフォリオマネジメント」や「人件費」、
「企業体力」を意識するようになりました。
そうなると新規事業も採用も慎重になり、売上規模を考えると、
しかけに対して晩生になってしまいます。
でも、経営者仲間は増資などをすすめていて、なお不安になります。
ライバル上場企業の「下方修正」の情報を聞くと思わず嬉しくなる自分がいます。
「上場」という言葉が魔物のように自分をがんじがらめにしているような気がしてきます。
とにかく、コツコツと仕事に打ち込んでたので、たまにはと思い、仲間と飲みにいきました。
「なんかお前、羽振り悪そうな格好してるな」と笑われました。
月末近くになるとCFOから「来月の売上はいくらになりますか?」
なんて聞いてきますから、無駄なお金を遣うのが怖くなるのです。
二次会には行かず会社に戻りました。終電まで何かできないかと。
毎日数字に追いまくられている自分。
いつものように数字を脳内にうろちょろさせながら、デスクに戻りました。
ふと気づくと、CFOがプリントアウトした他社の財務諸表の山。
△とか%とかなんとなしにしか見ていないので、
改めてじっくり読んでみました。
ああ。読み方がわかりません。
CFOにはちゃんと読んでるフリをしているので
いまさら、「ここの読み方教えて!」なんて恥ずかしくて言えません。
思わずS氏のケータイを鳴らしました。
「今度の火曜日、財務諸表の読み方について勉強会やるからおいでよ。」
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●若手起業家育成セミナー(第4回クラリスの会)
「ボクらはどう社会にアクションしていくか。」
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第一回目のオプト鉢嶺社長には、
起業したからには「世の中変えようぜ」という言葉をいただきました。
第二回目のアドウェイズ岡村社長には、スピード経営の秘訣を聞き、
できないことを考える暇があったら「できることを考えよ」という言葉をいただきました。
第三回目のパワーテクノロジー創業者の中島さんには、
「生きるか死ぬか。落ち込むなんてあり得ない」と、
赤字にならない秘訣を色々と伝授していただきました。
今度のセプテーニ佐藤社長は、社内から生まれた社長です。
必ずしも起業が前提ではなく、社会にどうアクションしていくか、
に興味があるというスタンスを持っています。
今回は、ネット業界と社会のかかわり、そしてボクらと社会のかかわりについて議論し、
御託を並べるに終わらず、ボクらに出来る事を見つけていきたいと思います。
1.「新規事業で会社を変える〜チェンジ・メーカーとしてのキャリア論」
佐藤さんの社長になるまでのストーリーとキャリアについて独自の見解を話していただきます。
2.パネラーの所信表明「これで世界を変える」
各起業家の所信表明に対してどう実現していくかをディスカッションしていきます。
3.「インターネット業界はかくあるべき」
参加者アンケートをもとにディスカッションします。
■18時00分開場:早く来た参加者交えて作戦会議
■18時30分開始:佐藤社長の登場
■20時〜21時:Barにて懇親会
【ゲストスピーカー】
●佐藤光紀氏(セプテーニ代表)
【若手起業家パネラー】
●矢野卓氏(ハロ代表)
●小柳津林太郎氏(サイバーX代表)
●野田威一郎氏(WANO取締役)
●齋藤慶和氏(エスティクス代表)
●一谷幸一氏(ビヨンド代表)
●猪瀬ルアン氏(JV-IT代表)
【コーディネーター】
ジェントルふじふじ(モバイル夜間大学)
イセオサム(ハロ)
●参加のお申し込みはこちら
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=80
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●粋な起業体験記。vol.7 JV-IT猪瀬ルアン氏の場合
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私にとって、起業とはごく最近のことです。
前職で4年間のWeb制作の業務を経験した後、学生時代から考えて
いたベトナムで何か事業をやる思いもあって、日本側で意気投合
したパートナーと一緒にベトナムオフショア開発サポート事業と
人材教育・派遣のビジネスを開始しました。
しかしながら、残念ながらこの2つの事業はどちらもうまくいかず
昨年末に約3年半の活動に終止符を打ち、パートナーとも関係を
解消し、改めて会社をやり直すこととなりました。
「起業」の定義は様々あるかと思いますが、私にとって失敗に
終わったこれらの事業をやってきた月日は、自分が本当の意味
で起業する為の勉強期間だったのだと思います。
起業して失敗すると、世間からの評価も下がり、精神的にも
経済的にも大きなダメージを受けることになります。
そんな状況でもどのように再起できるかのタフさも起業家には
必要だと思います。
「なぜサラリーマンではなく、起業家なのか。」
「そもそもなぜ起業するのか。」
会社を改めてやり直した時からこのことを考えない日はありません。
今は、やり直すチャンスを与えてくれた家族、恩師、社員、クライアント
に感謝しながら、ただひたすらに事業の成功を願って事業運営しています。
■猪瀬ルアン氏(JV-IT代表)
http://www.jv-it.com.vn/
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●粋な起業体験記。vol.1 ビヨンド一谷幸一氏の場合。
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学生時代、「起業」「社長」というキーワードに憧れていました。
前職の社長面接(最終面接)でも「将来は起業をしたいです」と話したのを覚えています。
初めての社会人となった前職は、三年間在籍しました。
1年目、2年目は目の前の仕事に忙殺されて、自分のこと、
将来のことを考える時間もありませんでしたが、
きっかけは3年目でベンチャーキャピタル事業をやっていたときです。
多くの社長、経営者にお会いすることが出来ました。
僕も彼らのように自らの力でどこまで通じるかやってみたいと考えるようになりました。
タイミングとしては勢いというのが正直なところです。
独立をすることは、考えれば考えるほど不安やリスクが頭を過ぎります。
なので、自分の中で、心の中で計画をするのではなく、
人に宣言し、その期限を決めました。現在は会社を立ち上げて、1年弱になります。
今までなかったこと、大変なことも多くありますが、
必ず世界に通用するサービスを創り上げるという志をなくしたことはありません。
これからも大志を失くすことはありません。
私はそれが起業家、ベンチャー企業としての全てではありませんが、
真ん中にあるものだと思っています。頑張ります。
■一谷 幸一氏(ビヨンド代表)
http://www.beyond-inc.jp/
2005年 駒澤大学卒業後、サイバーエージェント入社
ダイニングバー「amebar」を立ち上げ、黒字化。
翌年、「AmebaVision」を立ち上げ後、投資育成事業部に異動
2008年 ビヨンド株式会社設立
サイト制作、開発事業
デコメ絵文字共有サイト「エモジバ」を展開
常に仕掛けていく会社でいたいと思っています。
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●粋な起業体験記。vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。
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皆様 初めまして。エステティクス齊藤です。
駄文ではありますが、私が起業したエピソード
などをお伝えできればと思います。
-----------------------------------
そもそも、自身で商売をするということ
ほど、面白く、愉快でまた、これほど
人生が充実することは無いと思っています
-----------------------------------
遡れば中学時代から漠然と将来は何か
事業をしたいと思っていました。
何故そのように思ったか特に理由は無かったように
思います。ただ、何か大きな事をやりたいんだ
という思いはあったのだと思います。
高校時代に父の会社が清算され、破産した時に
その漠然とした思いが確信へと変わりました。
「自分は絶対にやる」
その後は、最短で自分で商売をするには
どうすればいいのか?という軸で、
大学選び、そして就職先などを決定していきました。
新卒は「株式会社インテリジェンス」という会社に入社。
総合人材サービスを標榜する会社ではありますが、
人材に興味なんて全くありませんでした。
ただ、「同じような志を持つ仲間」が
いそうな会社に入ろうと思ったのがきっかけです。
※その目論見は半分当たりで半分外れ。
想定していたより、起業志向の人間は少なかった。。
その後、「株式会社ノッキングオン」という
設立半年ほどの会社に転職。そこで、
モバイル関連の事業に初めて出会います、
マーケット成熟度を「人材」「モバイル」とで比較すると、
後者のほうが圧倒的に未熟です
自分でなにかやるなら、人材よりモバイルだ
と思いながら、転職先で仕事をしていました。
それから1.5年ほどでエステティクスを設立に至りました。
今は、この会社を大きくそしてパブリックな
会社にすることだけを考えています。
今は設立3年目。先はまだまだ長いですが
じっくりやっていければと思っています。
■齊藤慶和氏(エステティクス代表)
http://www.aest.co.jp/
2005年 青山大学卒業、インテリジェンス入社
2005年 ノッキングオン入社
モバイルアフィリエイト事業立上に参画
モバイル経験者”0” カオス突入
2007年 株式会社エステティクス設立
お金が無さ過ぎて、某消費者金融さんにお世話になりスタート
「未来永劫に繁栄をし続ける組織を作りたいと願っております」
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●粋な起業体験記。vol.3 Wano野田威一郎氏の場合。
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粋なみなさま
はじめましてWanoの野田威一郎と申します。そうです。
ノとイが多いです。そのためか、GFからはイイチローと呼び捨てです。
皆様も是非そう呼んで頂ければ、これ粋です。
さて今回は恐縮ながら6月4日、「オプト鉢嶺将軍との対談」@神保町に
参加させて頂くことになりました。さらにこうして、メールまで書かせて
頂いておりますが、あまり書くと当日のネタがなくなり、正直困ります。
そこで、簡単に当社の説明だけさせて頂ければと思います。
Wanoはまだ実動6ヶ月の会社です。オフィスに椰子の木があります。
川が近いせいか、最近めっぽう小バエたちが増えて賑やかであります。
最近フリーになった某GF氏が、インフラ貸してと、MAC持参で出没します。
そんな素敵な環境から、ネットとリアル(生)を繋ぐ次世代メディアを立上げ、
日本のサブカルチャーの世界発信を行い、それに携わる人を笑顔にしたいと
思っております。言うことだけは比較的、アバウトかつ、大きめです。
しかし、正直なところ完全なる準備中です。そのため現状は、モバイル・PCの
マーケティング・コンサルや受託開発で、おまんまを食べております。
さらに言うとサブカルチャーとか、生(ライブ感)とか、儲かる気がしません。
ただ、どうしてもやりたいのです。この頭と心の反比例的感覚が、起業をした
根底にある気がしております。とにかく、頭でも心でも判断不能な時は、まあ
やってみよう!と。。。
どうなることやら、というのが実直な意見です。でも、ドキドキわくわくです。
こうなるともう、小学生の作文になっているので、この辺にしたいと思います。
■野田威一郎氏(Wano取締役)
http://www.wano.co.jp/
1997年 Hongkong Chinese International 卒業
2004年 慶應大学卒業、アドウェイズ入社
メディアディビジョンマネージャーとして、新規事業に携わる
2008年 Wano株式会社設立
携帯・PCのマーケティング・メディア開発業
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●粋な起業家体験記。vol.4 ハロ矢野卓氏の場合。
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【1:サラリーマンには向いてない】
小学生の頃から、他人から指示されることに絶対的な嫌悪感がありました。
例えば、運動会での行進。
「なぜ行進するんですか?」
「そういうもんだから、やれ」
「嫌です」
納得できないものには、従えない。
みんながやっていることは、やりたくない。
意義のあることをやりたい。
面倒な子供ですね。
この時点で、自分はサラリーマンには向いてないと思いました。
【2:じゃあ何やる?】
大学入学時に、シナリオライターになろうと思いました。
理由は以下の3つです。
日.サラリーマンではない
月.他人の価値観や暮らしに良い影響を与える可能性がある
火.作品が後世に残る可能性がある
サークルで戯曲や映画のシナリオを書いたり、
シナリオのスクールに通ったりしました。
色々書いていく内に、以下に至りました。
・他人の心を打つような作品は、書き手の人生経験に根ざしている。
・傑作と呼べるものが書けるのは、せいぜい3本くらいだろう。
・職業として食べていくには辛いに違いない。
というわけで、シナリオライターの道は諦めました。
本気で考えていただけに、絶望しました。
【3:この手があるか!】
以下を軸に再考しました。
日.サラリーマンではない
月.他人の価値観や暮らしに良い影響を与える可能性がある
火.作品が後世に残る可能性がある
⇒「会社を作る」っていう手段があるじゃない!!
興奮しました。
しかし、何をどうやれば会社を作れるのか、存続できるのか、
全く分からなかったので、嫌だけど、まずはサラリーマンに
なろうと思いました。
その後、「一人一人が社長」という企業哲学を持つ
オプトという会社を発見しました。
「おお、ココなら社長になれそうだ!」と早合点した私は、
すぐに面接を受けに行きました。
面接の際、「3年で辞めて起業しますが良いですか?」
と社長(鉢嶺さん)に尋ねたところ、「良いよ」と言って
頂いたので、喜び勇んで入社しました。
入社してすぐに、サイボウズのちょうど3年後の日付に、
「独立する」と予定を登録しました。
社内共有用のグループウェアですので、
他社員の方から「矢野くん、この独立するって何?マズくない?」
という突っ込みを頂くこともありました。
愛想笑いしながらも、削除することはありませんでした。
面倒なサラリーマンですね。
そして3年後に、ハロの登記をしに法務局へ向かいました。
【4:最後に】
「三つ子の魂百まで」と言いますが、
根本は何一つ変わってないように思います。
一度きりの人生、やりたいことをやった方が良いと思います。
魂レベルで自分に正直になった方が、
楽しいし、能力も発揮できる。
ここまで読まれた方の中には、
「そうは言っても、やりたいことができないのが人生じゃないか」
と思われる方もいるかも知れません。
そんな私の会社の理念は、
「希望が生まれるシカケをつくる」 です。
「世の中の希望を阻むものは、取っ払いたい」と本気で思ってます。
■矢野卓氏(ハロ代表)
http://www.halo-web.com/
2004年、慶應大学卒業、オプト入社。
大手企業のモバイルマーケティング戦略の立案。
同社ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。
2008年、株式会社ハロ設立。
「課題解決能力」と「オフィスのボロさ」は負けません。
是非一度、お試しください。
●8/13(木)「公式ランキング上げの必勝法」by矢野卓
何気なく伝承され続けてきたレトロ戦術が再び脚光です。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00097
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●粋な起業体験記。vol.5 イセオサム氏の場合。
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こんにちは、イセオサムです。
元々、バス釣りのプロになりたかった。
元々、ギタリストを目指していた。
元々、演劇で食っていこうと思っていた。
元々、テレビマンでした。
そんな僕ですが、なぜか起業的体験が3回目です。
最初は高校2年生の時。
バイトするよりはいいかと、好きなルアーを作って釣具屋さんに置いてもらった。
大量に発注が入ったときは、学校でも作っていた。
小さいながらも、自分のブランドを持つことが嬉しかった。
次は大学3年生のとき。
会ったばかりのゼミの同期が、「会社やろうぜ」と誘ってきた。
面白そうだから、「いいぜ」と言った。
いつの間にか、仲間と飲食店をコンサルし、ブランド構築、メニュー作成、内装まで全部やっていた。
人のブランド作りを手伝うことが、こんなにも難しいのかと思った。
そして、今回。
旧態依然としたテレビ局からネット業界のオプトへ殴りこみ、
3年で起業するといって、ハロを立ち上げた。
一番楽しいことは、自社のブランドを作ること。
やるなら、愛されるブランドを作りたいと思う。
●イセオサム略歴
2001年 麻布高校卒業
2005年 慶応義塾大学経済学部卒業
・有限会社NSS立上げ、モバイルソリューションを活用した飲食コンサル事業を展開。
2005年 日本テレビ放送網(株)入社、情報番組制作に従事。
2006年 株式会社オプト入社。
・モバイルグループリーダー、メディアプランニングを統括。
2008年 株式会社ハロ設立(http://www.halo-web.com/)
・モバイルマーケティング支援事業を展開
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●粋な起業体験記。vol.6 小柳津林太郎氏の場合。
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「社内ベンチャーは起業と言えるほど大それたものではない。」
がしかし、
「自分の資本で企業した方々と同じ『覚悟』でやらなければ意味がない。」
当たり前かもしれませんが、
そんな気持ちでCyberAgentの100%子会社であり、
モバイルサイトの企画/制作というドメインで戦うべく、
株式会社CyberXを立ち上げました。
ある日、代理店部門でマネージャーになったばかりの自分が、
本体の代表に呼び出され?
「小柳津君は社長に興味ある?」
「今度新しい会社を創ろうと思うんだけど、社長やってみない?」
的なことを光栄にも打診されたのですが、
その日中に「やらせてください!」と即答し、
一ヶ月後から営業開始という、超スピード展開でした。
最初は残念なことに、
自分は元々PC主体のメディアマーケティングという領域で専門性を追及していたので、
「モバイルサイト」の「制作」という領域に関しては、
概念は何となくわかるものの、
コーディングすらやり方がわからない状況でした。
さておかげさまで一年経ち、
実際は「もう一年?」という感覚ですが、
まだまだ考えながら走り続けている状況です。
最近代表という役割はどうあるべき?
とよく考えるのですが、
至ってシンプルに考えると、
組織成果を最大化させるために
一番必要なことをやり続ける
ただそれだけなのかもしません。
※視点は短期/中期/長期で別れるかと思いますが
とか言いつつまだ全然理解しきれいてません。
自分の哲学すら確立しきっていません。
これからです、これから。
「期待を裏切るモバイルコミュニケーションをプロデュースする」
そんなテーマを掲げて、
日々是決戦モードで精進したいと思います。
小柳津林太郎
●小柳津林太郎氏(サイバーX代表)
http://www.cyberx.co.jp/
2006年慶応大学卒業、サイバーエージェント入社
大手企業のインターネットメディア戦略立案。
2008年株式会社CyberX設立
モバイルコミュニケーション企画/制作活動に日夜明け暮れる
「絶対に期待を裏切る」会社を大成させるべく一同日々是決戦中
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過去の講義録やコラムをPDFで見たいアナタに
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●モバイルマーケティング編(25講座、96頁、22305字)2200円
●スマートフォン編(15講座、50頁、12106字)1200円
●キャリアメイク編(11講座、38頁、6500字)650円
●ソーシャルサービス編(11講座、35頁、8605字)860円
●ガラパゴス編(11講座、38頁、8952字)895円
●コラム集:「親指の衝動」モバイルビジネスと恋愛の共通項。
(38コラム、106頁、26086字。)2609円
◇ご購入はこちら
http://www.mag2market.com/profile/838/
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新しい潮流を作ろう! ◇◇平日夜の粋な勉強会 スケジュール◇◇
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【参加費用】懇親会カンパ金1000円
●9/9(水)若手起業家対談。セプテーニ佐藤代表。
(ハロ主催/いきべん協力)「ボクらはどう社会にアクションしていくか。」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=80
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明日から使えるノウハウを! ◆◆モバイル夜間大学 スケジュール◆◆
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【中野坂上校】エフルート株式会社 ※中野坂上駅、ハーモニータワー15階
【六本木ヒルズ校】Klab株式会社 ※六本木ヒルズ20階
【原宿校】株式会社コンテクスト ※渋谷区千駄ヶ谷3-52-8 コージュビル4F
【講義時間】20時〜21時30分
◇お申し込みはこちら
http://www.mobile-daigaku.jp/
●9/15(火)コンバージョン率倍増計画
・トリムタブ中谷さん
・ビービット今木さん
・イクセン薗頭さん
・インプレス福永さん
○9/16(水)モバ研のための休校
●9/17(木)【中野坂上校】「コアを誰にどう売るのか?」
●9/18(金)【六本木ヒルズ校】「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
●9/24(木)GF仙台出張。だてべん
※●9/25(金)【中野坂上校】「モバイルで中国進出」田中祐介さん
●9/28(月)【中野坂上校】モバイル動画の儲け方。奥儀伝授、単価アップ術。
●9/29(火)【六本木ヒルズ校】「iPhoneアプリ内課金での儲け方」
●9/30(水)【六本木ヒルズ校】「ネット&モバイル、いい会社&いい事業の見分け方」
●10/1(木)【六本木ヒルズ校】「売上の意味、及び、3つの収益性と1つの投下資本」
※●10/2(金)【六本木ヒルズ校】iPhoneアプリの人気傾向
●10/7(水)【中野坂上校】「有償発行ストック・オプションを活用した戦略資本政策」
●10/8(木)第5回クラリスの会
●10/15(木)【中野坂上校】「お金の出入りと黒字倒産」
○10/16(金)「ベンチャービジネス協議会」につき休校
○10/20(火)コンバージョン率倍増計画
・グランドデザイン小川さん
・魔法のiらんど福間さん
●10/21(水)【中野坂上校】「種類株式の発行スキームと活用法」
●10/22(木)【六本木ヒルズ校】「モバイルと放送」
●10/29(木)【中野坂上校】「バリュエーション百花繚乱」
○11/5(木)コンバージョン率倍増計画
・ゆめみ深田さん
●11/12(木)【中野坂上校】「経営者視点と投資家視点」
●11/17(火)第6回クラリスの会
●11/26(木)【中野坂上校】「資金調達先をどこにするのか。投資家、銀行、それともお上?」
●12/10(木)【中野坂上校】「エクイティ・ストーリーつくり」
~~~~過去の講義録をPDFで見たいアナタに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●モバイルマーケティング編(25講座、96頁)2200円
●スマートフォン編(15講座、50頁)1200円
●キャリアメイク編(11講座、38頁)650円
●ソーシャルサービス編(11講座、35頁)860円
●ガラパゴス編(11講座、38頁)895円
http://www.mag2market.com/profile/838/
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